JK1年生だった私に痴漢をしてきたイケメンメガネ君と付き合うまで
この記事の所要時間: 約 2分17秒
私は高校1年生の16歳です。
毎日、電車通学をしています。
これは、少ししか痴漢の内容は出てきません。
ここからが、お話です。
あの日、私はいつも通り電車に揺られていました。
しばらくして、お尻に違和感を感じて、後ろに目をやりました。
すると、20代ぐらいのメガネ男子の方が後ろにいました。
目があってしまい、そらそうにもそらせないんです。
とてもかっこよくて私のタイプだったからです。
私は気づいていないふりをしましたが、相手にはばれていたみたいで制服のスカートの中に手が入ってきました。
ビックリを通り越して、『この人なら…良いかな…。』なんて考えが頭をよぎりました。
そのまま私はずっと太股をさわられ続けました。
私の降りる駅につき、何食わぬ顔で降りました。
そして学校に着いてから、衝撃の事実を知りました。
教室に入ってすぐ、友達が私のところにやって来ました。
「今日ね、教育実習生が来るらしいよ!イケメンメガネ君らしいよ」
と、テンションをあげて言ってきました。
私は、『もしかして…朝の人…?』という気がしてきて、少し不安になりました。
私の予感は的中してしまいました。朝の彼だったのです。
彼は私を見つけるなり、笑顔になりました。
その笑顔があまりにもかっこよく、女子たちから黄色い声が上がりました。
その日の授業は全然頭に入ってこず、担任に注意を受けるほどでした。
帰りも電車なのですが、注意を受けていたせいでかなり遅くなり、次の電車まで時間がありました。
その時でした。彼が私のところへやって来て「電車、無いんでしょ?送ってあげる。」
私は早く帰りたかったので、コクンと頷きました。
彼も一応は先生として私に接してくれているらしく、車の中ではなにもされませんでした。
それがある意味寂しく感じた私は「先生…としての立場があるから…?」と聞いてしまったのです。
言った後、急に恥ずかしさに襲われました。
そんな私に彼は、顔を近付けキスをしてきました。しかも、Dキスです。
そのまま、独り暮らしの私の家で体を重ねました。
その後、彼は実習期間を終え、無事に教員免許を獲得しました。
今は、別々の高校にいますが、正式に付き合っています。
出会いが痴漢も意外といいかもしれないなぁ…といつも思います。
卒業したら結婚しよーねなんて会話、人前では出来ないし、痴漢が出会いもあまり語れないので、少し寂しい時もたまにあります。
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