性別差によるツンデレ女子の身体的特徴の変化を見て子供心に異性を感じたエッチに多感な思春期に行ったレイプ魔への制裁
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「やぁだっ!やぁっ・・・」
「来ないんだな?ならこっちから行ってやるよ!」
もともと見せつけるために不安定なポーズのまま怯えて固まってた五月は、簡単に細い足首を、ゲンゴの手で押さえられた!
ぐいいいっ!!ぐいっぐいっ!!
「やぁあっ!!」
何と、ゲンゴはそのまま片足を持ったまま強引に五月を引き剥がそうとする!!
体の柔らかい五月の足が可愛そうな位に股裂き状態になり、あの白い下着どころか背中まで露になる。
「おらおらああっ!」
「痛い、痛いよ、降りるから、おりるからあっ!!」
ガンガン、ガガンガンッ!
・・・頭を押さえるのが精一杯の五月は、ワンピースがめくれ、汚れるのも構わずジャングルジムからゲンゴに強引に地べたに叩き転がされた!
「はあうっ!」
思わずうめく五月。でも、それでも必死に砂をかき、俺たちの方へとずりずりと体を引きずろうとする。
すると、五月の短い髪を掴んで、強引にゲンゴは五月を立たせ、自分によっかからせた!
そこで更に極めつけの言葉を投げかける。
「ん?・・・お前、知ってるぞ?」
オレ達は思わず顔を見合わせた。
正直タカをくくってたんだ、ゲンゴは見た目通りの粗野で乱暴で頭の悪いヤツだって。でも、想像以上にヤツは狡猾だった。
「確かあいさつ周りに来てたよな?お前・・・よくもまあ、色気付きゃがって・・・」
ブチブチブチ・・ッ・・・
「い・痛い・・・は・あ・・髪の毛、引っ張らないで・・」
さっきの背中の強打で息も切れ切れの五月は、半分涙声でのけぞるようにゲンゴを見上げる。
「こんなにスケスケの格好でよ?文句なんか言えねえよなあ?・・・第一これなんだ?」
ばぁああっ!!っと白いワンピースの裾をいきなり掴み、真っ白いお腹と下着が露になる。
「やぁああっ!!・・・離してっ!離してってばぁっ!」
じたばたと浮きかけた足で地面をかく五月。
「ぎゃぁっははっはは!何だ?こりゃあ・・・そんなに見せてえのか?ここ」
いきなり下着に手を突っ込んだゲンゴは、わきわきと柔らかい五月の股間を直接もみ始めた!
「やぁあっ!!やだやだやだ・・・」
今まで女の子していた五月の本性が垣間見える!
・・・がんっ・・と鈍い音がした瞬間、ゲンゴのうめく声が聞こえた。
弁慶の泣き所を痛打したらしい!
だが・・・
「・・・んの、ガギャアアッ!」
「はぅっ・・・んつはっ?!」
・・・びたんっ!!
五月の下着に手をかけたままだったゲンゴは、そのまま逃げようとする五月を引っ張る!
小さな弱々しい下着がこれでもかという位に引き伸び、丸くて白い五月の尻が露になる。
その尻をゲンゴはにたあっと笑って、思いっきり叩きはじめた!
・・・びちゃあんっ!!
「ぅひゃぁっん?!」
思わず顔を上げる五月!その顔が急に怯えを強くした。
「やぁあ!」
汁ッ気たっぷりに半分剥きだした五月の尻と股間に、ゲンゴがむしゃぶりつく!!
「やぁぁ・・・・・いやああああああああああああああああああああああああっ!!!!」
ぐいいっ!!・・・尻から伸びた下着を思いっきり引き、再び髪の毛を掴むゲンゴ。
みりみりぃっ・・・と髪の毛を引っ張られてゆがむ音が聞こえんばかりの力に、思わず俺たちは顔を背けた。
・・・まだだ、まだ、決定的じゃない!ごめん、五月!!
