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私と出会うまでに築かれた彼女への躾

この記事の所要時間: 731

彼女とU、Rの関係は時間とともに変わっていた。
相変わらず職場ではUに奉仕していた彼女であったが、職場でのRへの奉仕は全く無かった。そして、Uには何の感情もなかったが、一方のRには好意に似た感情を抱きはじめていた。普段何気なくすれ違い様に挨拶するときにも、彼女はRを意識するようになってしまっていた。自然に彼女は退社後、Rと会うようになり、セックスをする関係になっていた。定期的にRと晩ご飯を一緒に食べ、その後ホテルに行く。

「○○さん、愛してるよ」Rはそんな嘘のようなことを平気で言うようになった。彼女はRの言葉を信じているわけではなかったが、それでも気分が悪いものでなかった。

「愛してる」と言われることなんて無かったし、彼女は自分を好きだと言ってくれるRを受け入れたくなっていた。ホテルでは一緒にシャワーを浴び、互いの性器を舐め合い、彼女はRのチンチンからケツの穴にまで舌を這わせた。

『アタシ、Rさんのこと好きなのかな』

その夜もRと彼女はいつも通りに夕飯を一緒に食べた。

「今日、このあと予約してあるんだけど、いいかな」Rがクルマを走らせながら助手席の彼女に言った。

「はい、いいですけど・・どこですか?」

「ん?あぁ、行ってみればわかるから」『うーん・・どこだろう?』彼女には見当がつかなかった。いつもはこのあとホテルだが、予約なんてしたことはなかった。『夜景でも連れてってくれるのかな?』彼女はちょっとドキドキしていた。Rの運転するクルマは彼女の住む町の隣市の住宅街に入って行った。

「ここだよ」Rがとある一軒家の前にクルマを止めた。

「ここ・・ですか?知り合いの人の家ですか?」

「あはは、うーん、知り合いかなぁ(笑)。ちょっと向こうにクルマを止めてくるから、降りて待ってて。」彼女はその家の前でRが来るのを待った。『何だろう?飲み会か何かかな?・・大丈夫かな・・』彼女は少し不安に感じた。Rがやってきて、二人は玄関の呼び鈴を鳴らした。ドアが開き中から細身の若い女が出てきた。

「こんばんは、アキラさん。」彼女はRに向かってそう言った。『うわあ、キレイな人・・え?アキラ?え?Rさん・・アキラなの??』彼女は状況が把握出来ていない。

「こちらが連絡いただいていたカオリさんですね」『え?アタシ・・・カオリ??』「あはは、ごめんごめん、言ってなかったね。ここではアナタはカオリさんだから。」

「え?・・よく分からないんですけど・・・?」

「まぁ、お二人とも玄関じゃ何ですから、中にお入りください」女性に言われて二人は家の中に入った。玄関で靴を脱ぎ、リビングらしき部屋に通された。

「じゃあ、お荷物はお預かりしますね」女性はRと彼女の荷物を受け取ると部屋の奥に入っていった。

「・・Rさん・・・何ですか?ここ・・?」

「ダメだよ、ここではアキラだから、そう呼んでくれる?」

「え・・あ・・はい・・でも、ここ・・?」

「ここはね、会員制のサロンなんだよ」

「・・サロン?・・ですか??」彼女は全く理解出来なかった。『サロン?何だろう?美容室??・・じゃないよね・・』部屋の奥から先ほどの女性が出てきた。

「こちらへどうぞ」二人はリビングに設けられたバーカウンターに腰掛けた。

「アキラさんはいつものでいい?・・カオリさんは、何がいいかしら?」

「え?飲み物ですか?」

「えぇ、そう。アルコールは無いけど・・お茶とかジュースなら出せるから。」

「・・えっと、アキラさんは何を飲むんですか?」彼女はRに聞いた。

「私は烏龍茶だけど、カオリもそれにする?」

「あ、はい、じゃあそれで」

「・・アキラさん・・ここ、サロン・・って何ですか・・・?」彼女は小さい声でRに聞いてみた。

「あぁ、まぁ、おいおい分かると思うけど・・色々な趣味の男女が集まるんだよ、ここ。」

「色々な趣味・・・?・・・え?・・・エッチなことですか??」

「あはは、声が大きいよ・・まぁ、そうかな。カオリは初めてだから見てるだけでいいよ。」

「・・」彼女はビックリして何も言えなかった。『サロンって、そういうエッチなところなんだ・・何するんだろう・・ストリップとかかかな・・?何かドキドキしてきた・・』彼女は何が行われるか分からないココに少し緊張しながらもドキドキしていた。
「シャワー、空いたみたいなんで、どうぞ」カウンターの中にいる女性が彼女の声をかけた。

