私と出会うまでに築かれた彼女への躾
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この頃、彼女の心にはいくつかの懸念が常に存在していた。家を出て行った旦那のこと、その反対側にあるタケルとRへの想い、そしてもう一つは彼女を画像で脅迫し、口姦奉仕をさせ続けるUのことだった。 おそらく、旦那のことに対して多少なりとも耐えることが出来たのは、Rやタケルの存在があったからだ。しかし、旦那が出て行った原因もまた、Rとタケルの二人の存在である。彼女はこの肝心なこの問題について、自ら積極的に動こうとはしなかった。全ての彼女の行動は受け身だった。
お昼休み、職場で同僚とランチをする彼女のケータイにメールが入った。『今日、いつもの通りでお願いします』Uからだった。UとRにマワされた日以降、定期的に彼女はUに呼び出され、撮られた画像で脅迫、フェラ奉仕を強制されていた。1回の奉仕で撮影画像を1枚削除する。残り何枚あるのか分からなかったが、その日も彼女はフェラ奉仕を要求された。『またか・・』彼女は思った。旦那が家を出てから、彼女はどこか寂しさを感じていた。Rともタケルとも連絡をとっていたが、彼らと会っている以外の時間が空虚なものに思えた。Uへの奉仕には『いつまでするの?』という疑問もあったが、落ち込んだ気分を紛らわしていたし、それは本当にただの奉仕だったことで彼女はその行為を受け入れていた。
「単なる口での奉仕」が彼女のM性をくすぐっており、彼女はその行為に普段は感じられない「高揚」を感じていたことも事実であった。14:30、彼女は職場の4階の男子トイレに向かう。このフロアは会議室しかなく、会議室の利用がない日には、誰も立ち入らない場所だ。彼女はキョロキョロと周りを見渡し、誰もいないことを確認してから男子トイレに入った。一番奥の個室のドアが開いている。
「よ!」中にはUがいた。
「今日もよろしく頼むよ、フェラ奴隷さん、わはは」彼女はUから「フェラ奴隷」と呼ばれていた。もちろん、職場では「○○さん(彼女の名字)」だったが、二人のときは必ず「フェラ奴隷」と呼ばれた。そう呼ばれると彼女はウズウズする感覚を覚えていた。しかし、自分がMであることにはさほど自覚がなかった。
「はい」いつも通り個室に入る。扉は開けたままだ。もし、誰かが入ってきてもすぐに分かるようにしてあるのだ。
「ズボン、下ろしていいですか」彼女はUの前にしゃがみUのベルトを外した。
「おっと、今日はオプションもよろしく」Uは持って来たバイブを彼女に渡した。
「・・はい・・」彼女はそれを受け取った。
「ほら、そっち行って」
「・・はい」彼女はバイブを片手に個室を出て、並んでいる小便器の間に立った。
「はやくしないと誰か来ちゃうかもよ」
「・・はい」オプションとは、彼女が男子トイレでマンコにバイブを入れることだった。彼女は黙ってスカートの裾からバイブをマンコに当てた。
「・・ぅぅん・・」
「うん、いいね。いつものようにやって見せて」彼女は制服のまま小便器の間でマンコにバイブを当てた。
「ちゃんとスイッチ入れてね。しかし、何度見てもエロいなぁ、会社の制服を着た○○さんが男子便所でオナニーしてるよ。じゃあ、いつものポーズも」彼女は小便器に向かって立ち、腰を後ろに突き出しながら足を開いた。
「・・あん・・あん・」ウィンウィン・・とバイブがうねる音が男子便所に響く。『あぁ、アタシ・・今、すごく興奮してる・・』彼女は自分のマンコが濡れてきているのをはっきりと感じている。
「いいねぇ、腰振って」
「・・はい」彼女は左右にお尻をふった。彼女にとってこのUへ従属している時間は、何も考えられない時間だった。
「よし、じゃあこっちに来て、しゃぶりなさい」
「はい」彼女はバイブをマンコから離し、再び個室に入り、Uの前で跪いた。
「・・Uさんのオチンチン、咥えさせていただきます・・・」
「しゃぶれ、ほら。」
「んん・・んん・・」Uはこの時だけはSに成りきっていた。彼女を跪かせ、命令する。この奉仕が始まった頃はこうではなかった。しかし、いつの頃からか、彼女が自分の言うことを聞くことを確信したUは彼女をフェラ奴隷として扱っていた。
「奥まで咥えてみろ、フェラ奴隷」
