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オチンチンが意思に反して勃起する思春期の悩みと闘ったあの頃

この記事の所要時間: 1127

一週間後、また落ち着かない気分になってきたので、学校から帰ると母に教わった方法を試してみた。

先っぽ部分を揉むと、確かにいつもより気持ちいい感じがしたけど、先っぽの飛び出した部分は敏感すぎて直接触ると何か痛かった。

かといって、パンツ越しに触るとそのままパンツの中に出してしまいそうで気持ち悪い。

ティッシュ越しも試してみたが、表面に紙やすりを掛けてるみたいで、こちらもイマイチだった。

10分ほど色々格闘したけど、どうにも弱りはてた僕は、台所で洗い物をしていた母のところに行って、その事を伝えてみた。

 

「お母さん、お母さん。」

「ん?なに?」

母は洗い物を続けながら、背中越しに答えてきた。

 

「この間教えてもらったやつなんだけど・・・。」

「この間?・・・何だったかしら?」

「ホラ、これ。」

「ん~?」

手を布巾で拭きながら何気なく振り向いた母は、ズボンのチャックの窓から出したままのオチンチンを見ると、目を見開き「きゃあ!」と声を上げた。

 

「なになに!?びっくりするなぁ。」

「びっくりしたのはこっちよ!オチンチンなんかこんなところで出して・・・!なに?どうしたの?」

「あのね、この間教えてもらった方法を試してみたんだけど、うまくいかなくって・・・。他になんか方法ないかな?なんかどうやっても痛くって・・・。」

「ええっ!?・・・そ、そう・・・。・・・う~ん。・・・困ったわね~。う~ん。どうしよ・・・。」

と、何故かみるみる顔を赤らめた母も、どうアドバイスして良いか困ったみたいだった。

 

そんなにも母を困らせてしまった僕は申し訳なくなって、

「あ、いいよ。ごめんね。自分でなんとかしてみるから。ありがと。」

と、言って立ち去ろうとすると、

「あ・・・ちょ、ちょっと待って。」と母に呼び止められた。

 

「なに?」

「あ、あのね、ちょっと・・・お、お母さんが・・・その・・・試してみていい?」

「試すって・・・?」

「お母さんが・・・お母さんだったら・・・はじめちゃんの、オ、オチンチン・・・痛くないように出してあげれるかと思って・・・。は、はじめちゃんさえ良かっただけど・・・。」

「えっ?お母さんがしてくれるの?」

「そ、そう。だめ?」

 

「うん。いいよ。・・・あ、そういえば、直ちゃんも最初はおばさんにしてもらったって言ってたな~。」

「えっ?おばさんにって?」

「あっ、ごめん。これ内緒だった・・。」

「えっ?えっ?なになに?教えて?どういうこと?」

 

「まっ、いっか。だいぶ前の話だし。・・・でも誰にも内緒だよ?
直ちゃんも前におばさんと一緒にお風呂に入ってたら、急にオチンチンが大きくなっちゃったらしくて、
おばさんにオチンチンみてもらってたら精液出しちゃったんだって。」

 

「・・・へ、へぇ~。・・・そ、そうなの?そ、それで?」

「直ちゃんも初めて出たんでびっくりしたらしけど、その時、おばさんに色々教えてもらったらしいよ。
直ちゃんはその時おばさんからオナニーの仕方も教えてもらったんだって。」

「そう・・・恵美子さんが・・・直ちゃんに・・・そんなことを・・・。」

「結構、お母さんにやり方教えてもらうって普通なのかな?」

 

「ええ?・・・そ、そんなことな・・・いと思うけど・・・。
でも、自分の子供が苦しんでたらどこの母親もなんとかしてあげたいと思うわ。
だから、ね、私もはじめちゃんが困っているなら、なんとかしてあげたいの。」

 

「う、うん。ありがとう。」

「うん。・・・じゃ・・・そうね・・・は、はじめちゃんの部屋にいこっか?」

 

僕のあとに続いて母が僕の部屋に入ると、ベッドに腰掛けるように言われた。

母は僕の左隣に同じように腰掛けると、しばらくして、

「え・・・と、じゃ、下だけ脱ごっか?」とポツリと言った。

「うん。」

 

僕は一端立って、その場でズボンとパンツをサッと脱ぐと、それを母に渡してすぐに元の場所に座った。

母は渡されたズボンを畳んで自分の横に置くと、パンツもその上に置いた。

さっきまで勃っていたオチンチンは今はそれほど勃っていなかったが、僕の股の間からにょきっと飛び出していた。

 

