筆下ろし決死隊
この記事の所要時間: 約 5分50秒
【投稿者名】雨男 【性別】男性 :2016/02/26 04:14:24
僕が23歳の夏の話です。
就職の為、田舎から福岡市に住むことになり、友達もでき、仕事も慣れ始めた頃。
僕には大きな悩みがありました。
彼女ができたことがなく、経験も、もちろんありませんでした。
友達にはからかわれ、挙げ句の果てには親身になって道を教えた、赤の他人のチャラい奴にまでバカにされる始末。
つくづくうんざりして、日増しに鬱憤がたまっていきました。
その頃から私は危ない思想に取りつかれ、出会い系サイトを漁る日々が続きました。
そのほとんどがさくらで、お金を巻き上げようとする実在しないものばかりでした。
そんなある日、女の子が実在するかどうかもわからない出会い系サイトで『みゆき』を名乗る女性とメールをしていました。
お互い写メを交換した頃。
『ホテル代、別の三枚で』と意味深なメールがありました。
福岡市の某地下鉄の駅で待ち合わせることになりました。胸が高鳴りました。
友達から車を借り向かいました。
地下鉄の出口はいろいろあり、昼下がりで人もいません。一人の女性がいました。
黒いハンドバックと白いブラウスが目印だったのですが、女性が一人しかおらず、すぐにわかりました。
僕はまず本当に居たことに驚きました。
ショートカットで少し丸顔で目がくりっとしていて、笑うと八重歯が見えました。
体型は細すぎずかといって太くもなく、胸の存在感が大きくどうしても目が胸にいってしまいます。
写メで見るよりもきれいでした。
「はじめまして、じゃあ早速行きましょう」
挨拶もそこそこに車に乗り込みました。
「お金、無いでしょうホテルに行こうか」
彼女は29歳で、僕はメールのやり取りであらかじめ童貞であることを伝えていたので、いろいろとリードしてくれました。
僕はラブホテルに入るのも初めてで、いろいろと見とれていると「もう、早く行くよー」と言われ、すっかり打ち解けていました。
しかし、私は一つ引っ掛かっていることがありました。
車を運転しているときに言われた「旦那が帰ってくるから5時までね。」
会うまで旦那さんがいることを知りませんでした。
彼女は悪びれた様子もなく言って無く「言って無かったっけ?」と言い、新婚であることアパレル関係の仕事をしていたが、お金が欲しいから出会い系をしていることを教えてくれました。
夫婦仲は良いとのことです。
僕は完全に思考が止まっていました。
倫理観も若い性欲の前では儚く、後には引けないと自分に言い分けをしていました。
相変わらず、目はチラチラと胸を見ていました。時刻は3時でした。
ホテルでは彼女がお風呂のお湯を溜め、二人でベッドに腰掛けました。
僕が服を脱ごうとすると「待って」と言われ、彼女が僕の服を脱がしてくれました。
彼女は少し興奮している様で、頬が少し赤らんでいました。
僕は全て脱がされ、僕も我慢出来ませんでした。
彼女はおもむろにブラウスを脱ぎ、スカートを脱ぎ下着姿になりました。
下着は淡い紫色で益々、胸がその存在感を強調していました。
彼女はそっと見られていることを楽しむように、少し焦らすようにブラを外しました。
待ちに待った乳首が眼前に姿を現しました。
乳首は胸の大きさにひけをとらない、肉欲的な赤ですでに突起していました。
僕はすぐにでもむしゃぶりつきたい衝動を抑え、恐る恐る胸に手を伸ばすと、彼女が私の手を取り自分の胸に引き寄せました。
初めてSEXを前提として触る胸は温かく、まるでお湯の入った水風船のようでした。
「どう?私のおっぱい気持ちいい?」
「はい、最高です。」
そして、彼女は少し恥ずかしそうにパンツを脱ぎました。
陰毛は濃く、その合間から覗かせる陰部は赤々としており、とても柔らかそうでした。
お互いにキスをし、僕は慣れていなくて最初はコツコツと歯が当たってしまいました。
彼女は微笑んで僕の頭を引き寄せると、口腔内に舌を入れて来ました。
キスも初めてで、ディープキスも初めてでした。
とろけるように柔らかく、キスがこんなにも快感だとは知りませんでした。
気がつけば、お互いに唇を貪るようにキスをしました。
「お風呂に行こうか?」と彼女に促され、二人でお風呂に入りました。
お風呂に入ると体を流し、彼女は自分の胸にボディソープをつけ、僕に擦りつけるように僕の体を洗ってくれました。
お互いに泡だらけになったところで、彼女は僕のはち切れそうなほど勃起しているペニスを握り、扱き始めました。
僕は情けない声をあげながら「ぅっう、出ちゃうよ」
「良いよ、出しちゃえ!」とお風呂場で射精しました。
彼女と湯船に浸かり、僕は彼女を後ろから抱き締めるように入り、ひたすら胸をいじりました。
経験も皆無だった僕は、胸のサイズについて知るよしもないけど、手からはみ出る大きさで少なくともEカップはあったと思います。
湯船では彼女はなされるがままで、時折、乳首を弄ったら押し殺すような喘ぎ声をあげていました。
お風呂から上がると、唇を奪い合うようにキスをして、飽きるまでおっぱいにむしゃぶりついていました。
「口でしてあげる」と言われ、仁王立ちになっていると
「いやいや、ベッドに横になって」
僕の知識もAVやエロ本の知識しかないので、だいぶ偏りがありました。
ベッドに仰向けになると、彼女は僕のペニスを咥え込みました。
その際にゴムも付けてなく、そのままの状態です。
フェラも初めてだったので、こんな時、どうして良いのかわかりませんでした。
時折、彼女と目が合いますが少し気まずく、とっも恥ずかしかったです。
そのうち、あまりの気持ちよさに何も考えられなくなってきました。
でも、不安が襲います。(どうしよう、出る)
「やばい、出る出る、出ちゃうよ、口から出して」
彼女は僕のペニスをくわえこみ離そうとしませんでした。
二度目の射精は彼女の口の中でしました。
彼女は僕の精液を口から掌に出し、私の体に塗りつけると
「そろそろ、本番しようか?」
とうとう、この時がやって来ました。
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