・・・いや、実際は俺たちはびびっていたのかもしれない。
微動だにせず俺たちは五月を襲うゲンゴを見やるだけだ。
・・・そのまま耳に口を近づけ、ゲンゴはこう言った。
「この下着はなんだって聞いてんだよ?!え?!ママに買ってきてもらったか?そういやあ、美人な奥さんだったなあ?こんないやらしい下着が趣味だったとはねえ?」
「ち・・・違うっ!ま、ママはそんな人じゃないもん!」
「はあ?お前その年でまだママとかいってんのかあ?」
かぁっと顔を赤らめる五月。だが、それはゲンゴの狙いでは無かった。
意図は全く異なる所からの五月への精神的な揺さぶり。
負けん気の特に強い彼女の性格は、ゲンゴにとって一番おいしい物なのだろう。
「へえ、違う?・・・じゃあ、これは自分で買ってきたってんだな?・・・この変態娘が」
「そんな・・・?!」
「ママに報告しなきゃなあ?こんないやらしい下着はいてますって」
「や・・・やめてっ!やめてよっ!!」
ずるんっ・・・べちゃんっ!
ゲンゴにもたれかかされてた五月はそのまま前のめりにくの字になり、その勢いで下着から足が抜けカエルの様に這いつくばらされた!
・・・にやにやとその姿を見やり、立つように怒鳴るゲンゴ・・・。
その時、オレ達は想像してた。洋服まではお母さんと買いに行けたものの、下着の事にまでは触れられなかった彼女の姿を。
そして、少しでも言われた通りのいやらしい下着を、自分で買いにいったんだろう・・・今みたいに真っ赤な顔をして。
ゆらゆらと、何とか立ち上がる五月。
白い服も砂にまみれ悲しい位に汚れてる。
そんな五月に追い討ちをかけるようにゲンゴの執拗な嫌がらせが続けて行われる。
「おかあ・・・いや、ママに言われたくねえんだろ?だったら大人しく言う事聞きな?」
「や・・・な、何するの・・・?」
すっかり怯えてる五月。もうオレ達の事なんか忘れて?
・・・いや、ちらちらと後を伺ってる。そろそろ限界だろうか?
「・・・誰かいんのか?」
「ちっ・・・違うよっ!」
無理やりゲンゴの方を向かされる五月。小さい下着を両手で伸び縮みさせながら、ゲンゴがのたまう。
「キレイなお洋服、汚したくなかろ?・・・脱ぎな」
「・・・え?」
「・・・脱げつってんだよ?!聞こえねえか?!このバカガキがあっ!!」
がしっ!と鋭い蹴りが五月の足を打つ!
「いたいっ!・・・や・・・やあ・・・」
げしっ!更に無言で蹴りを打つゲンゴ。
「・・・あ?聞こえねえか?」
がばっ!と腕を振り上げる。
「ひぃっ・・・」
ブンブンブンっと首を振り、ガタガタ震えながら、五月はワンピースの背中のチャックを下ろし、肩紐を下ろし始めた
・・・しゅるっ・・・
布すれの音がやたらと響く・・・。
しゅるっ・・・するっ・・・ぱさっ、と薄い布が落ちた。
掻き抱くように前にその服を持ち、ぶるぶると折りたたんでいく五月。
「・・・もたもたしてんなよ、来いっ!」
ぐいいっとか細い五月の腕を引っ張り、焚き火の方へ連れて行こうとするゲンゴ。
「もたもたしてんじゃねえよっ!!・・・おらっ痛い目にあいたくねえだろっ?!」
いきなり剥き出しの股間に手をねじこむゲンゴ!
(ゲンゴに比べて)小さい五月の体がビクンビクンっと上下に突き上げられるように揺らされる!
五月は「や・・いやあああっ!!!」
めちゃくちゃに拳と足を振り乱し、ゲンゴを突き離そうとする!
「隠してちゃ見えねえだろが・・・あ?!嫌でもそうしてやるよ!」
・・・どぅむぅんっ・・・!!!
細い五月の体からするとは思えない、重い肉の打つ音がここまで聞こえてきた!!
声にならない絶叫を振り絞る五月!見下ろすゲンゴは、更に追い討ちで背中を蹴る!
「はぁあっ・・・・んぁあっ・・かはぁっ?!」
細い体がエビのようにのけぞる。
・・・小ぶりながらプリンのように震える胸と華奢な股間の谷間が公園の夜行灯に白く晒された!!
