40歳独身男だけどひょんなことから娘ができた|泣けるエロい話
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しかしその後、早野はしつこかった。
何度も何度も電話をしてきた。
そして・・・
とうとう早野はウチに来た。
若葉と俺が、くつろいでる時に。
「勝手な・・・」
若葉は震えながら、早野を睨みつけていた。
「あなたが・・・あたしにした事・・・理解してますか?」
「だから・・・ゴメン・・・申し訳なかった・・・」
「それだけじゃないっ!」
若葉が怒鳴った声、俺は初めて聞いた。
「あたし、ずっと寂しくて・・・それで、あなたに認められたいと、あなたが望むことは何でも・・・」
「あなた、あたしに何をさせました?その汚いもん舐めさせたり、体触ったり・・・」
えっ?
「あたし、そんな事までしたのに、好きな人が出来たら、さっさと捨てられて・・・」
「それで別れたから?寂しいから?ふざけんなっ!」
若葉はそう言うと、早野を殴りつけた。
「帰って!帰ってよ!2度とあたしの前に来ないで!あたし・・・今、お父さんと、すっごく幸せなのっ!」
そう言うと早野を追い出し、鍵をかけた。
扉の前にしゃがみこむと、声をあげて泣き出した。
俺は黙って、若葉の頭をなでた。
若葉はずっと泣いていた。
「若葉は・・・お父さんの娘ですよね?」
「ああ、そうだよ。」
「ずっとここにいていいんですよね?」
「ああ」
「ここがあたしの家ですよね?」
「ああ」
「あたしは・・・木下若葉ですよね?」
「そうだとも!」
泣き止んだ若葉の問いに、俺はそう答えた。
若葉はまた泣きながら、「ありがとう・・・お父さん・・・」と言った。
外で何か音がした。
もしかしたら、まだ早野がいたのかもしれない。
俺と若葉はその日、本当の父娘になった。
5月16日、若葉16回目の誕生日。
仕事を早く切り上げ、ケーキを買って家に帰る。
若葉は家にいて、笑顔で俺を迎えてくれた。
「お父さん、お帰りっ!」
そして、頬にキス(それって普通じゃないよね・・・)
部屋を暗くして、ロウソクに火を灯す。
それを一息で消す若葉。
灯りをつけようと立ち上がると、いつのまに側に来たか、若葉が身を寄せる。
「大好き・・・お父さん・・・」
長い長いキス(汗)
その後、若葉が作ったすき焼きを食べ、ケーキを食べて・・・
「一緒にお風呂に入ろうっ!」と、あの上目遣い・・・(汗)
狭い風呂場に、身を寄せ合って入る。
「また一つ、若葉は大人になりました。ありがとう・・・お父さん。」
この言葉は、何回聞いても涙が出る。
翌年の5月16日は、若葉の為に某ホテルを予約した。
17才となった若葉にドレスを着せてやり、アダルトな雰囲気で祝う。
未成年の若葉に、シャンパンはまずかった・・・
酔ってしまった為に、混浴と、あの感動の言葉はナシで(汗)
翌日、青い顔をしながら、「ありがとう・・・おとう・・・うぇっ・・・」じゃ、感動はないね(笑)
そんな反省もあってか、18才の誕生日は自宅で、ノンアルコールで。
感動の言葉の後に、抱きついてきた若葉を抱きしめ、長いキス。
そしてとうとう・・・
布団に入ってからも、若葉は何度もキスをせがんだ。
「どうしたの?」と聞きたくなる位。
そして・・・
俺の胸に顔を埋め、「お父さん・・・抱いて・・・」って。
「どうしたんだい?若葉?」
「だって・・・好きなんだもん・・・どうしようもない位、好きで好きで・・・誰よりも、お父さんの事が・・・」
俺の中で、何かがはじけた。
俺は若葉にキスをする。
首、肩、胸へと移行。
「お父さん・・・もう、お父さんなんてイヤ・・・お父さんって呼びたくない。何でお父さんなの?」
若葉はそんな事を言い続けた。
「若葉・・・俺も、若葉が好きだ。この世で一番、大切な女性だ。」
「う、嬉しいよ・・・お父さん・・・」
そして俺は、若葉の一番奥深い所に達した。
若葉の細い体を、折れんばかりに抱きしめて。
若葉もまた、俺にきつく抱きついてきた。
高校を卒業後、若葉は木下若葉となった。
娘としてではなく、俺の妻として。
だが俺の勧めで、大学だけは行く事に。
妻と大学生の、2足のワラジは大変だろうと思うが、努力家の若葉ならいけると思う。
今ではもう、すっかり縁が切れた早野だが、俺は早野に感謝する。
よくぞ若葉に、生を与えたと・・・
44歳となり、間違いなく俺は、若葉より先に鬼籍に入るだろう。
一人残った若葉が困らないように、手を尽くすつもり。
そして俺は、このちっぽけな生涯をかけて、若葉一人を愛するだろう。
おい、この野郎、ええ話やんけ。涙出てもうたがな。若菜ちゃんを一生幸せにせなアカンど。はよ子供つくったれ。
若葉ですよw
おっさんの創作エロに泣くおっさんの図
泣ける
めっちゃいい話!
なんか、よかったな
一度でも親子関係になったら民法で結婚は禁止なのだ
内縁ってことじゃね
法的に親子、なので結婚は不可能ですねえ。
こういう創作はディテールが大事です。
話の辻褄が合わないと、途端に、感情移入できなくなるよ。
つまんない。
ええ話だなぁ…
抜けるというよりかは、泣ける話だ
はてな❓️❓️❓️❓️❓️❓️❓️❓️❓️❓️❓️❓️❓️❓️❓️❓️❓️❓️。なんて感動的な話だろうね、【ただ、すこし話がおかしくないか❓️。だって、養子縁組をして、自分の娘になったんだよね❗️❓️。それなのに、自分の奥さんになったなんて、やっぱり理解しにくいだろうね❗️。】自分が先に往くんだったら、早く奥さん【若葉さん】と、子供を作って、絶対に幸せにしなさいよね❤️❗️。
所詮おっさんが作った作り話。
クオリティー低すぎて草
あれ?養子縁組をして離縁したとしても、娘と婚姻が出来ないのは法律に書いてある。
そもそも、養子縁組をしてないなら、婚姻は出来るが、養子縁組をした場合は幾ら好きでも結婚はできん。