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母校に教育実習生として戻った女子大生と男子生徒に芽生えたエッチな恋仲ストーリー

この記事の所要時間: 651

大学4年、教育実習生として母校(高校)へ2週間行った。

就くことになったクラスで初めて挨拶した時、1人の男の子と目が合った。

悪戯な笑みを浮かべてこっちを見ていた。

見るからにやんちゃな感じの男の子で、手を焼くことになりそうな気がした。

先が思いやられるな。。と思った。それが、私とHくんとの出会い。

 

Hくんは野球の推薦で入ったらしく、勉強は全然できなかった。

居眠り、遅刻の常習で他の先生からも気をつけるように言われていた。

Hくんはクラスの女の子とはほとんど話さない反面、私には1日中ちょっかいを出していた。

バカな事ばっかりやっているようで、時々真剣な目をしたり気だるい表情を見せたりするので、私は不覚にもどきっとした。

 

指導案が出来上がらず帰りが遅くなった日。

偶然、部活帰りのHくんと同じ電車になった。

田舎の小さな駅で私たちは2人きりになった。

電車が来るまで、私たちは取り留めのない話で盛り上がった。

 

「先生、いつまでうちの学校にいるの?」

突然、Hくんがじっと私の目を見ながらそう聞いた。

「今週いっぱい。。」

その視線に耐えられず、私はHくんから目を逸らした。

 

Hくんは急に立ち上がって自販機に向かい、ジュースを買って一気に飲んだ。

少し余らせて「ハイ。」と言って私に差し出した。

受け取る手が震えないように自分に言い聞かせた。

幸い何ともないふりをしてジュースを手にしたが、心臓の音がHくんに聞こえてしまうんではないかと思うほど、私の胸はドキドキしていた。

飲み口に口をつけた瞬間、キュンとなるのを感じた。

 

その夜、Hくんのことを考えてなかなか寝付けなかった。

次の日からHくんはアイコンタクトするように、私にいつも目で話しかけるようになった。

ジュースのことがあった翌日。

Hくんが熱を出したらしく、保健室にいると担任の先生から聞いた。

両親が忙しいので迎えにも来れないので、保健室で寝かせているとの事だった。

 

心配になって保健室に行った。
保健室の先生が書類を取りに職員室に行っている間にそっと仕切りをあけると、Hくんはすぐに目を開いた。

「先生の声がしたと思った。心配した?」と悪戯な表情で話しかけてきた。

「心配したよ。」と言うと

「エヘへ。」と子どもみたいな顔で笑った。

 

「先生は教室に戻るね。ちゃんと寝てなよ。」と傍から離れようとしたら、急にHくんに人差し指から小指の先の方をつかまれた。

「先生の手、冷たくて気持ちいい。」と言いながら、Hくんは自分の首元に私の手を持っていった。

「氷枕、詰め替えるね。」と言って手を離そうとしたその時、Hくんは私の人差し指の腹の部分をそっと自分の口元に持っていった。

「もうちょっとここにいて。。」

 

私は動けなくなって、横にあった丸椅子にそのままそっと腰をおろした。

そのままHくんは、私の人差し指を唇で挟むような感じで離さなかった。

何だか焦らされているような気分になった。

そんな私の気持ちに気づいたのか、Hくんは半身だけ起き上がって今度は自分の指を私の口元に近づけた。

 

1分くらいそんな状態が続いて、Hくんは顔を近づけてきた。

キスされるのかと思ったら、私の肩に頭を乗せてきた。

その間、Hくんは何も言葉を発さなかった。

ただ、私の首筋には熱があるHくんの熱い吐息だけが感じられた。

不謹慎だけど、すごくいやらしい気分になった。

 

私も何もいえないでじっとしていると、廊下から足音が聞こえた。

私は理性を取り戻してぱっと立ち上がり、Hくんを再び横にして布団をかけた。

保健室に戻ってきた保健の先生に「先生、Hくんのことお願いします。私、戻ります。」と言って教室を後にした。

何も疑っていないベテランの保健室の先生のさわやかな笑顔が、むしろ私の中に罪悪感を感じさせた。

 

