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隣の部屋に住む辱められたOLの性質

この記事の所要時間: 513

信じられない出来事が起きた。

エレベーターを降りると、男が突進してくる。

なんだ!と身構えたが、勢いよく走り去っていった。

ほんの一瞬だが、俺の隣の部屋から出てきたのが見えてた。

ドアが少しだけ空いていて、ドアの下にドライバーらしきものが挟まってる。

妙に気になり、チャイムを押したが応答はない。

 

拾ってみると、ドライバーではなくアイスピックだった。

アイスピックと逃走男?

ゾッとし、思わずドアを空け、すいませんと呼んだ。

すると、奥の方から「うぅーうぅぅ」と声がする。

「すいません、すいません」と連呼すると、さらに大きく唸り声がする。

「隣の部屋の者ですが、勝手に失礼します」と声をかけ、部屋に上がり込んだ。

信じられない光景が飛び込んできた。

 

目と口にはガムテープを貼られ、脚を閉じれないよう、ひざの裏に鉄パイプを通し縛り付け、足首に手首をガムテープで縛り付けられてる女が。

可哀想だったが、あまりにも卑猥な姿に興奮し、見入ってしまった。

仕事帰りを狙われたんだろう。

スーツの上着は剥ぎ捨てられ、ブラウスとブラジャーは引きちぎられ、巨乳がはみ出している。

スカートをめくられ、パンティ、パンストは引き裂かれてた状態。

 

女の唸る声で我に戻り、「大丈夫ですか」と声掛け、ガムテープを剥がしとった。

俺の顔を確認するなり、女は大泣きした。

辱められ、屈辱的な姿を他人に観られ、死にたい気持ちだったろう。

疑われたら、たまったもんじゃないと思い、泣いている女に経緯を説明した。

身長、体格が全く違う為、疑いの目はなかったが、男という生き物に恐怖を抱いている。

声を震わせ、精一杯、「ありがとうございました。もう大丈夫ですから」と言われ、長いは無用と思い、何か困ったことあったらと名刺を渡し部屋を出た。

 

翌々日、部屋のチャイムが鳴り、なんとなくピンきた。

やはり、隣の娘だ。

「すみません、ちょっとお話いいですか?」

「あっはい。ウチでもいいんですか?」

「構いません。」

インターホンでのやり取り後、部屋にあげた。

 

立ち直りには個人差はあるだろうが、どこか吹っ切れた様子だ。

彼氏にも家族にも言えない。

友達にも言えない。

とにかく、誰かに聞いて欲しくて俺のとこにきたらしい。

とても恥ずかしそうに、静かに語りだした。

 

「鍵を開けた瞬間、背後から襲われ、そのまま玄関に押し倒されました。

刃物みたいなもので、『騒いだり大声出したりすると殺すぞ』と脅されました。

怖くて言う通りにするしか、ありませんでした。

抱きつかれ、胸を鷲掴みされたとき、抵抗したら、平手打ちされ着衣を引き裂かれました。

ベッドに押し倒され、何度か平手打ちされ恐怖で声も出ませんでした。

後は何時間辱められたかわかりませんが、されるがままでした。

私の携帯が鳴り、必死で目線で訴えるとガムテープを少し剥がされ、『今から彼氏が来ます』と嘘をつきました。

すると『早く言えよ!』とか怒鳴りつけられ、すごい勢いで出て行きました。

 

会社には体調不良を理由に休みを貰ってるんですが、今日の昼過ぎに同僚から連絡があり、私あてに不信な電話があると伝えられました。

いろいろ詮索されましたが、知られる訳にはいきませんので、誤魔化しました。

公衆電話から着信があり、恐る恐る出ると、やはりあの男でした。

『もう一度念を押しとくが、警察にいったり、俺が不利な状態になると動画をネット流出、会社、家族、知人に全てバラすぞ。
俺が動けなくても、協力者がいるから必ず実行する。』

私は、なぜ私の携帯や会社の番号を知ってるのか?聞きました。

『馬鹿か?当たり前だろう。お前を拘束した後、免許証を撮り、やり方は教えないが携帯から情報をコピーした。』

それと…」

 

「ん?なに?」

「少し言いづらいんですが…」

「ん?」

「○○さんの事、彼氏だと勘違いしてまして…」

「え…、なにそれ?」

「すみません、さっきも話ましたが携帯が鳴ったとき、彼氏だと嘘ついて…」

「あぁぁ部屋を飛び出たら、俺がいたと」

「はい。メガネをかけた冴えない彼氏にも言っとけと。」

 

冴えないって言葉には引っかかるが、確かにバッドタイミングだ。

その状況なら俺を彼氏だと思うだろう。

こうなったら、俺も下手には関われない。

身の危険を感じてたが、後には引けない気持ちもあった。

 

俺は、差し支えない程度に質問した。

その娘の名はM25歳。勤務先は誰でも一度は耳にした事ある企業。

彼氏とは遠距離恋愛で、倦怠期。

 

「彼氏にも両親にも誰にも相談したくないのはわかるけど、俺に話す事できたんだから
今後もっと酷くなるかもしれないという事を想定すると、やはり相談した方が良いのでは?」

5分ほど沈黙があり、Mが言う。

「○○さんには、あんな姿を見られてるし、知られなくていい事を知られてるから…」

「あぁそうか…」

あの状況で嘘も言い訳もつけないし、ある意味さらけ出せるって事か。

 

俺の目には、鮮明にあの光景が焼き付いている。

正直、思い出すと興奮する所の騒ぎではない。

芸能人ではいえば、Mは○めぐみみたいな身体つきで、顔は○川遥みたいな穏やか系美人。

こんな出会いでなければ、一発で一目惚れしてる。

 

Mから申し訳なさそうに「少しの間、彼氏のふりしてもらえませんか?」と言われ、戸惑いはあったが恐怖心もわかるし、俺の下心もあり承諾した。

Mが必要な物を調達し、ご飯飲み物など宅配した。

 

一週間後、Mは会社に出勤するようになり、出勤と帰宅は時間を調整して行動を共にした。

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