小学校低学年だった私が一人で行ったおつかいでビデオカメラを持って追いかけてきた変質者のおじさんに捕まった隠したい過去
この記事の所要時間: 約 2分51秒
私には隠したい過去があります。
それは・・・
私が小学生のとき、夜7時頃に母親に頼まれてスーパーに一人でおつかいに行きました。
辺りは薄暗く、人通りも全くなかったので、早歩きで向かいました。
ふと、後ろに誰かがいるような気配を感じました。
私は、後ろに居るかもしれない人と目を合わせないように横目で後ろを見てみると。私の数メートル離れたところに気持ちの悪い30代くらいのおじさんがビデオカメラをこちら見向けて私を撮っていたのです。
驚いて、思わず足を止め完全におじさんの方を振り返っていまいました。
その瞬間、おじさんと目があってしまいました。
おじさんも私が足を止めたのを一瞬驚きかけたと思いきや歩きの速度を速め、ビデオカメラを片手に全速力で追いかけてきました。
私は怖くて足が動かず、その場に座り込んでしまいました。
おじさんはすぐに私に追いついてきました。ハァハァと臭い息をはきながら。
私は怖くて怖くて頭が真っ白でした。
するとおじさんは私に突然話しかけてきました。
「ねえ、君独り?危ないよ。こんな所で独りで居ちゃぁ。」
私はホッとした。(なんだ。ただ心配してくれただけか)と。
「はい。心配してくれて、ありがとうです」とおじさんに言いました。
「いやいや別にいいよ」と私に言った。
私は
「そういや何でカメラなんて持ってるんですか?何かの撮影とかですか?」
とおじさんに言うと、
おじさんはニコニコしながら
「ああ、そうだよ。お嬢ちゃん、見て見るかい?」
と聞かれました。
気味悪かったけど、私は断りきれず「ありがとうです」と言い見せてもらったんです。
ビデオに映っていたのは、私くらいの小さな女の子だった。
そして、私は背筋に冷たいものを感じた。
なんと、その女の子は裸だった。
画面は切り替わり、おじさんの顔がドアップされたものへと・・・
顔から首胸お腹へゆっくりカメラは下がって行く。
気持ち悪いことに、どれも服を着ていなかった。
さすがに怖くなり逃げ出そうしたが、私の体はおじさんの腕で固定され身動きできなかった。
おじさんは見せつけるように股間の映ったビデオを見せつけてきました。
私は恐怖で声がでませんでした。
「これからおじさんに何をされてしまうのだろう」と・・・
すると、おじさんが私に耳元でこう囁きました。
「お嬢ちゃん。俺のズボンをおろしなさい。下ろさないと痛いことするよ?」
私は、仕方なくおじさんに従い、ズボンをおろしました。
もちろん、これだけで終わるはずもなく、手で触ることを強要されたのです。
次に、「服を脱げ」と言われたのですが、偶然にも通行人のおばちゃんが怪しいと思ったのか声を掛けに来た為、おじさんは逃げ出して私は無事でした。
おばちゃんに「何かされたの?大丈夫?」と心配されましたが、先ほどの出来事がトラウマ化していた私は早く家に帰りたいという思いしかありませんでした。
「話しかけられただけです。大丈夫です。ありがとうございました。」とお礼を言って早歩きでスーパーに向かって買い物を済ませてから、帰り道は走って帰りました。
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