2ちゃんねるやネットのエロい話やエッチ体験談をまとめた理性崩壊系の興奮読み物サイト。無料でご利用頂けますので、ご安心下さい。

私と出会うまでに築かれた彼女への躾

この記事の所要時間: 739

車は、街道から少し離れたところにあるラブホテルの前に止まった。

「・・・降りませんから、アタシ」彼女は怒って車から降りなかったが、Uと代行の運転手は何も言わなかった。しばらくしてからラブホテルの駐車場に車が入って来た。バタンとドアを閉める音がして、「よぉ、さっきはどうも(笑)」

「わはは、また会いましたね(笑)」と声がした。『・・・Rさん?』彼女はすぐに気付いた。RとUが結託し、彼女をホテルに連れて来たのだ。彼女は車から出ようとしなかった。代行車の運転手はUから代金を受け取るとそのまま帰った。

「ほら○○さん、降りて来なさい」Uが彼女に声をかけるが、彼女は無視している。

「仕方ないな」Uは車のドアを開け、彼女の持っていたバッグをひったくった。

「あ!何するんですか!」Uは彼女のバッグをRに渡し「捕まえた(笑)」と彼女の腕を掴んだ。

「痛いっ!止めてください!バッグ、返してください!」ホテルの駐車場に彼女の声が響いた。

「おいおい、あんまり声を出さないでくれよ。従業員が出て来ちゃうだろ?」Rは、彼女のバッグの中に手を入れて携帯を取り出した。

「何するんですか!返してください!やめて!」

「何するって、ほら、さっき撮った画像を受け取ろうと思ってさ(笑)・・えっーと、こうか・・・」Rは彼女の携帯を操作しはじめた。

「ちょ、ちょっと!止めてください!」彼女はRに近づこうとするがUが彼女の腕を掴んでいて動けない。

「・・受信ボックス、受信ボックス・・・これだ・・で、ワタシのケータイで、こうして・・」ピロロン・・と彼女の携帯からメール着信音が鳴った。

「あはは、これこれ、見てみなよ。」Rが彼女に見せた彼女の携帯には、Rと彼女がキスしている画像が写っていた。先ほど、Rが無理矢理彼女にキスした場面をUが撮影し、Rに送っていたのだ。Rはそれを彼女の携帯に転送した。

「・・・何でそんなことするんですか・・・」彼女の声は怒りに震えていた。

「まだ、続きがあるんだよ・・で、えっーと旦那さんのアドレスは・・・」

「・・止めて!」

「・・これだ、これ。『旦那』って入ってるよ(笑)。可愛らしいねぇ。・・○○さん、分かるでしょ?これからどうなるか?」

「・・ふざけないでください・・・大きな声出しますよ。」彼女は精一杯、男達を脅そうとした。

「声?出してもいいし、警察呼んでもいいんだけどさ、キスの画像は実際にある訳だし、Uさんは会社の上司だしね。全てを公にするわけには・・・ねぇ?公になってもさ、困るのはきっと、あなただよ?私たち、みんな酔っぱらってるし、注意されて終わりだよ。それに、旦那さんに何て説明するの?あなた、ワタシとキスしたでしょーが?(笑)」

「・・・無理矢理されました・・・違いますか?」彼女は毅然と答えた。

「あはは、無理矢理とかさ、そんなこと言っても無理だと思うよ。さっきのクラブの女の子だってさ皆見てたし。違いますか?(笑)」Uが彼女の腕を捻りながら言った。

「痛いっ!・・・」

「まぁ、こんなところにいつまでもいるのもおかしいからさ、部屋行こうよ。あなたの話は部屋で聞くよ、○○さん」Rは彼女のバッグと携帯を持ったままホテルに入っていった。

「ほら、バッグと携帯、取り返すんだろ、行くよ。」Uが彼女の腕を引っ張って彼女をホテルに引きずり込む。

「痛い!止めてくださいよ、本当に、Uさん、・・何やってるのか分かってますか?・・いい加減にしてくださいよ!」彼女はUを責めるように言うが、「・・・仕方ないじゃない・・・」Uはボソッと答えただけで、そのまま彼女の腕を引いてホテルに入った。

「・・Uさん、止めてくださいよ・・本当に・・・ねぇ、Uさん」彼女は懸命にUに向かって言葉をかけた。Uは何も答えなかった。部屋のドアを開けてRが待っていた。

「こっち、早く入って。廊下じゃ目立つからさ」

「あ、Rさん、はい、今行きますから」Uは彼女の背中を押した。

「・・Uさん、止めてくださいよ、本当にイヤです」

「・・部屋に入っても、何かするとは限らないし、・・・適当に相手してさ、ねぇ、○○さん」Uは彼女の顔を見ないで言った。

「・・・Uさん・・」彼女はRの待つ部屋に入った。部屋は3つありどれも広く、キングサイズのベッド、バーカウンターまで用意されていた。

「まぁ、こっち座ってさ、○○さん。さっきは悪かったね。これ返すから」部屋のドアを閉めた後、Rは彼女にバッグと携帯を返した。

「どうしてもさ、○○さんと飲みたくてさ。何飲む?・・スコッチ、バーボン・・焼酎も日本酒もあるなぁ、カクテルもあるぞ。○○さん、何がいい?」Rは先ほどと違う穏やかな口調だった。彼女は『飲んだらいけない』と思いつつも『自分がしっかりと拒否すれば大丈夫』とも考えていた。そして『何かされる訳はない。この二人は職場の人たちで、まさか何かする訳はないんだ・・・』と自分で自分に言い聞かせていた。

