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彼と初めてえっちした時のこと

この記事の所要時間: 101

彼と初めてえっちした時のこと、

そう、初めて温泉旅行に行った時のことです。

 

もう、今から数年前のことになります。

今から思い出してもよくお泊りで出かけたな~、って思います。

幼馴染み?小学校から高校まで一緒だった彼と、大学生になってから二人きりで食事に行って、話をしただけ。

なのに、誘われるがまま、旅行へ。

そのときの、彼とのえっちの話です。

 

温泉観光地のホテルについて、まず浴衣に着替るのも、洗面所に案内され、

部屋に露天風呂が付いているのに、まず大浴場にいきます。

もうここまで一緒についてきて、

襲われても文句は言えない状況だったのですが、

実は、心の中では彼とはひょっとして何もなく、話をして終わるのではないか、

という思いもありました。

彼とえっちをする私、えっちをする二人が想像できなかったのです。

 

彼のことはとても好きでしたが、男としてというより、兄弟的付き合いや、

幼馴染みとしての意識が強く、そこから発展することが考えられなかったのです。

そのころから、彼と話をしているとき、ボディタッチがよく有りましたが、

真面目で寡黙な彼、

なんだか、お互い兄妹のようで・・・・。

 

私から彼が兄に思えたように、彼は私のこと妹のようにしか

思っていなかったのかもしれません。

だから、普通に誘ったのでしょう(笑)

 

なので、大浴場に行った後、部屋で二人向い合って食事の時も、

話は盛り上がり、よく笑って楽しくても、えっちな内容には全くならず、

親とか学校の話がほとんど
彼はお酒をあまり飲まないのに、その日はよく飲んでいたので、

心配したぐらい・・・。

(私のほうが断然強いです。)

 

そのうち、布団を2つ並べて敷かれ、一緒の部屋で寝るんだ、と改めて思ったぐらい。

ふわふわの布団で、思わず一緒に寝転がって、はしゃいで、

気がつけば、軽くキスをしてしまったのです。

 

が、

が、

正直に言って、キスでさえ、本当に彼が慣れていない様子が感じられ、

彼の緊張が伝わって、私も一気に緊張してしまいました。

気持ち良いとか、身体の相性がピッタリ、とか、

大好きでやっと一緒になれた、とかそういう感情なんて全くなくて、

二人の余裕の無さがそのまま身体の動きに出てきます。

 

浴衣を脱がされ、ぎこちなまま抱き合い、

気持ちいいも何も、あんなに緊張したえっちもないほど、頭もまっしろ。

 

彼は、全く慣れた様子は伺えず、まさか処女と童貞でもあるまいし、と

心のなかで突っ込みながら、なんとか挿入にまで至ったのです。

 

でも、

結局途中で彼のものが、元気がなくなり、中断。

 

布団をかけ、ちょっと話をして・・・。

 

で、なんと彼はそのまま寝てしまったのです。

 

Σ(゜д゜lll)ガーン

 

え????

 

ガ━━(;゜Д゜)━━ン!!

 

私と初めてでそれはあんまり~~~。

私って魅力ないの????

したくないのに、悪いと思って無理やりしたの???

という考えでぐるぐる。

 

でも、えっちに慣れていない彼の様子と、

いつもより飲み過ぎていたこと、

前日は殆ど寝ずに旅行に来ていること、を思い出すと、

なんだか、腹が立つより、彼がいじらしく可愛く見えます。

 

クークー寝息を立てて寝ている彼を見て、

頬にチュってキスして、彼の布団を直します。

自分も浴衣を直し、そして部屋に付いている露天風呂に一人で行きました。

だって、せっかく部屋に露天風呂が付いているのに、

入らないと、もったいないでしょ~。

まだ、早い時間だったし。

 

ゆっくり一人でお風呂にはいり、真っ暗な海と、夜景を見て、

来る途中、二人で買ったチューハイを飲んで、そのまま、布団に入って寝ました。

 

でも、やはり寝苦しくて、夜中に目が覚めて隣の布団を見ると、

空っぽ。

彼がいません

 

さすがに、びっくりして探すと(たくさん部屋があったので)、

窓側の広縁に座って煙草を吸っていました。

 

彼「あ、うるさかった?起こしちゃったかな。」

 

ちょっと元気がなくて、でも寝たからか酔も冷めた様子で煙草を吸う横顔に、

改めて男性として見とれてしまい、しばらくぼーって、眺めていたように思います。

 

彼「せっかくだし、ここのお風呂入ろうか。」

私「私、一人で入ったよ。」

彼「え。そうなの。もう一回一緒に入ろうよ。」

私「ムリムリ。一緒は恥ずかしい~。」

彼「大丈夫」

 

何が大丈夫なのかわからないまま、手を引かれて脱衣所に来ます。

彼はさっさと一人で浴衣を脱いで、お風呂に行きます。

さっき未遂に終わったあのことを考えると、気まずさもあるし、

この明るいところで裸になるのも躊躇しましたが、

中で彼が待っているので、タオルで隠しつつ、入ります。

 

すでに彼は浴槽につかっていて、私が入ると、窓の外を見るようにして、

私を見ようともしません。

 

