半年の監禁性活で壊れた家庭環境
この記事の所要時間: 約 3分19秒
二人の荒い息遣いだけがその部屋に響きわたっていた・・・全身に汗をかき、Mの額から頬を伝った汗が顎に到達すると、そのまま父の顔に落ちて行く・・・
Mは体を起こし腰を父から抜いた。
抜くときにドロリ・・・としたものがオマンコから出てくるのが分かった。それが、父の股間にポタポタと垂れ落ちていた・・・
ぐったりと横たわる父を横目にMは服やスマホなどの自分の荷物を持ってヨタヨタと部屋を出て、浴室に向かった。
シャワーを浴び終えて、脱衣所で服を着ていると全裸のままの父が入ってきた。
今まではMが脱衣所にいる時は絶対に入ってこなかったが、なんの躊躇もなく扉を開けられた。キッっと父を睨む。
父)M、良かったよ。また、来てくれるよね?
Mは悪寒が走った。冷静になった今、なぜ自分があんなことしてしまったのか・・・嫌悪感に包まれている所だったからだ。シャワー浴びている間も、父に触れられたり舐められたりされたところを肌が赤くなるまで洗い擦った。
しかし、Mはには考えがあった・・・
M)お母さんに言っちゃおうかな・・・
父の表情にあからさまに焦りが出た。
父)それだけは止めてくれ!父さんここを追い出されたら行くところが無いんだ!
M)・・・お金・・・必要なの・・・
Mは服を着ながら父とは一切視線を合わせず淡々と話続けた。表情は無表情のままだった・・・
父)お金かぁ・・・父さんも無いけど・・・でも、お前も気持ち良かっただろ?な?だからお願いだ。母さんには内緒にしてくれないか?また、一緒に気持ちよくなろう?
Mは父の目の前にスマホを突き出した。スマホからなにか音が聞こえて来る・・・父は不思議そうにスマホとMの顔を見比べる・・・そして耳をすまして良く聞いてみた・・・
父の顔が青ざめる・・・先ほどまでMの部屋で行われていたことが録音されていたのだ。
父はその場で崩れるようにしゃがみこんでしまった。
M)お母さんに内緒にしたかったら・・・お金・・・必ず用意して。また、連絡するから。
終始冷たく淡々と説明するMはさっさと脱衣所を出ようとした。
父)あ!!ま、待ってくれ!!お金、お金用意すればまた会ってくれるんだよね?お金さえあればまた一緒に気持ちよくなれるんだよね?
Mは扉を開けたところで立ち止まった・・・そして、数秒間の間の後に振り返り、床に座り込む父を冷たく刺すような目で睨みつけた。
M)・・・最低・・・
そのまま扉を勢い良く閉めた。
その扉の向こうで父は、Mの最期の冷たい視線で股間をムクムクと大きくしていた・・・
父)あああ・・・イ・・・イイ・・・
そして、さっきまでのことを思い出しながら一人でチンコを握り締め始めていた・・・
Mが玄関から出ると、入れ違いで母さんが帰ってきた。
母)あら?M!来てたの?連絡くれれば良かったのに?
Mは何度も連絡していた・・・が、ずっと圏外だった・・・どうせ男とホテルにでも行っていたんだろう・・・
母から微かに臭いがした・・・実家で使っていないシャンプーの臭い・・・昔はこの臭いがなんだか分からなかったが、今ははっきり分かる・・・男と女の匂い・・・その中に微かに懐かしい匂いがした・・・が、それが何の匂いか思い出せなかった・・・
M)うん。もう用事すんだから、また来るね
母)今度はお姉ちゃんも一緒に遊びに来なさい♪お姉ちゃんは元気?
M)うん。大丈夫だよ。じゃ
結局、母に姉のことは相談できなかった。姉のことを相談すると実家に強制的に呼ばれる・・・そうすると今度こそあのクズ野郎になにされるか分からない・・・
姉さんは私がどんなことをしても守る。
そう・・・ドンナコトシテモ・・・
ネエサンハワタシノモノ・・・ダレニモワタサナイ・・・
おわり
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