2ちゃんねるやネットのエロい話やエッチ体験談をまとめた理性崩壊系の興奮読み物サイト。無料でご利用頂けますので、ご安心下さい。

私と出会うまでに築かれた彼女への躾

この記事の所要時間: 58

男二人は「ポッキーゲーム!」と言い出し、お店の女の子とゲームを始めた。お店の女の子は明らかに男達に唇を許し、男達もそれを分かって女の子にキスをしている。その手は女の子の胸を揉み、しまいには服の中に手を突っ込んでいた。『何やってんの、この人たち・・』彼女はこの二人を嫌悪しはじめていた。

「ねぇ、○○さんもやろうよ。」

「え??」お店の女の子が彼女の口にポッキーを咥えさせた。

「じゃあ、ワタシからだな。」Rがそのポッキーの反対側を咥えようと顔を近づけた時、彼女は思わず顔を背け、ポッキーは折れてしまった。

「あー!折れちゃった!何でーっ!何で逃げるのよぉ!あはは(笑)罰ゲームね、罰ゲーム。一枚、脱いでぇ、○○さん」お店の女の子はちょっと怒った感じで彼女に言った。

「ぬーげ!ぬーげ!」

「脱いじゃってぇー!ねぇ、○○さん!脱いじゃいなよぉー!(笑)」店の女の子もRもUも調子に乗っている。

「え?だって、アタシ、こういうのイヤです」

「イヤって言ったってさ、こういう場の空気を読んでよ、○○さん。一枚だったら、平気でしょ?罰ゲームだからさ、脱いでよ。お願いだからさ。」Uが手を合わせて彼女を拝むように言った。そして彼女に「分かってるでしょ、Rさんがどんな人か」と耳打ちした。『本気なの?もう・・・』彼女は一番上に羽織っていたカーディガンを脱いだ。

「じゃあもう一回ねー!」女の子が再び彼女の口にポッキーを入れた。

「ちょ、ちょっと・・え・・んん」

「折るなよー、折ったら罰ゲームだからね、また脱いでもらうよー」Rがゆっくりと顔を彼女に近づける。

「・・・・」彼女の咥えるポッキーをRが咥えた。

「きゃー!近いー!」

「折らないようにねー!」お店の女の子達が盛り上げようとキャーキャー言い始めた。Rの顔は段々と彼女に近づく。『・・最悪・・』彼女は少し腹立たしかったが、その場の空気を覆せるような感じではなかった。

「きゃー!キスしちゃうんじゃなーい!」Rの顔がいよいよ彼女に近づいたその時、彼女の体は後ろからがっちりと押さえられた。

「きゃ!」彼女は思わず声を出し、ポッキーを吐き出してしまった。

「動くなって」後ろから彼女を押さえたのはUだった。

「ちょっと、何するん・・やめてください!」お店の女の子も「きゃー、キスしちゃえー!」

「キスさせちゃえー」と彼女の顔や腕を押さえつけた。

「何するんですか!いやー!やめて!!」

「いただきますよ」Rが彼女の顔を左右から押さえつけ、そして彼女の唇にRはキスをした。Uとお店の女の子数人に押さえつけられた彼女は、Rの唇を受け止めるしかなかった。

「んんんん!」キスをされたあと、彼女は激しく抵抗し、Rを突き飛ばした。ガチャン!とRはテーブルの上に尻餅をつき、グラスは飛び散り、Rは床の上に倒れた。

「いってーな・・・」

「おい、何するんだ、○○さん!」Uが彼女に向かって怒鳴った。

「・・あ・・でも・・」

「大丈夫ですか、Rさん」お店の女の子はRを立たせた。

「あー、スーツ、汚れちゃったねー」

「何も、突き飛ばさなくてもいいんじゃないのー?」皆、彼女の敵だった。『・・何?この空気?悪いのアタシなの?』彼女は店の中で孤立した。

「謝りなよ、○○さん」Uが彼女の頭を抑えていった。

「でも、・・アタシ・・嫌です・」

「イヤ?イヤって言ってもさ、キスしたじゃん、○○さん。」

「してないです!してないですよ!」

「これ、してるよね?」Uがケータイを出して見せてきたのは先ほどRが彼女の顔に近づいた写真だった。

「え?してないです!何ですか、この写真!」

「っていうか、したよね(笑)それにこの写真見ると、・・・やっぱり、してるよね(笑)。・・・でもさ、あれだけ太腿とかお尻とか触らせておいて、今更何もないってことはないんじゃないの?○○さん。子供じゃなんだからさ。アナタだって旦那がいる大人でしょ?」Uの口調が変わった。

「何言ってるんですか、Uさん。おかしいですよ。」

「いいからさ、はやくRさんに謝ってよ。オレの立場も分かるでしょ。」

「何ですか、立場って?」

「ねぇ、あなた、謝った方がいいわよ。突き飛ばしちゃ、やっぱりだめよ。」お店の女の子はRの味方だった。彼女は仕方なく「・・すみませんでした・・」とRに謝った。

「まぁ、いいや。終わったことだし。・・ほら、テーブル片付けてさ、飲み直そうよ。」Rは何もなかったかのようにグラスに注がれた酒を飲み直した。『アタシ、悪くない・・』彼女はそう思った。その後は何事もなかった。日付が変わり午前1時になると、店は閉店となり、飲み会もお開きになった。

「今日はスミマセンでした。」彼女は帰り際Rに再度謝った。

「いいよ、いいよ。こっちも悪かったよ。」Rはニコニコしていた。Uは彼女に「じゃあ、途中までワタシの代行で送ってくから。」と言った。

「いえ、いいです。タクシーで帰りますから。」

「いや、いいよ、さっきのお詫びもあるしさ、まぁ、家の近くまでワタシの代行で帰ろうよ」とUに押し切られ彼女はUの車に乗った。Rとはその場で別れた。『何かもう、最悪だなぁ・・・』彼女はさっきまでRにおべっかを使っていたUを嫌いになりかけていた。Uと彼女を乗せた車は国道からそれて脇道に入った。

「え?Uさん、A市(彼女の住む町)に帰るんですよね。」

「ああ?ちょっと寄り道してくからさ」

「聞いてないですよ。帰ってくださいよ。もう遅いですし。」彼女はもうこれ以上Uと一緒にいたくなかった。

「運転手さん、A市に行ってください」

「・・Uさん、どうします?」運転手はUに聞いたが、Uは「いいよ、最初に言ったとこ、向かって」と言った。

「ちょ、ちょっと、Uさん・・降ろしてください!降ろして、ね、止めてください!」彼女の抵抗は聞き入れられることはなかった。

ページ:
1

2

3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
体験談の投稿募集中!投稿してみませんか?

オススメ記事

ピックアップ

他サイトの更新情報

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

検索

アーカイブ

2019年8月
« 3月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

他サイトの更新情報