初体験相手の同級生女子の面影を追い求めるようになったちょっぴり切ない胸キュンな青春の思い出
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中学2年で隣の席になった笑顔の素敵な明るい女の子の君江とは、何だか波長が合って仲良くなった。
別に好きという感情は無かったが、1学期中仲良くしていたらクラス中からお似合いだと冷やかされるようになった。
夏休み、君江と宿題をしていた。俺の家は共働きで俺は一人っ子、二人きりの時間が続いた。
夏休み最後の日、ついに君江とキスをして押し倒した。
薄着の上に、君江は抵抗せずされるがままだったからすぐ裸にできた。
ややムッチリ気味のパツパツした体を舐めるように見つめた。
アソコを見ようとしたら、
「ずるい、タケちゃんのも見せてよ。」
二人は向き合い性器を見せ合った。シャワーで洗ってから触りっこした。
珍しい物見たさと恥ずかしさで俺はギンギンになり、君江は濡れた。そっと入れてみた。
角度が悪いのかなかなか入らなかった。フローリングに敷いた座布団に跪いてた膝が滑った。
にゅるん!
「いったーい!」
「うわっ、入った!」
中2の夏の初体験だった。興奮して1,2分で果てた。
コンドームをしていなかったので中に出してしまった。
「ああっ!で、で、出ちゃったよ。」
「ええー!どうしよう。」
幸い妊娠しなかった。でも、それ以降はコンドームをしてするようになった。
中学3年になると、君江も気持ちよさに腰をクネクネカクカク動かすようになった。
アンアンと声もあげるようになった。そして、ペニス以外のものを入れて遊ぶようになった。
チーズかまぼこ、魚肉ソーセージなど柔らか目の物をコンドームに入れて挿入した。
「イヤン、イヤン、アン、やだ、気持ちいいよタケちゃん。」
竹輪を入れてみた。柔らかくて入れずらかったので、コンドームから出して生で入れた。
1/4くらい入れて竹輪を咥えて吹いたり吸ったりしてみた。
「イヤッイヤッ、ヤダヤダ、変な感じ。アアンアン。」
竹輪で散々遊んだ後、君江とセックスした。
やたらと感じまくってヒーヒー喘いでいた君江が、
「アウウッ、なんか変、変、変、ええっ!え?アアァァァンーーーー」
その時は何だかわからなかったが、君江は初めて逝ったのだった。
それ以降、竹輪でフイゴ遊び(吹いて火を起こすような感じのこと)をしてからセックスすると、君江は逝くようになった。
高校は別々になった。2年生になると次第に合う頻度が少なくなった。
3年生になると、セックスするためだけに会うようになった。
そして、大学進学と同時に別れた。
中学卒業して30年、下の子供が通う中学のPTAに君江がいた。
お互いなんとなく近付き、隣に座った。
「タケちゃん久しぶりね。元気してた?」
「ああ、お前も元気そうだな。」
他愛もない話をしながら、出された幕の内弁当を食べた。
煮物に入った竹輪を箸でつまんで、見つめ合って笑った。懐かしい時間が蘇った。
その子供も高校生、もう、君江と会うこともなくなった。
俺の嫁さん、君枝に似てたの君枝は気付いていたかなあ。
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