恥ずかしいのか、

興味がないのか、

よくわからないまま、お湯を浴びて、彼の隣にゆっくり座りました。

 

本当に静かで、お湯がちょろちょろ出ている音だけ。

彼はずっと、海をみていて、一緒に入ろうと誘った割には、

私の存在に気が付いていないのかと思うほど・・・・。

 

私「夜景、綺麗~。」

彼「うん。」

 

肩が触れるか触れないかの距離で座り、何を話すでなく、体を触るわけでなく、

静かに時間が過ぎて行きました。

 

私が積極的に話をしたほうがいいのか、

体を密着させたほうがいいのか、

手を握った方がいいのか、

色々な考えが頭の中をぐるぐる回ったのですが、どうしても行動することが出来ず、

そのまま、時間が過ぎていくまま、隣にいる彼のことを思います。

 

何事もなかったかのように座っている彼を見て、

やはり彼は兄妹としての意識を私に持っていると感じました。

ここは、私も先ほどの未遂の件は、夢の中のこととして、

今後今までどおり彼と仕事をしていくことを決心して、気持ちを引き締めます。

 

そしてお風呂を出て、着替えて・・・。

彼は二人の布団をピッタリくっつけて、おやすみ、って。

どちらともなく、手を出して指が触れるとそのまま手を握ったまま

眠りました。

 

なんだか、彼の見てはいけない部分を見てしまったような気がして、

なのに、今までに私の中になかった違う感情が大きく出てきて、

狼狽えてしまいました。

 

彼と一緒にお風呂に入り、手をつないで眠りました。

結局、そのまま朝を迎え、

それっきり、キスもせず、ホテルを出て帰宅したのです。

 

旅行から帰ってきて道であったり、同窓会で一緒になった時、

私の姿を見て、彼は今までにみたことないほど動揺していました。

持っていたものを落としてしまうほど(笑)・・・・。

 

それからしばらくは今までの関係に戻れるように私も努力しました。

でもね、

何もなかったことにって、

事実は事実で、そんなに簡単に忘れられない。

しかも、未遂といっても入れちゃったのは(笑)本当のことで、

どうしていいのかわからない期間を過ごしました。

お互い一緒のときは

話すらできなくて。

 

その、未遂事件から数週間経過した時、このままではダメだと思ったのです。

中途半端。

一度、彼とふたりで話をしたいって。

 

冷静になると、ただの幼馴染みを温泉に誘うわけないし、

私もそれなりの覚悟で一緒に行ったわけで、このままの関係を望んでいるわけでないけど、

今の状態が続くことが耐えられない。

憶測ですが、うまく出来なかったことが、彼に大きく影響しているのか、

以前の二人より、悪い関係になっているように感じるのです。

彼は、何も言いません。

もちろん。

 

ちょっと話がしたいとメールでプッシュし始めて、

旅行に行ってから3週間ほど経って、

やっと逢える約束が出来ました。

私は、どこかで話をするだけでもいいし、

一緒に食事に行ってもいいし、

どういう形になっても、顔を見て二人で話がしたいことを

伝えました。

そして、ようやく願いが叶ったのです。

 

結局、お互いの都合がいい日に家から離れた公園で待ち合わせをして、

話をしました。

なんだか、いっぱい話ができて、彼は私のことが嫌いとかでなくて、

どうしていいのか、わからなくなっているのが本当でした。

周りも暗く、温泉のときより、ずっとリラックスした雰囲気で

話ができたと思います。

 

そして、自然にキスして、しばらく抱き合って、その日はそれだけで帰宅しました。

 

また、数日後、次はラブホで出逢うことになったのです。

結局、彼と一緒にラブホに初めて行ったのです。

なんだか、今となってその時の彼の心境を考えると、すごいプレッシャーだったと

思いました。

そう、2回めのえっちで、彼の名誉挽回、私も驚きでいっぱいでした。

 

二人きりの時間から随分経ったのに

 

私は、気持ちの整理が追いつかず、

悩んでいたことを思い出します。

順番がバラバラで、

結局そのときの私の精神状態が、今以上に不安定だたのがわかります。

 

本当に今になって、えっちになった彼を見る度に、

あの、旅行のときは何だったんだろうって振り返ってしまいます。

あのまま、旅行の後プッシュしなければ、そのままだったのかな、って。

結局、倫理から外れてしまってますが・・・・。

それでも逢わない期間があったり、喧嘩したりしながら、

やはりいつどうなってもおかしくないのに・・・。

 

運命だなんて思っていないけど、それでもなるようにして、

なってしまった関係。

正当化はしないけど、それでも、しつこく付き合って、続いている私達。

 

旅行にいかなくても、行ってそのまま出逢わなくても、

喧嘩してあのまま諦めていても、

結局結果は一緒だと思うのです。

 

そう、将来どこかでお別れをしなくてはいけないことも、

もう決まっていることなのです。

だから、今は彼がこんなに元気になって本当に嬉しい。

逢った時には、彼からいっぱい癒してもらえて、本当に幸せでした。

 

いまでは、よき友達?同級生です(笑)

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