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監禁性活から開放された姉妹二人のイケナイ関係

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M)ただいまー

大きな声と共に、スーパーのビニール袋を両手に抱えアパートの扉を器用に開けて入ってきた。

S)おかえり

Mの元気で大きな声に対して、今にも消えそうな細い声が返ってくる。
9月の中旬で最近では最高気温が25度前後の日が多くなってきた。
Mはパンツ姿にカジュアルなシャツで過ごすことが多く、軽くブリーチした髪も肩にようやく届く程度の長さで全体的に活動的な印象を与えていた。
反対に姉のSはロングのワンピースを着ることが多い。つい最近まで夏物のワンピースばかり着ていたが、Mが秋物を買ってきて今はそれを着ている。M的には姉に外出できるようになってもらいたいという気持ちがこもっていたが、今のところは外出する様子は無い。
外出しないせいか、もともと色白の肌がさらに白くなったような気がする。腰まで伸びた漆黒の艶のある髪が肌の白さを余計に際立たせていた。
一見、全く似ていない姉妹に思えるが、二人とも同じ深く吸い込まれるような黒い瞳は見つめられると言葉を失ってしまうほど美しい。妹も髪の毛を染めるまではやはり姉と同じ髪質だった。

S)お母さん達、元気だった?

姉は今日調子が良いようだ。調子の悪いときはボーっとして瞳に輝きが無く、ほとんど言葉を喋らない。監禁生活からもう3ヶ月が過ぎようとしていたが、早く元の元気な姉に戻って欲しいと心から思う。

M)んー・・・お母さんは出かけててほとんど喋れなかった。父さんは相変わらずお酒呑んでたなぁ・・・

Mは実家で父にされたことを思い出し、微かに顔をしかめた。

M)それより、頼まれてた食材買ってきたよ?早く夕飯にしよう?

S)うん、分かった。今作るね

SはにっこりとMに微笑んだ。Mは姉のこの笑顔が特に好きで、姉に微笑まれると思わず照れてしまう。

Mはリビングでロングソファーに横になりテレビをつけてくつろぎ始めた。
キッチンからはトントンと小気味の良い包丁の音が聞こえてきていた。

Mはぼんやりとテレビを見ているとフッと昼間の出来事が頭を過ぎった。なんとなく気分が悪くなり、姉の方に視線を送った。
姉は赤とピンクを基調にしたエプロンをワンピースの上からかけ、長い髪を一本に束ねて料理をしていた。
思わずキュンとなる・・・きっと、世の男の人は女性のこんな姿にときめくのだろう・・・裸にエプロンさせたい男の気持ちがなんとなく分かる。
Mは悪戯がしたくなり、音を立てないように姉に忍び寄った・・・
姉がビックリして包丁や鍋をひっくり返されては困るので、そっとタイミングを図る・・・
そして・・・

M)ワッッッッッッッッ!!!!

Mは勢い良く後ろから姉の両胸を鷲づかみした。手のひらに収まりきらない柔らかい胸が指に心地よい感触を与えた。

S)ひゃぁああ!!なッツなに???

Sは目を見開いて驚いた。ただ、直ぐにMの悪戯と分かり、自分の胸を掴むMの手にそっと手を添える。

S)こらーッツ!危ないでしょ?

と言いながら姉は笑っている。
姉は怒っていると言うより、楽しんでいる風に見えた。

M)えへ!ごめんごめん!でも、いいなぁ・・・お姉の胸・・・おっきいなぁ・・・同じ姉妹なのに不公平よね?

そういいながらMは姉の胸を揉んだ。

S)こら!M!手を離しなさい!料理できないでしょ?

M)ねえ、お姉?久しぶりに・・・しない?

