半年の監禁性活で壊れた家庭環境【エロいコピペ】

これまでの出来事

夏の日差しが弱くなり、エアコン無しでも快適に過ごせる気温になった。
外を見つめる黒い瞳には輝きは無く、ほとんど外を出歩かなくなった肌は透き通るほど白かった。痩せたその体に白を基調にした足首まであるワンピースは足元の方に行くにつれ青のグラデーションで夏をイメージさせる服装だった。
ストレートの漆黒の髪は腰まで届きそうなほど長く、外の光に反射して動く度にユラユラと水面のように輝いていた。
キッチンの椅子に軽く腰掛け、外をぼんやりと眺める姿は絵になりそうなほど綺麗だった。
彼女の名はＳ。

つい、最近まで元彼氏に監禁され、毎日辱めを受けていた。半年以上監禁され、その間アパートからほとんど外に出ることが無かった。
　監禁されている間は、いろんなコスプレをさせられたり、複数の男の人に弄ばれたりなど、何人の男の人に抱かれたか分からない・・・首を絞められて失神したこともあった・・・
彼氏はＳの体で稼いだお金で生活していた。
その一部はＳの実家に届けられていた・・・と思う。それは、妹の学費と実家の生活費のため、家族に監禁されていることに気づかれないようにするための彼氏の偽装行為だった。
　しかし、彼氏の魔の手は妹にまで伸びていた・・・
妹もレイプされ、彼氏に同じように監禁されることになったのだ・・・妹に手を出さない約束だったのに・・・

妹が監禁されていることを知ってしばらくして、妹と体を合わせた・・・合わせるしか無かった・・・それを見て、男たちは喜んだ・・・そして、また弄ばれた・・・

妹を守るために耐えていたつもりだったのに・・・妹には高校を卒業して、妹の希望する大学への進学させてあげたかったのに・・・その夢は全て崩れ去った・・・

そして、突然・・・開放された・・・
最後は常連で一番酷いｓｅｘをする赤い髪の男に急に連れられ、自分が住んでいたアパートに送られた・・・去り際に携帯番号を渡されたが、意味が分からなかった・・・

そして、彼女は他人に会うことが恐怖になってしまっていた。
特に男の人に会うときは心臓の音が耳元で聞こえるような錯覚に襲われることもある。
彼女の妹だけが今は安心して話せる相手だった。

半年の監禁生活は彼女の生活を一変させた。前に働いていた仕事は当然退社になっている。新しい仕事を始めようと面接など何度か行ったが、男の面接官と個室で向き合うだけで発作が出てくる・・・とても仕事が出来る状態では無かった・・・

結局、学費や生活費も足らなくなり、妹は学校を辞めることになる。しかし、妹自身はあまり学校を辞めることになったことに対して絶望はしていなかった。むしろ前向きに受け止めていた。
それから、姉妹二人での生活が始まったのだ。

姉は、今は病院へ行き、発作を抑える薬をもらってアパートで体を休めている。
生活費は妹がアルバイトを掛け持ちして支えていた。ただ、それでも生活費や病院への通院費などでどうしても足らない時があった。そのときは・・・

妹はショートヘアーの髪を軽く脱色し、姉に比べるとかなり活動的な印象の女の子になっていた。
髪をブリーチしたのは学校辞めてから・・・それまでは姉と同じ漆黒の黒い髪だった。服の印象も今までは女子高生っぽい今時の服装だったが、あれからは露出が多い服装を好んでするようになっていた。
白いすらっとした足が彼女の自慢でホットパンツやミニスカートなどを好んで着ていた。肩を露出させたり、背中や胸元が大きく開いているデザインの服も好きで良く着るようになっていた。
妹の名はＭ。

Mは今、実家に帰ってきていた。
正直、アルバイトだけで生活するのは限界があった。
期待できないが、両親に相談しようと思っていた・・・

両親は父親が数年前に会社を辞めてから母親がパートで生計を立てていた。
仕事を辞めてからの父は朝から酒を飲み、母や娘に対して暴力を振るうようになっていた。
それまでは、とても優しい父だったのに・・・原因は今でも分からない・・・

母親も時々男の影が見え隠れしていた・・・それが原因で父親が荒れているのか、父が荒れていて母が外に男を作ったのか・・・それは当人しか分からないし、娘としては知りたくない事実だった・・・

続く