台湾出張で夜の接待を受けてエキゾチックな子を選んだ我が友人に起きた恐ろしい快楽と地獄
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我が友人の秀樹は一度だけ、アナルセックスの経験がある。
某貿易会社に勤めていた30歳の時のことだ。
台湾に出張し、仕入先から夜の接待を受けた。
最後はお決まりのコースとして、女をあてがわれた。
東南アジアでは、数人の女を連れてきて、気に入った相手を選ばせる。
細め、太め、背の高い子、低い子、年増、ロリータ。好みというのは、人それぞれだ。
秀樹は少し背の高い、エキゾチックな子を選んだ。色気溢れるハスキーな声にひかれたのだ。
ナイトクラブを抱きあうように出た二人は、手を上げてタクシーを止めた。
ホテルまで行くのを待ちきれず秀樹は、女のスカートに手を伸ばし、ショーツを探った。
パシッ、その手を女に叩かれ、意気消沈した秀樹だったが、女が彼のズボンのファスナーを下ろし、一物を引っ張り出して尺八をしてくれたので、気を取り直した。
ホテルの部屋に入っても、彼女は秀樹の肉棒を吸い続けた。
二人は生まれたままの姿で抱き合った。
突然、彼女は秀樹の上に乗り、背中を向け、肉棒をつかんで、ぐぐっと穴に入れた。
狭い穴が、秀樹の肉棒をきつく締め付けた。
「ああっ。これは。」
彼は異常に気づいたが、もう遅かった。
秀樹は生まれて初めて、菊の御門を味わった。
そういえば、彼女はタオルを前にあてがって自分の性器を隠していた。
それに部屋も暗かったではないか。
激しいピストン運動が、秀樹の上で続けられた。
今まで味わったことの無い快感が彼を襲った。
そして、5分と持たずに秀樹は精を噴出した。
ぐったりと、俯きに横たわる秀樹に次の試練が待ち受けていた。
そのお釜は秀樹のアナルに、用意していたゼリーをたっぷり塗りつけ、いきり立った肉棒を押し込んできたのだ。
メリメリ、ずりっ。
これも秀樹にとって初体験であった。
彼は哀れにも、お釜にお釜を掘られたのだ。
しかし本当の悲劇は、帰国してからだった。
お釜事件から一週間後。
杖を突きながら、泌尿器科と肛門科に通う秀樹がいた。病名は淋病と、切れ痔であった。
彼は妻にも同衾を拒まれ、半年間は淋しい生活を送った。
それ以来、彼の前でアナルセックスという言葉は禁句となったのである。
尚、この話は実話であり、有名な話であるから、個人の名誉のため、一字だけ名前を変えさせてもらった。
ホモじゃ!ホモじゃ!
不謹慎ながら笑ってしまいましたw