妻子持ちと援交して金を稼ぐ少女
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Tが帰っていった後、一人で泣いた・・・
T)最高のオマンコだったよ。また、sexしてやるからな?Mには絶対に言うなよ?
最後にそう言い放って去っていった・・・
数日後・・・
ふたりの姿がファミレスにあった。
一人はS・・・もう一人は痩せた30代半ばの男だった。
S自身久しぶりの外出だ。正直、緊張で心臓がドクドクした・・・が、もう時間が無い。
これ以上妹に危険なことを自分のためにして欲しくない。彼女には幸せになって欲しい・・・そう言う気持ちが彼女を奮い立たせていた。
相手の男は痩せて白い肌に真っ白な短髪の髪を全て逆立たせている。ちょっと前までは真っ赤だったその髪が本人曰く銀髪にしたらしい・・・しかし、白髪にしか見えない・・・
Sが半年の監禁生活のお客さんで唯一覚えている人物だった。しかし、好意があって覚えていたのではなく、乱暴なsexで覚えていた。何度も今日こそは死ぬかも・・・と本気で思った。そんな男は今、S自身を監禁していた男と手を組んでいるらしい。
Sのことを開放してくれたのは彼だった。突然開放された理由は知らなかったが・・・
そのときに何故か連絡先を渡されていた。
その連絡先を使って、彼(R)を呼び出していた。
R)なるほどね・・・しかし、お前に対価を支払えるのか?
S)・・・いいえ・・・でも・・・対価は・・・私自身で支払いたいと思います。
Rはニヤリと笑う・・・
R)いいのか?今度こそお前は家族の元に戻れなくなるぞ?朝から晩まで毎日いろんな男と寝ることになるかも知れないぞ?俺はお前を監禁していたKのように優しくないからな?・・・それでも良いんだな?
Sは一度、目を閉じた・・・
心の中で今まで家族と暮らした楽しかった思い出が過ぎっていく・・・しかし、それを振り切るように力強く目を見開いた。
S)構いません。ただ、確認できてからで良いですか?
R)分かった。商談成立だな。
Rは立ち上がり恭しくお辞儀した。それが、とてもワザとらしくて腹立たしかった・・・が、今はその言葉が有難かった。
Tを社会的に抹殺して欲しい・・・Mから永遠に遠ざけて欲しい・・・
それから、数日後・・・少しずつ身辺を片付けていたところにRは現れた。
Tの動画を見せられた・・・Rの仕事は完璧だった。いや、予想以上の報復をしくれていた。
そして・・・
その日のうちにSはMの前から突然姿を消すことになる・・・一枚のメモ紙を残して・・・
ガジャン
M)ただいまー!お姉!今日はお鍋にしよう?材料買っていたよ~!そー言えばさー、最近Tさんに連絡が付かなくなっちゃったんだよね・・・電話もメールもラインも繋がらない・・・なんか嫌われるようなことしたかなぁ?・・・ねえ?お姉?聞いてるー?どこー?
その後、Mは必死で姉のことを探したが見つからなかった。
テーブルに置かれていたメモには・・・
幸せになってください。
と、だけ書かれていた・・・
これにて一連の総シリーズ全てがおわりです。
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