Mが姉を見上げながらさっきより強く胸を揉んだ・・・

 

二人は監禁生活から開放される直前に、男達に二人ともレイプ同等のことをされた時以来、肌をほとんど合わせていなかった。
Mは姉と肌を合わせたかったが、姉の体調が日に日に悪くなり、それどころではなくなってしまったのだ。

Mの腕が円を描くように揉み始めた・・・服の上から乳首を探す・・・Mの指使いは繊細で一気に姉の体を熱くさせた・・・

S)はあぁん・・・だ・・・だめぇ・・・ご・・ご飯の用意が・・・

想像以上のMの指使いに一気に力が抜けてしまった・・・S自身、この3ヶ月間全く性的なことはしていなかった。本人の意識していない深層心理では欲求不満だったのかも知れない。

Mが器用にエプロンを外さずにワンピースを脱がし始めた。
Sはシンクに両手を付き、既に荒くなった息を整えていた。
スルスルっとワンピースが足元に落ちていく・・・下着とエプロンだけの姿になった。

M)お姉・・・本当に綺麗・・・私のお姉・・・大好きだよ

Mは後ろから姉を包むように抱き、姉の背中に耳を当てて温もりをかみしめた・・・

S)M・・・ごめんね・・・私のせいで・・・本当にごめんね・・・

姉の声が微かに震えている・・・姉はMを守れなかったこと、Mが学校を中退することになってしまったことで自分自身を責め続けていた・・・その、過剰な責任感がプレッシャーとなり精神的に追い詰められてしまったのだ。

M)んーん。大丈夫だよ。気にしないで。

Mの両手がそっとエプロンの中に滑り込んできた。今度は下着越しに胸を揉み始めた。
下着からこぼれそうで柔らかい胸を女性特有の繊細な指先で刺激する・・・
3ヶ月前のあの時を思い出す・・・

S)はぁあああんん・・い・・・いあやぁ

Sの白い肌がほんのり紅色に染まり始めた・・・
Mは姉のブラジャーのフックを外し、ゆっくり焦らすようにブラジャーを取った・・・

Mが姉の背中にキスをする・・・チュパッっと音を立てて唇を離すと背中に小さくクッキリとキスマークが出来た・・・

今度は直接乳房を包むように手を添える・・・優しく・・・優しく・・・肌の質感を確かめるように・・・指が乳首に触れる・・・すでに固くなりかけているその突起を優しく転がした・・・
直ぐにコリコリと固くなり、姉の体がその度にピクッピクッと反応する・・・

S)はあ・・・はあ・・はぁ・・イ・・イイィ・・

姉の体がどんどん熱くなってきた・・・
Mの片手が姉の下半身に降りていく・・・下着越しに指を這わせ始めた・・・すでに中心部分はしっとりと湿っていた。その、中心部分を軽く押す・・・下着越しからでもかなり濡れているのが分かる。割れ目に沿って指で軽く押しながらクリトリスを弄った・・・

Mは背中から肩甲骨・・・首筋に向けて舌を這わせた・・・片手では優しく乳房を愛撫し、もう片方の手はショーツに・・・
舌が首筋から耳に向けて這い上がる・・・ゾクゾクっとした心地よい鳥肌がSの全身に走った・・・耳たぶを甘噛みする・・・

S)あッツ・・・

甘い喘ぎ声がMの気持ちを高ぶらせる・・・
Mの指が下着の隙間から中に滑り込んできた・・・
もう十分過ぎるほど濡れた秘部に指が溶け込むように吸い込まれていく・・・

くちゅぅぅ・・・ぴちゃぁ・・・ちゅくちゅく・・

指を動かす度にいやらしい音がさらに二人を興奮させた。
Mの指がクリトリスを見つけると円を描くように転がし始めた。だんだんとスピードを上げていく指使いに姉は体を捩りながら悶える・・・

S)はぁぁああああぁぁ!!だ・・・ダメぇぇぇ・・・

Mの指がさらに激しく動き出した・・・細く繊細な指は男の指と違い、強すぎず・・・弱すぎず・・・的確に性感帯を捉えて離さなかった。

じゅうるっつくちゅぅ・・・じゅっつ・・・

激しく指が動くと共に姉のオマンコからは愛液が溢れ出てきた。

S)はぁあああぁあぁぁああ・・・イ・・イクゥゥゥゥゥッッッッッ!!!!

姉が体を仰け反り、腰をガクガク言わせながら逝ってしまった・・・Mに寄りかかるようにその場に崩れ落ちる・・・

そんな姉をMは愛おしく抱きしめた・・・

続く・・・

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