「ん・・・と、じゃ・・・ちょっと、さ、触るわね?」

そういうと、母はそっと右手を伸ばしてきて、オチンチンをきゅっと握った。

 

「あっ。」

母の細くて柔らかい感触につい変な声が出てしまった。

自分で握るのとは全く違って妙な感じだった。

 

「じゃ、じゃあ・・・う、動かすわね。」

母の右手が僕のオチンチンを握った状態で、ゆっくり・・・ゆっくり・・・表皮を傷つけないよう上下に動き始めた。

 

「あ・・・。う・・・。くぅ・・・。」

母の手が動くたびについつい声が出てしまう。

 

「ど、どう?気持ちいい?」

「う、うん!す、すごい・・・。じ、自分でするのと全然・・ち、違う。ああ・・・。」

「そう。・・・あ・・・。」

見ると、母の手のひらの中で、オチンチンがグンと急激に大きくなってしまっていた。

 

「す、すごいね・・・。」

母は大きくなったオチンチンの硬さを確かめるかのように、きゅっと何度か力を込めた。

 

「あ・・・か、母さん・・・。」

「・・・はじめちゃんのオチンチン、ピンピン・・・。」

「だって、お母さんに触ってもらうと、なんかいつも以上に気持ちよくって・・・。」

「そう?ふふ・・・良かった・・・もっと、気持ちよくなって・・・。」

母はニコッとわずかに微笑むと、またゆっくり動かし始めた。

すると、しばらくするといつもみたいに少しピリピリする痛みがやってきた。

 

「あ・・・た・・・。」と、つい声に出てしまった。

「え、どうしたの?」と母が聞いたので、少し痛いことを言うと、母は手を広げてオチンチン全体を観察し始めたが、やがて小さく「あ・・・」と声をあげた。

「なに、どうしたの?」

母の手が動きを止めたので、僕は気になって聞いてみた。

 

「ひょっとして・・・コレが原因かしら・・・。」

「え?な、何?」

「はじめちゃん、オチンチンの先の皮、めくってないでしょ?
ここの皮が中とくっついているから、オチンチン大きくなった時につっぱって痛いんじゃない?」

 

「そうなの?」

「ひょっとしたら、そうかも・・・。ちょっと待っててくれる?」

母はそういって一旦立ち上がり、部屋の外に出て行くと、すぐに戻ってきた。

手には緑色の小さな小瓶を持っている。

 

「なに、それ?」

「うん?エクストラバージンオイル。ちょっとローション切らしてて・・・。高級品なのよ?」

「??。それで何するの?」

 

「うん、はじめちゃんのコレね、包茎っていってね。早く直した方がいいの。
このままだと、ここに膿や垢がたまっちゃうのよ?女の子にも嫌われちゃうんだから。
お母さんがコレ使って直してあげる。」

 

確かに先端の皮が全部めくれたの見たことはなかった。

むしろ、めくれることすら知らなかった。

さすがに友達どおしでも、そこまで詳しく話すことはなかった。

母はベッドに座った僕の正面に膝まづき、僕の足をそっと広げるとその間ににじり寄った。

片手に握ったビンを傾け、もう片方の手のひらにオイルを、つーっと水溜りが出来るまで垂らすと、ビンをコトリと足元に置いた。

そして、手のひらのオイルを僕のオチンチンの先の皮の中に同じように少し垂らすと、指をその中にゆっくり入れながら、周りの皮をゆっくり押し下げていった。

 

「あ・・・い、いた・・・。」

皮がめくれる感覚に少し痛みが走った。

 

「ごめんね、少し我慢してね・・・。もう少しだから・・・。」

母はオイルを補給しながら、ゆっくり、ゆっくりと揉みこみながら皮をむいていった。

母の手のひらとオチンチンの先でくちゅ・・・くちゅ・・・と音がした。

そしてとうとう、くるんと周りの皮が根元までめくれると、真っ赤なうずら状の先端が見えた。

 

「わ・・・。」

はじめて見るその部分にびっくりしていると、母はニコリと微笑んだ。

 

「がんばったね。・・・わぁ~。やっぱり。垢がいっぱいよ・・・。今、キレイにしてあげる・・・。」

そして、母は両手に残ったオイルをすりこむと、皮や先端部分の垢を優しくこそぎ落としてくれた。

母の指が、初めて空気に触れた敏感な部分に触れるたびに、腰の辺りがビクビクと勝手に反応した。

 

