先輩の奥さんと抱き合った一日だけの淡い想い出(2)
この記事の所要時間: 約 5分16秒
【投稿者名】Hunter 【性別】男性 :2016/09/14 05:11:11
あの日から30年。
先輩が亡くなったという噂話を耳にしたのは2年くらいたった後のこと。
俺は相も変わらず俺もひとり暮らしを楽しんでいる。
別に女がいないで困っているわけでない。エッチをする女がいない訳ではない。一緒に暮らすよりも自由をエンジョイしたいだけ。
ひとりの女の愛に縛られたくなく、自分の時間を自分らしく生きたい。結婚はむいていないと、2度の離婚で学んだ。
だから、必要な時だけ電話をかけて呼び出しては、セックスを愉しんでいる。束縛されないからということで人妻の友達も愉しみに来ることもあった。
昔と同様に鍵は開けたまま。
遊びに来た女性が鍵をかけてくる。鍵がかかっているときはデート中か??不在ということ!!
そんな暗黙の了解の中で付き合っている。
普通は電話をかけてくるので、ダブルブッキングは起こらない。だけど、電話もかけずにいきなり来ることがある女性がいるので、年に1・2度そんなことが起きる。
そのときは来ている人が優先になる。
その日もそうだった。
何の連絡もなく、いきなり現れたのでビックリした。
いつものように全裸で眠っていた。
肌の気持ちいい温もりを感じながら眠っていた。
「寝ぼけ眼でS子が来たんだなあ。」
「昨夜も遅かったのでもう少し眠ろう。」
と、知らんふりをしてた。
俺の肉体を手にして、優しく口に含み愉しみ始めた。
S子は、こんな積極的なことも有るんだと寝たふりをしながら愉しんでいた。知らないふりをしているからか??大きく硬くなった肉体を口に含みオナニーを始めたのか??
かすかに悦びのハミングが耳に伝わってきた。
あまりにも可愛そうに思い、抱き寄せようとするとS子とは違う。
この女は誰??
引き寄せてみると懐かしの先輩の奥さんだった。
「どうしたんですか??」
「逢いたくなったから来たよ。」
「30年ぶりに??」
「相変わらず裸で寝ているんだ。」
「俺らしくていいだろう。」
「誰か来る予定だったの?悪戯しても起きなかったから。」
「うん。だけどいい。鍵はかけたでしょう。」
「かけないとだれか来たら困るからネ。相も変わらずに。元気そうネ。」
「そんなことないですよ。2度も入院し手術を受け、死に直面しましたよ。」
「そうなの??」
「相変わらず大きく硬いから??」
「元気のようネ。」
「未だ、野生そのものです。本能で生きてますから。いきなり消えたので心配だった。あれから、まったく連絡もなかったし、本当に心配したんだよ。」
「あなたに迷惑をかけられないから消えたんだよ。もう30年。元旦那も亡くなったし大丈夫と思って逢いに来たのよ。迷惑だったかしら?」
なんて感じで30年間のたわいげもない話をして、ひとときを過ごした。
「もう女として魅力ない???」
「どうして、そんなことを聞くの??」
「あの時のように押さえつけてくれないから。」
「押さえつけなくても。」
「あなたの愛を感じるから。」
「力づくでなくても??時間があるんだったらゆっくりと愛し始めればいいかなって思うんだけど??」
「忙しいのかな??私が突然来たから。。。」
「大丈夫だよ。」
と、言いながら唇を塞ぐようにキスを始めた。
軽いキスを数回して。
長いハードのキスが始まった。
30年間の愛をお互いが求めあうように。
優しくおっぱいに触れると吐息の漏れるのが耳に・・・
焦らずに・・・
ゆっくり・・・
優しく・・・
オッパイを触り続けた。
あのころとは変わらない弾力。
大きさも変わっていない。
乳輪。。。
乳首もあの頃のように小さく綺麗。
俺の肉体は大きく硬くなり過ぎててビックリするくらいそそり立っていた。
少し焦らしながら・・・オッパイを攻め続けた。
蜜つぼから愛汁の香りを感じるようになったのでそっと触れると同時に
「イク・・・イク・・・イクー」
愛の詩を唄い身体を震わせた。
無理やりに蜜つぼに挿入すると
「ダメ・・・ダメ・・・漏れちゃう。」
というと同時に熱いものは噴き出すのを感じた。
痙攣するかのよう子宮がヒクヒクしている。
その気持ちよさを味わいながらゆっくりと腰を動かし始めると、下から娼婦のように腰を振り始めたら直ぐに
「イク・・・イク・・・イクー」
と、大きな声で愛のハミング共に大人しくなった。
俺の大きく硬くなった肉体は蜜つぼの中でより一層大きくなり爆発したいと俺に訴えてきた。
自分自身を満足させるために蜜つぼの中をかき回すかのように攻めると
「ダメ・・・ダメ・・・死んじゃう・・・漏れるう・・・漏れちゃう・・・死んじゃう。」
と、言いながら熱い愛汁を噴出した。
あまりにもの気持ちよさに肉体が爆発し、蜜つぼの中に思いっきり精子を発射した。
こんなにたくさんの精子が出るのかと思うくらいに。
「死ぬ・・・死ぬ・・・死んじゃう。」
と、叫びながら目を白黒させながら、子宮をヒクヒクと痙攣させながら身体を震わせて余韻を味わっているようだった。
そのまま肌の温まりを感じながら愛いっぱいの中で眠った。
優しいキッスで目を覚まされた。
「また、淋しくなったら来てもいい。」
「いつでもおいで。電話をかけてネ。」
「あなた以外であんなに愛を感じたことない。」
「俺も一緒だよ。」
と、話した。
「そろそろ帰るネ。」
「大好き。」
「俺も大好きだよ。」
と、言って帰って行った。
どこに住んでいるのか??
俺は知らない。
電話番号を聞くのも忘れた。
連絡が来るのを待つしかない。
今度、逢えるのはいつかな??
あれから3か月。
連絡は無いまま。
また、いつも通りの日々を過ごしている。
(END)
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