「・・んぐ・・ふぁい・・奥まで咥えさせていただきます・・んん・・んん・・・」彼女はUの陰毛に顔を埋めるくらいUの竿を根元まで咥えた。右手でUの袋を揉み、左ででUのお尻を撫でている。
「んん・・んん・・んん・・・」
「美味しいだろ?」
「・・んはぁ・・ふぁい・・おいひいです・・」彼女は口にチンチンを入れたまま答えさせられている。口から出すとUから罵倒されるからだ。彼女にとって「服従」がこんなに感じることだと教えてくれたのはUだった。
「一度、咥えたら『よし』というまで口から出すな」と言われている。彼女は口でUの亀頭を吸いながら、竿を左手で扱き始めた。
「根元を指で揉むんだよ、上達しないね、フェラ奴隷」
「・・ふぁぁい・・ふいません・・んん・・んん・・こうれすか・・・」彼女は言われた通りUの竿の根元を指で揉んだ。指の下で血管がドクドクと張りを持っているのが分かる。『Uさんのオチンチン、いつもドクドクしてる・・アタシのお口の中でドクドクしてる・・』従属するフェラチオが彼女に興奮とどことなく嬉しいような妙な感情を抱かせている。
「今日は、どこにザーメン欲しい?フェラ奴隷」
「・・・んん・・ふぁい・・飲ませてくらさい・・んん・・お口の中に射精ひて・・飲ませてくらさい・・・」
「そうか、しっかり口で受け止めるんだ、フェラ奴隷」
「んん・・んん・・」始めは膝立ちだった彼女は、便器の上に座りUへのフェラを続けた。
「イクぞ、出すからな、ほら、ちゃんと受け止めろよ」
「・・んん・・んん・・ふぁぁい・・んん」
「ほら、口開けろ」
「ああああーーーー」いつものようにUは彼女の舌の上に亀頭を押しつけながら射精した。口の中の精液は彼女の舌を伝って喉の奥に垂れるが、今はまだ飲み込んではいけない。咳き込みそうになるのを堪えながら、Uの亀頭を唇で挟むのだ。口の中で何度もビクッビクッとチンチンが跳ねる。
「んんうぅ・・」彼女は吐き出しそうになる精液を口の中に溜めながら、Uの亀頭に舌を巻き付ける。Uが「おぉ・・いいね・」と射精をし終えた頃、彼女はUの亀頭を口の中全体を使って吸う。
「おぉ・・それはいつも気持ちいいな・・しっかり最後まで吸い取ってくれよ、フェラ奴隷なんだから」彼女が亀頭を吸い続けると、ニュルルル・・と竿に残った精液が吸い出されてくる。
「んんん・・んんん」そこで彼女はゆっくりとUのチンチンを口から抜く。
「んんん・・」
「よし、見せてみろ」
「あーーーーんん」彼女は大きく口を開き、口の中の精液をUに見せなければならない。
「よし、飲んでいいぞ」
「・・・んん・・んんぐぅ・・ごくん・・・はぁ・・はぁ・・ごちそうさまでした・・・Uさんの精子、美味しかったです・・・お掃除させていただきますので、オチンチン、もう一度咥えてよろしいですか・・」彼女は再びUのチンチンを握り、ゆっくりと舌を這わす。カリの裏側やクビレに付いた精子を舌で舐めとる。
「よし、今日も上手にできたな。」
「・・・ありがとうござました」彼女はUの足下で掃除フェラしてお礼を言わされる。ここまでがUへのフェラ奉仕だった。彼女は黙って身支度を整える。
「フェラ奴隷・・・」
「はい・・」
「Rさんとは会ってるのか?」
「・・・いいえ」彼女は嘘を付いた。
「じゃあ、今、フェラ奴隷の口を独占しているのは私だけだな。」
「・・はい・・」
「それだけか?」
「・・・私はUさんのフェラチオ奴隷ですから・・Uさんのオチンチンと、精子しかお口に入れません・・・」
「うん、そうだよな。」Uは何も知らないまま、幸せそうにニタニタしている。そして、約束通り今日も1枚の画像が消された。
「ありがとうございます」彼女がUにお礼を言うと、「じゃあ、またメールするから、よろしくな」とUは仕事に戻っていった。『はぁ・・終わった・・』彼女はそのまま女子トイレに行き、手を洗ってうがいをした。客観的には滑稽なUの性癖も、彼女にとっては可愛らしいものに感じた。職場ではしっかりと仕事のできるUが自分だけに見せる変わった性癖。『アタシ、こんなことしてるの誰にも言えないなぁ・・・もし見られたら会社クビだよぉ・・・でも、Rさんにもタケルさんにも言えないし・・・旦那がアタシのこんな姿知ったら・・・考えるのやめよう・・・とりあえず今日は終わったんだ・・・』彼女は気を取り直して、仕事に戻った。
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