援助交際で見ず知らずの人から抱かれていた私が本気で好きな人と付き合って気付いた心と体の闇
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私は、JKの頃に援助交際をやってました。
最初は、1回寝るだけで何万もお金が入ることだって、凄く手軽な事なんだと思ってました。
けど、私はそれが間違っていた事に気付きました。
16になって私は初めて、一人の人を本気で好きだと感じました。
想いが伝わって、付き合えることになりました。
付き合ってから、援交でお金が貰えると解ってて抱かれている間中でさえ、涙が止まりませんでした。
それは、恐いからでも痛いからでもなくて、自然なものでした。
抱かれている間も、頭に浮かぶのは好きな人の事で、何万円ものお金を手にしても、もう嬉しいなんて思いませんでした。
気付くのが遅かったのです。
こんな見ず知らずの人に抱かれてお金を貰ってる私なんて、汚れていると思いました。
こんな身体で生きていく自信がありませんでした。
自殺も考えました。
死んでしまえば、楽になると思いました。
けど、私が死んでも、親や友達を悲しませるだけです。
あなたが好きな人も、悲しみます。
折角両親から授かったこの身体は、売ってお金を得る為のものではありません。
好きな人と手を繋いだりするものです。
自分の身体があって、人を好きになったりできるんです。
気付いてください。
気付くのが遅すぎて、後悔なんてしないで下さい。
確かにお金があれば、欲しい物はなんだって買えるし、身の回りの生活は豊かになるかもしれません。
けど、援交する前の自分、汚れる前の自分にはもう戻れません。
気付いてからじゃ遅いのです。だから、今すぐやめてください。
援助交際なんてものは、結局形しかないお金だけしか利益はなくて、その代償にもっと大事なものを失っていると思います。
苦しさと辛さと、自分を責める事だけが残ります。
『何であの時あんな事したんだろう』じゃ遅いのです。
自分の心と身体を大切にしてください。
言いたい事はもっとあるのですが、まとまらないのでこの辺で…。
私は、決して汚れた自分を隠そうとは思いません。
もう、援助交際はやりません。絶対に。
好きな人と普通に触れ合えるような、キレイな心と身体をつくっていきます。
一人でも多くの人が、援助交際をやめてくれる事を祈っています。
えんこうするような女がこれを読むのか