「ほら、○○さん、何がいい?Rさんが作ってくれるよ」Uも穏やかな声で彼女に促す。

「ね?ほら、ちょっと飲んでさ、適当なところで帰ろう、Rさんが満足したらさ、今度こそちゃんと送ってくからさ、ね?ね?」Uは先ほど自分が彼女を騙したことなど忘れてたかのように彼女に酒を勧めた。

「・・・でも、・・信用出来ません」彼女はきっぱりと言った。

「あはは、そうか、・・・じゃあ、自分で飲むやつ作りなよ。そうすればいいだろ?」Rは彼女をバーカウンターの中に入れた。

「氷はココだね・・グラスはこれでいい?・・・じゃあワタシはこれにしよう。Uさん、アナタ、何がいい?」

「あ、スミマセン、Rさん。じゃあワタシは・・これをロックでお願い出来ますか?」男二人は自分たちの飲む酒を手際良く作った。彼女はUの言葉を信じて『適当に飲んで早く帰ろう』と思った。

「・・じゃあ、アタシはコレにします・・彼女は缶のチューハイを開けて、用意されていたグラスに注いだ。自分で缶を開ければ薬を入れられることもない。

「よーし、準備出来たね。じゃあ、三たび、かんぱーい!」3人は部屋のソファーに座り、乾杯を交わした。Rは「さっきはさ、強引だったね。ごめんね、○○さん」と低頭した。

「・・・。」彼女は何も言わなかった。

「うん、まぁさ、こういう付き合いも必要だし。○○さんはさ、ウチでも貴重な人材だからさ、Rさんとも仲良くやって欲しいんだよ。最近、社員も長続きしないヤツ多いしさ、○○さんみたいにきちんと勤めてくれる人、ウチも大切にしなきゃな。」Uは普段言わないようなことを彼女に話した。

「そんな・・そんなことないですよ。アタシなんてただいるだけですから・・」彼女は少し驚いた。彼女を入社時から知っているUにそんなことを言われ、少し嬉しかった。元々RもUも仕事熱心だし、自分を含めて周囲に気を遣って仕事を進める人間だと思っていたことを彼女は思い出した。

「うん、そうだよね、○○さんは良くやってる、っていつも言ってるんだよ、Uさんは。」RもまたUの言うことに合わせて彼女を褒めている。

「・・いいえ、そんな・・ありがとうございます・・」彼女は先ほど自分が取った強行な態度がいけなかったかな、と少し思ってしまった。

「あは、何か面と向かって言うと恥ずかしいなー、もう一回かんぱーい!」Uはテレを隠すようにグラスを上げた。

「・・あはは、はい、かんぱーい!」彼女もそれにノリ、Rも「よーし、かんぱーい!」とグラスを上げた。その後、3人は楽しく酒を飲んだ。

『あれ・・なんか酔ったかな・・』彼女は体が火照り、頭がボッーとするのを感じた。『いつもは、これくらいじゃ酔わないんだけどな・・いろいろあったから疲れたのかな、今日・・』「おーい、どうした、○○さん?グラス空いたね、もう一杯いこう!」Uが彼女のグラスに缶からチューハイを注いだ。

「あ、スミマセン・・・でも、ちょっと酔ったかな・・この辺にしときます・・・」彼女はソファーの背もたれに寄りかかった。体が火照る感じがするが、手足からは力が抜けているようにも感じた。しかし、意識はしっかりとしているから大丈夫だと彼女は思った。

「酔っちゃったの?どれ・・あぁ、顔赤いね。結構、お酒強いよね、大丈夫?」Rが彼女の顔を覗き込んだ。彼女はRの顔が近づいてくるのを感じたが、何となく『ま、いいか』と思った。体が何となく重いが、気分は悪くない。むしろ、いつもよりもいい気分だった。

「あはは、大丈夫ですよー。ちょっと疲れたのかなー、えへへ」その時、Uが彼女の手を握った。

「どれ・・あぁ、手も熱いね、これは酔ったかな」Uは彼女の手をなで回す。

「Uさん、何してんですかー、、もう、さりげなく手を握りましたね(笑)・・もう、冗談はやめてくださいよー」彼女は手をほどこうとしたが、体がいうことを効かない。『え・・おかしい・・?』彼女は一瞬、自分の体に疑問を持った。

ページ:
1 2

3

4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
体験談の投稿募集中!投稿してみませんか?

オススメ記事

ピックアップ

他サイトの更新情報

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

検索

アーカイブ

2019年8月
« 3月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

他サイトの更新情報