痴漢の誘いに応じてしまい…
この記事の所要時間: 約 6分9秒
服の上からだけなんて…このまま、
服の中にまで手を突っ込んで、
感じるところを
じかにいじくってほしい…
ううん、イカせてほしい…。
頭の一部が、
そんなことまで
考えはじめていました。
じゅわっ。
お股が熱く潤っているのが
自覚できました。
もうパンティどころか、
パンストにまで粗相をした
おつゆが潤んでいるかも…。
あふっ。
指が、
スカートの中にまで
忍び入ってきました。
パンスト越しに、
中指で、
お股の恥ずかしいところを、
くにくにっ、て…。
[んくっ]
とうとう、
我慢しきれず、
声が出てしまいました。
だって、
あんまり強烈に気持ちよくって…
でも、
いっぱい濡れているの、
バレちゃったかも。
恥ずかしい。
あん。
また、
指がこちょこちょって、
内腿を…。
[どうしよう…こんな生殺し
みたいな刺激のされ方、
これ以上続けられたら
おかしくなっちゃいそう…!]
頭の奥がじぃとしびれて、
日照りと汗が止まりません。
そのときでした。
電車が停止し、
ドアが開きました。
私が下車する駅でした。
痴漢にポーっとなっているうちに、
いつの間にか
30分もたっていたんです。
満員だった車内から、
どっと人が
吐き出されていきます。
はっと我に返って、
私もその人の流れに交じります。
急に日常が戻ってきたようでした。
私は火照った体を引きずるように、
歩き出しました。
すると、
そんな私の腕を、
誰かがつかみました。
驚いて振り返ると、
スーツ姿の男性が、
穏やかな笑みを浮かべて
こちらを見ていました。
さっぱりした髪型。
センスのいいネクタイ。
優しそうな笑顔。
年齢は、
私より5つ6つ下でしょう。
[あの…なんでしょう]
いぶかしげな私に、
男性は少し顔を寄せて、
こうささやきました。
[そんなにびちょびちょに濡らして、
収まりがつかないじゃ
ないですか?]
[え…?]
私は驚きに目を丸くします。
まさか、
この爽やかな人が、
さっきの痴漢?
電車の中でこんなおばさんに、
あんなエッチなことをする
変態にはとても見えません。
男は、
さらに耳元で言いました。
[さっきは、ずいぶん感じてた
じゃないですか?]
ごくん。
私は生唾を飲み込みました。
こんな朝っぱらから、
見知らぬ男性と…。
そんなこと、
経験がありません。
でも、
いやではありません。
だって私、
いまでも体が
うずきっぱなしなんですもの。
このまま会社に行ったって、
仕事なんて
手につくわけありません。
[行きましょうか]
気がつくと私、
男性に手を引かれるままに
駅を出て、
会社とは正反対の方向にある
ラブホテルに入っていました。
渡辺と名乗った男性は、
部屋に入るや、
すぐに私を抱きすくめ、
ベッドに押し倒しました。
[ちょ、ちょっと待って。
さっき、
汗をいっぱい
かいちゃったから、
シャーワを浴びさせて]
[ダメですよ。
発情した熟女の汗の匂い、
最高に昂るんですよ、ぼく]
ニヤニヤしながらそう言うと、
渡辺さんは私の首筋に、
ねっとり舌を這わせるのです。
あまりの心地よさに、
私は全身がピンと
硬直してしまうほど。
[あぁんっ、そ、そんなところ
ぺろぺろしちゃダメよお…]
[うーん、おいしい。
熟した女性の汗って、
ほんとうにいやらし匂いがするなあ]
[そ、そんなこと言わないで…
もういやぁ、許してぇ…]
身じろぎする私の肩を
押さえつけるようにして、
渡辺さんはなおも私の首筋や、
さらには腋の下にまで
顔を突っ込んで、
匂いや汗を堪能するのです。
私はといえば、
恥ずかしいのは
もちろんですが、
それ以上に、
こんなにも男の人から激しく
求められていることに、
たまらなく喜びを感じました。
夫と離婚する数年前から
まったく没交渉でしたし、
離婚後もセックスの
お相手はいません。
私は、
何年ぶりかに
女に戻った気分でした。
[もう、どんなにいやらしい
ことでもして!]
気づけば渡辺さんは、
器用に私のブラウスを
脱がせています。
Gカップのブラジャーが
露になると、
渡辺さんは小さく
歓声をあげました。
[すごいですね。
電車の中でもなんて大きなおっぱい
だろうって思ってだけど、
想像以上の
爆乳じゃないですか]
[は、恥ずかしいわ…大きすぎて、
なんだか不恰好でしょう?]
[そんなことありませんよ。
ああ、
むちむちのたぷたぷだ。
たまらないなあ]
ああ。渡辺さんの両手が、
ブラに包まれた私のおっぱいを、
二つまとめて優しく
揉みしだいています。
男性特有の手の感触、
ゾクゾクしちゃいます。
やがて、
するりとブラジャーも
取られてしまいます。
おっぱいを男性に見せるのも、
もちろん何年かぶり。
少し大きめの乳輪と乳頭が、
興奮に充血して
もうぷっくりしちゃってます。
心地いい羞恥心に、
私は声が震えてしまいます。
[ち、乳首、大きいでしょう…?
気にしてるの…]
[ええ、大きいなあ。
でも最高に欲情しますよ、
このヒワイなおっぱい。
どんなふうに責められるのが
好きなんですか?]
[あの…優しいのより、
痛いくらい
ちゅうちゅう吸われたり、
噛まれたりするのが、
好き…]
[ふふっ、淫乱な熟女だなあ。
こうですか?]
渡辺さんが、
いきなりわたしのおっぱいに
顔を埋めたかと思うと、
口いっぱいにお乳を口に含んで、
コリコリになった
乳首をねぶり回します。
次の瞬間には、
唇で乳頭をはさんで、
ぎゅーっと
引っぱったりするんです。
しびれるような快感の波に、
私はかすれた声をあげます。
[はうっ!そ、そうよぉ、
私のおっぱい、
思いきり苛めてぇ!
おっぱいいじられるの、
すごく気持ちいいのよぉっ。
好きなだけ
おもちゃにしてぇっ!]
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