片手で抱きかかえるように白い裸身にむしゃぶりつくゲンゴ!!
・・・もう、もう我慢できない!オレ達は勇気を奮い立たせるために叫びを上げた。
進はオレ達の肩を叩き、おまわりの元へと駆け出していく!!
こっちに背中を向けているゲンゴの背中に向って、思いっきり加速をつけたまま、俺はゲンゴに飛び蹴りをかました!
重い確実な感触を感じた物の、ほんの少しだけぐらついただけでゲンゴはしっかりとその場に立っている。
「やっぱ仲間がいたか・・?」
バカにするようなゲンゴの声がしたかと思ったその瞬間、凄い勢いでオレはこめかみ辺りをぶちのめされた!!
めきっ・・・って音が耳のすぐ傍でして、俺はそのまま地面に叩き付けられる。
その瞬間、すさまじい揺れと痛みで目の前が真っ暗になった!
イタイ痛いいたい!!
自分の声じゃないみたいなわめき声を上げながら、俺は冷たい地面を転げ回った。手で押さえたこめかみが凹んでる気がする、すぐに感触がヌルヌルしてくる。
・・・暗くなった視界の端で、木の棒を持ったゲンゴがすくい上げるように隆の顔を殴り飛ばす姿を見た・・・
野郎、あんなごつい物で平気で殴れるんか?!
・・・その時、改めてゲンゴが越えられない圧倒的な存在に見えてきた。
でも、今度こそはやり返さないと気が済まない!
だって、今度はその棒で五月の背中を打ち据え、「はぁぅっ!!」って地ベタで再びあお向けになった五月のブラの正面を掴み、無理やり立たせようとさせてたから。
オレは怒りの勢いだけで無理やり体を起こし、そのままゲンゴの背中に掴みかかろうとする!
「やめろおおっ!!」
「ほら、お前にも見せてやるよ!!」
がばあっといきなりブラを持ったまま、振り回すように五月の肢体をぶつけてくるゲンゴ!!
丁度、五月を正面で抱きかかえる形になり、慌てて止まろうとするオレ。
触れてしまった五月の柔らかいボリュームを感じた瞬間、上段から木の枝がブチ折れる勢いでゲンゴがオレを打ちのめす!
脳天がぐらんぐらんゆれ、気がつくとオレは隆の隣に転がっていた。
まるで人事のように、オレ達を意にも介さずブラを引っ張って五月を壁に叩きつけるゲンゴ。
ガタガタ震えながら、五月はそのままべちゃっと壁に寄りかかり、ズルズルと腰を下ろそうとする。
ゲンゴはそれを許さず、五月の細い片足を掴んで、無理やり彼女を立たせようとする。
熱い頭と耳鳴り・痛みが酷く、何を言っているのかがよく解らない。
ゲンゴは一言二言五月と言葉を交わすと、両手で無理やり両乳房を引きちぎらんばかりにもみしだく。
ポカポカと力無く五月がゲンゴをたたくと、今度は手の平をなめた後、思いっきり五月の尻を叩き、そのまま股間に手を突っ込んで激しく揺さぶった。
・・・揺さぶられると、本当におっぱいって波打つんだな・・・何でかそんなバカな事を想像してたら、急速に意識がはっきりしてきた!
グワングワングワン・・・ますますヤバイ感じは強くなる。
オレは割れそうな頭を押さえ、倒れたまま見てた五月の方へ、今度は自分の意志で顔を向ける。
それだけでも激しくおっくうで、痛い。
でも、五月を何とかしないと・・・。すでにその頃には、五月も諦めたようにゲンゴの前でゆっくりと立ち上がろうとしてた時だった。
だが、オレと目を合わせた瞬間、「やぁあああああああっ!!」と再びしゃがみこみ、激しくいやいやをする五月!
するとゲンゴは「いい加減にしねえかっ!」
ぐいいっと足で無理やり五月を立ち上がらせ、強引に足をこじ開かせて乱暴に彼女の股間の谷間を太い指で舐り出す!
