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女流棋士だった私が八百長勝負の代償に処女を内弟子に捧げた青春の思い出

この記事の所要時間: 257

私は、かつては女流棋士でした。

高名なK先生の内弟子として順調に成長して、中学生になるとタイトルを狙える位置に上りました。

確か中学2年生、14歳の時です。

同じ内弟子にM君とう奨励会員がいました。

M君は棋力は私よりはるかに上でしたが、私より一つ年下のやんちゃ坊主だったので弟扱いしていました。

男と認識はしていなかったと思います。

 

そのM君とある日些細なことで大喧嘩をしました。

騒ぎを聞きつけたK先生は激怒し、「明後日、将棋で決着をつけろ、負けたほうは坊主になれ!」と命じたのです。

私は愕然としました。本気モードのM君には勝てる筈がありません。

坊主になる・・・年頃の少女にとって、それはありえない懲罰のように思えました。

私は自室で泣きはらし、対局前夜、M君の部屋を訪ねました。

明日の勝負は負けてください。

私は涙ながらに、彼に初めて敬語で懇願しました。5千円を入れた封筒を渡しながら。

M君は驚いようでしたが、不機嫌な表情で私に封筒を付き返し、こっくりと頷きました。

 

翌日、K先生の前で対局が始まりました。

私の先手で三間飛車。M君は要所でミスをして、なんとか私の勝ちとなりました。

人生初めての、そして唯一の、八百長将棋。

私は、そして恐らくM君も、とても後ろめたい気分でした。

K先生も多分気がついたと思います。

しかし結果は結果、M君は坊主にされることとなり、k先生の奥様の手でバリカンで刈られました。

イケメンの彼にとっても、これは屈辱だったでしょう。

 

その夜、私は改めてM君の部屋を訪ねました。

私は、覚悟をしていました。

M君に手渡ししたものは、お金ではなくコンドームでした。

私の思いつめた表情に、彼も分ったようでした。

私は自ら服を脱ぎ下着姿となりました。M君は優しく私を抱きしめました。

そして私を布団に寝かせると、ブラとショーツを脱がせました。

彼も生まれたままの姿となり、私に覆いかぶさり、唇で、手で、私の全身を愛撫しました。

恥かしさで私の心臓が激しく鼓動し、発狂してしまいそうでした。

そして、彼は自分のモノを私のあそこに押し入れようとしました。

私は怖くなり腰を引いてしまいました。

しかし、彼は私の肩を押さえつけると、体重をかけて進入してきました。

強烈な痛みが私の秘部を貫きました。声をあげるわけにはいきません。

私は歯を食いしばって耐えました。

彼も興奮していたのでしょう。腰を揺するとモノが私の中で一層大きくなるのが分りました。

ほどなく、割と短い時間でM君は達したのでした。

全てが終わり、私は泣いてしまいました。赤い血が白のシーツを汚していました。

 

翌日からは普通の内弟子同士に戻りました。

でもお互い、以前とは違う、ある種の遠慮と尊敬の念を持ち合わせるようになったと思います。

くだらない喧嘩もなくなりました。

少し淋しくも思いましたが、成長するには必要なことだったのでしょう。

むろん、M君との性交渉もその後はありませんでした。

八百長勝負の心の痛み、処女喪失の身体の痛み。

二つの痛みを乗り越え、私は大人になったような気がしました。

懐かしい青春の思い出です。

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