小走りに実習生の控え室に向かいながら、ドキドキが止まらなかった。

控え室では、何ともないふりをしなきゃと思えば思うほど、いつもの私ではいられなくなっていた。

気持ちを落ち着かせようとトイレに行ってショーツを下ろした時、顔が紅潮するのを感じた。

たったあれだけのことで。。

 

自分の目を疑ったけど、そこには私が感じていた跡が残っていた。

その日の下着の色がかえってそれを助長していた。

その日、結局Hくんは母親が仕事帰りに車で迎えに来るまで保健室で寝ていたけど、私は保健室にはいかなかった。

 

残り3日となった実習。

Hくんに会うのが正直怖かった。

最終日に、校長先生を含めたくさんの先生に見て頂く授業のために私は日々の授業とその反省、新しい指導案の作成に追われた。

必然的に、野球部の練習が終わる時間と同じくらいまで学校に残っていることになった。

他の実習生もみんな残っているけど、やっぱり電車はHくんと2人だった。

今にして思えば、一緒に帰りたいと思ってお互いにその時間を見計らっていたのかもしれないけど。。

 

水曜の帰りもHくんと同じ電車になった。

私たちはまた小さな駅で2人で電車を待った。

Hくんは、待合所から出て人が来る様子がないことを確かめたのか、私の真横に座った。

そして野球部のバッグで隠すようにして、私の手の上に自分の手を重ねた。

驚いてHくんを見たら恥ずかしそうに下を向いて、少し笑顔を見せ反対側を向いた。

 

古い駅なので、小さな蛍光灯が数日前から消えかかっていた。

それが、とうとうこの日に消えた。

思わずびくっとなった私に、Hくんは「大丈夫だよ。」と声を掛けて、非常用という小さな電気をつけた。

その時に離した手を私はもう1度出すことはしなかった。

 

Hくんは「何で?」と言った。

私が下を向くと、Hくんは非常用の電気を消した。

そして、私たちは初めてキスをした。

多分、3秒くらいだったと思う。

 

私が非常用の電気に手を伸ばした。

そして私は「ごめん。」と言った。

「何で謝るの?俺がしたのに。」とHくんは言った。

 

「拒まなかったから。。」

「それが先生の気持ちじゃないの?」

「。。ごめん。。分からない。。」

 

「俺はさ。先生が来た日から全部が変わった。先生に会いたいから遅刻もしないし、先生の授業だけは居眠りもしなくなった。」

「ありがとう。」

 

「先生にうちのクラスにずっといてほしい。」

「先生はまだ大学生だからね。」

 

電車が来たので、私たちは乗り込んだ。

乗客は私たち以外にスーツの中年の男性1人が前寄りに座っているだけだった。

私はわざとHくんから離れて1番後ろに座った。

でもHくんが淋しそうに笑いながら私の隣に座りなおした。

 

今度は手を重ねるのではなく、私の腰に手を回してきた。

Hくんがドキドキいってるのが聞こえてきた。

私もだまってHくんの膝に手を置いた。

 

どうして高校生の男の子の手の回し方はこんなにいやらしくないんだろう。

手を重ねた時、肩に頭を乗せられた時の肌がつるっとしてたのにもドキドキさせられた。

Hくんは腰に回した手を撫で回したりせずに、ただ密着するために手を回したようだった。

 

「先生、俺、次降りるから。」

知ってるよ、と思いながら私は身体をHくんに寄せた。

このまま。。ずっとこのままいられたらいいのに、とさえ思った。

黙ったままHくんは途中の駅で降りていった。

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コメント

    • 名前: 名無しさん
    • 投稿日:2016/02/24(水) 01:36:18 ID:E0NTMyODk

    いっそ結婚しちゃえば

    • 名前: 匿名
    • 投稿日:2016/03/01(火) 17:08:36 ID:gxMDkxNjY

    その後、どうなったのか知りたい。

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