「シャワー?え?シャワー浴びるんですか?」

「はい、ここのルールなので」

「ルール・・ですか?・・アキラさん??」

「そうなんだよ、ここに来た人はみんなシャワーを浴びるんだよ。」

「じゃあ、ご案内しますね」

「・・え、あ、はい・・」彼女は女性の後について家の中の奥に進んだ。

「こちらです。本日、女性は2名様だけですので、ごゆっくりどうぞ」

「あ、はい・・」

「それから、お召しになっているお洋服はお預かりしますね。ガウンを置いておきますから、そちらに着替えてください」

「・・・ガウン・・ですか・・・」彼女はシャワールームの脱衣所に入った。そこには既に一人の女性がシャワーを浴び終わったようで体を拭いていた。年の頃30歳前後の長身で細身の女性だった。『うあ、こっちもキレイな人だ・・』彼女は女性と目を合った。お互い軽く会釈をした。『すごいキレイな人だ・・何するんだろう・・今日・・』彼女はシャワーを浴び言われた通りにガウンに着替えようとして気付いた。『あ、下着がない』『えぇー、何で・・あ、着ているものは預かるって言ってたけど・・・下着も??・・えぇー、直接ガウンだけ着るの・・ヤダな・・・』彼女は仕方なく置かれていたガウンを全裸の上に羽織った。そして、彼女は先ほどのリビングに戻った。『人が増えてる・・』バーカウンターにはすでにRがガウンに着替えて座っていたが、リビングにはその他に男性が6名ほど座っていた。談笑している者もいれば、一人で何かを飲んでいる者もいる。

「カオリ、こっち」

「あ、はい・・」彼女はRの隣に座った。

「・・アキラさん・・」

「ん?何?」

「・・・あの、下着が・・・無くなってて・・」

「ん?あはは、そうだろう?皆そうなんだよ、ここは。」

「え?そうなんですか?」

「そういうルールなんだよ」

「・・アキラさんも・・・?」

「そう、私もだよ」周りにいる男性も全て全裸の上にガウンを着ているだけなのだ。『えー、何だかエッチなところだ・・大丈夫かな・・・変なことされないかな・・』彼女は少し不安になった。

「じゃあ、場所を変えようか。ついてきて。」

「あ、はい・・」Rは彼女を連れて2階に上がり、一番奥のドアを開けた。

「ここに入ろう」

「ここですか・・何か狭いですね・・・暗いし」

「大丈夫だよ、ほら、入って」彼女はドアの中に入った。中は2畳くらいの部屋だった。椅子が二つ置いてあり、周囲は全て壁に塞がれている。窓も無い。小さいランプが天井から吊り下がっているだけだった。

「そこに座って」

「はい・・あの・・何があるんですか?」

「・・楽しみ?ちょっと待ってれば分かるよ」Rは彼女の隣の椅子に座った。正面の壁の向こうで何か音がする。

「始まるかな」

「え?何ですか?」

「しっー、黙って見ててご覧」Rは正面の壁の付いている小さい窓を開いた。

「見える?」彼女は窓から向こうを覗いた。

「・・・あ・・・」窓の向こうの部屋では、先ほどシャワーで会った女性が全裸で男にフェラチオをしていた。

「何してる?」Rが彼女に聞いた。

「あ、あの・・え・・」

「ん?何してる?」

「・・女の人が・・その・・口で・・」

「・・フェラ?」

「・・はい・・」彼女は窓から顔を離してRに答えた。

「もっと見ていいんだよ」

「・・でも・・」

「ここはね、こういうところなんだよ。」

「・・」

「見せたい人と、見たい人が集まるんだよ」

「・・・」

「ドキドキするだろ?・・他人がフェラしているところなんて見れないからね。ほら、見てご覧。」彼女はRに促されて窓の向こうを再び覗いた。ピチャ・・ピチャ・・という音と「ん・・んん・・」という女の声が聞こえる。

「咥えてるだろ?」Rも自分の前にある小さい窓を開いて向こうを覗いている。

「・・はい」彼女はドキドキしていた。これまで見たことない他人のフェラチオ・・知らない男のチンチンが勃起し、それを知らない女性がしゃぶっている。『うわぁ・・すごいなぁ・・なんかヤラシイ・・・オチンチン、しゃぶってるんだ・・あの女の人・・見られてるの知ってるんだよね・・』

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