「痛い痛い痛いよぉっ・・・わかった、わかったからあっ!!」
「もう、やぁあああぅ・・・」
グスグス泣き出す五月。
・・・そこまで五月をいたぶりようやくゲンゴがニヤつきながら彼女の方を向き(オレ達に背中を向け)、何事かを彼女の顔をなめながらささやいた。
五月の目はまだこっちを向いていたけど、多分何も見えてなかったに違いない。
ゲンゴがゆっくり身を離してじっくりと彼女を見やる。
五月は頭に両手を載せ、狂牛病の牛のように頼りなく内股で立ちあがり、ゆっくり休めの姿勢をとり始めた・・・。
「おいおい、そんなにビビッたか?汚ねえなあ・・・くせえぞ?お前・・・ぎゃはっは」
ゲンゴは足先で無理やり五月のピンクのワレメをつつく。
ゲンゴの言う通り、五月の股間はぐしょぐしょに濡れ、テラテラ光る中身についた砂粒が妙に痛そうに見えた・・・。
焚き火でゆらゆらと、赤くゲンゴと五月が浮かび上がる。
もうオレ達が起きてこられないと思っているのだろう、ゲンゴはさっきオレ達を殴打した木の棒の先で、ぐりぐりと五月のテラテラとしたピンクのワレメを剥き開いた。
五月はガタガタ震えるだけでもう抵抗らしい抵抗をせず、頭と胸を両腕でかかえ、亀のように縮みこまっていた。
木の棒の先でその腕を無理やりこじ開け、何事かささやくゲンゴ。
いやいやを繰り返す五月に業を煮やし、その木の棒を、五月の寄りかかってる壁に思いっきり叩きつけるゲンゴ!
「・・・た、立ちますっ!・・・・立ちますからぁ・・・」
ずりずりと立ち上がろうとする五月を「もたもたすんなっ!」っていいながら、ゲンゴはべろおっと再び舌で手の平を舐め、その唾液を五月のワレメにこすりつけ始めた!!
「やぁああっ・・」
すっかり弱りきった五月の声よりも、下衆なくちゅくちゅとした湿った音が響き始める。
ゲンゴの背中はすっかり後ろを向いていた・・・。
「はぁ・・・やぁ・・・気持ち悪い・・」
うめくような声を上げる五月にぶしゃぶりつくように全身をなめまくるゲンゴ。
片方の手がせわしげに、自分のベルトにかかりカチャカチャという金属音が鳴り響く。
ずるうっ・・・と自分のズボンを引き下ろすゲンゴ。
こっちからは闇に紛れて見えなかったが、「やだぁ・・・」っていう五月の声でどんな状況かは理解できた。
「てめえっ!!」
ばしばしっ・・とゲンゴが五月をはたく!!
「やめてっ・・・ごめんなさい、ごめんなさいっ!」
「おらぁつ・・・・大人しくしてろよ?!」
「やだぁ・・・やめて・・・」
汚らしいケツが火に晒されて露になる。
ゲンゴが無理やり壁に押さえつけられた五月の片足を不自然に持ち上げて開かせているのが見えた!
・・・今だっ!!
うぅおおおおっ!!最初に行動したのは隆だった。
何時の間にか持っていた、頭位の大きさの石を、広いゲンゴの背中めがけて思いっきり振り下ろしたんだ!
「ぐあっ!」
気配に気付いたゲンゴが出来たのは、せいぜい後ろを振り返ることだけだった。
その石は背中に向けて振り下ろされたけど、横を向いた瞬間にゲンゴの横腹にめりこむ形になった!
げほげほぅと咳きこみながらも「てめえっ!!」
ぶんっと振ったゲンゴの拳をまともに食らう隆。
オレはその隙にゲンゴの取り落とした木の棒を掴んで、ゲンゴの頭に向って思いっきり振り下ろした!
めこっ・・・という何とも言えない感触を残し、「いっ・・いてえええっ!!!」
凄いわめき声を上げて、両足に引っかかったままのズボンにけっつまずいてその場で悶絶を始めるゲンゴ!
「・・・五月っ!」
呆然とする五月の手を引き、俺は何とかその場から逃げ出そうとする!!
そこへ、五月の足とオレの足を無理やり引っ掛けて転ばせるゲンゴ!