「ほら・・・キレイになった。ツルツルね。・・・これからはたまに自分でも剥く様にした方がいいわよ?」

「うん、わかった。」

「ところで、どう?痛くない?」

「う、うん。先端がなんかスースーするけど、痛くはないよ。」

「そう、良かった。・・・じゃあ・・・続き・・・しよっか?」

「あ、うん。」

母はオイルのついた手でオチンチンを握って、全体にオイルを染み込ませる様に、数回撫で回すと、またゆっくり片手でオチンチンをゆっくり上下に動かし始めた。

先ほどと違い、もう片方の手のひらで、先端部分もゆっくり撫でている。

 

「はうっ!ああっ!」

初めての刺激が僕を襲っていた。

あまりの刺激の強さに身体全体がビクビクと過剰に反応してしまっていた。

 

「ええ?は、はじめちゃん?だ、だいじょうぶ?」

あまりの反応に、母が心配になって手をゆるめて声を掛けたぐらいだ。

 

「だ・・・ああっ!」

“大丈夫”と言おうとした直後、いつもなら数十分はそんなことにならないのに、わずか数分で僕は絶頂を迎えていた。

こらえきれずに、ぶしゅっ!という音と共に母の手の指の間からしぶきが舞った。

 

「えっ!?・・・やっ!」

母は自分の顔に突然向かってきたしぶきに瞬間目をそむけたが、すぐに手のひらで先端をきゅっと握った。

母の手のひらにびゅーっ、びゅーっと水鉄砲のように音をたてて射精している間、母は目を見開いてそれをじっと見ていた。

 

「あっ!・・・あっ!・・・。」

射精にあわせてビクビクと痙攣している間も、母は僕のオチンチンをずっときゅっと握っていてくれた。

 

ようやく落ち着いて僕は荒い呼吸を繰り返していると、母が心配して

「は、はじめちゃん?だ、大丈夫?」と聞いてきた。

「はぁ!はぁ!だ、だ、大丈夫・・・。あ・・・、ご、ごめん、母さん。急に出しちゃって・・・。」

「ううん。そんなこといいのよ。でも、お母さん、びっくりしちゃった。急に出たから。
はじめちゃん、そんなに気持ちよかったの?」

「うん。こんなの初めて。気持ちよすぎて頭が真っ白になったよ。」

「ふふ、良かった。・・・ほら、見て。こんな・・・こんなにたくさん出たわよ。
ホント、いつ止まるのかと思ったわ。」

母は両手のひらに溜まった精液の水溜りを僕に見せた。

 

「わ・・・ホント。わ・・・いつもより多いかも・・・。あ・・・ご、ごめん!か、母さん、顔にも少し飛んじゃってる!」

最初のしぶきが結構、母の顔や髪にもついてしまっていた。

 

「え?ホント?・・・あっ、いいのよ。後で拭くから・・・。それより、はじめちゃん、オチンチン、痛くない?」

「うん。全然平気。」

「そう。・・・オイルが良かったのかな?これから、はじめちゃん、痛くしなくてできそうね。」

「うん。そうかも。・・・でも、お母さんの手、すごく気持ちよかった。自分でやるよりすごくいいよ!」

「そ、そう?・・・はじめちゃん、すっごく気持ち良さそうだったね。」

「うん!・・・ねぇ、お母さん。・・・その、また今度してもらってもいいかな?」

 

「ええ?・・・そんな・・・。だ、だめよ・・・。
今日ははじめちゃんが困ってたらから、その・・・何とかしてあげたいと思っただけだから・・・。
そ、それに、もう大丈夫だから、一人でも・・・その・・・で、できるでしょ?」

 

「え~、いいじゃん。だって、自分でするよりすぐ出せるし・・・。気持ち良いんだもん。」

「だからって、そんな・・・でも・・・。」

心底困っている母をみて、親身に相談に乗ってくれた母に対し酷いことを言ってしまったと気が付いた。

母を困らせたくて言ったわけじゃないので、母にお願いするのはもうあきらめることにした。

 

「あ・・・ん・・・わかった。ごめんね。お母さん。自分でなんとかしてみるよ。」

「あ・・・う、うん。ご、ごめんね。・・・じゃあね。後始末したら降りてらっしゃい。」

母はそう言って僕の部屋を後にした。

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