「やっ・・・」
どむっと妙に柔らかい感触で倒れこむ五月。
オレは何とか転ぶのを踏みとどまった物の、その中途半端な体制で、ゲンゴから体ごと突っ込んでくるような拳を受け、その場で二人で転がりまわる!
「っざけんじゃねえぞ?!おらあっ?!」
人間の弱点とかそういうのお構いなしで、お腹や背中・頭を踏むように蹴りをいれてくるゲンゴ。
正直オレ達は、その場から逃げ出すためにゲンゴの動きを止めようと、夢中で手にとった物で殴りかかった!
それでも力の差は凄く開いてる。
正直なめていた、たかだか高学年の体力で肉体労働系の体をもつゲンゴに張り合おうなんて・・・石も棒も使って、オレと隆は夢中でゲンゴの体にたたきつけた。
でも、ヤツは動きを止めることなく。オレ達は逆にぶちのめされる。
・・・あまりにも殴られすぎて顔も頭も熱いだけ。
立ち上がる気も力も無く再び砂地にオレと隆は倒れこんだ・・・。
五月はただ呆然と、その姿を見ているだけだった・・・。
息を切らせながらゲンゴが座り込む五月を無理やりその場で横に引き倒す。
「・・・」
五月は最後に、せめてもの抵抗かお尻を地面につけながらずりずりと後ずさりした。
倒れてる視界に、白いお尻が擦り傷で傷だらけなのと、うっすらと股間に生えた陰毛が妙にはっきり確認できる。
(ああ・・・五月も大人になってくんだな・・・)と、見当違いな考えが頭をよぎる。
(ごめんな・・・皆・・・五月・・・もうちょいだったのに・・・)
手元にあった小石を掴み、せめてもの抵抗にゲンゴに向って放る。
するとゲンゴは、「・・・」
無言でばんっ!!とオレの手をふんずけやがった!
「~~・・っ!」
それを見て抵抗する気もなくしたのか、戻ったゲンゴが促すがまま五月はそのまま言うなりに体を横たえた。
「・・ったく・・・」
何ごとか、ぶつぶつ危ない人のようにつぶやきながら、下半身丸裸の状態で五月の白い裸身にかぶさっていく。
・・・ちゅっ・・・
湿った音がして、もぞもぞとゲンゴが何事かを五月の下半身を覗きこんで確認している・・・そこへ!チリン、チリ~ン・・・遠くにベルの音が聞こえてきた・・・。
その音を聞いて、俺たちはすぐに状況を理解した・・・そうだ、あれだけ待ってたタイミングが来たんだ!!
目の前の五月に興味が行ってるのか、ゲンゴは後を振替らない。
オレと隆は無理やり体を起こして、ゲンゴの背中から羽交い絞めにしようとする。
「いい加減にしろっ!」
力の抜けたオレ達は簡単に振りほどかれる。
一瞬、グロテスクなゲンゴの物が、五月のピンクのワレメと触れ合っていたのが離れた所が見えた。
「・・・いいか、大人しくしてろよ?いいか・・・」
息も絶え絶えに、再び五月の白い足を抱えるゲンゴ。だが、もう遅い!
ジリンジリン!!っとけたたましい音をさせて、おまわりさんがようやくゲンゴと五月の間に割って入ってきてくれた!
「貴様っ!!・・・何をしてるんだっ、やめなさい!」
・・・それから以降の事は、急転直下で成り行きが進んでいったからよく覚えてはいない。
とりあえず、上着をボーゼンとしてる五月にかけてやった事。
どうしても気になってた五月のお尻と股間から砂をはたいてやったこと。
暴れまわれ、叫びながら五月の方に寄ってくるゲンゴをおまわりさんが押さえ込んだ事。
すぐにパトカーが来て、大勢の野次馬がやってきた事。
オレ達はそのまま近くの派出所に連れていかれて、コーヒーをもらって事情聴取を受けたこと。
五月は、女の警察官にどこかに連れていかれた事。
迎えに来た親たちに散々叱られた事・・・何もかにも現実感が無かった。
とにかく、ゲンゴを現行犯で捕まえさせる事が出来た事だけは確か、それだけだった。
その日は朝までそんな感じで過ぎ、家に戻ったオレは何もかも忘れてただただ眠った・・・。
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