夜のアルバイトで変態紳士の相手をした主婦のお小遣い稼ぎ
この記事の所要時間: 約 4分42秒
当日、待ち合わせ場所に行くと、社長さんは先についていて手を軽く振ってくれました。
付いて行くと、有名なシティホテルのスイートルーム。
お部屋の入り口で、若い男性から『これを着けてください』アイマスクを渡されました。
中に入ると、2組のカップルがいてみんなアイマスクを着けていました。
5分ほどすると、もう1組のカップルがきました。
さっきの若い男性が
「皆さん集まりました。それでは乾杯しましょう!」
誰もが知っている高級シャンパンを奥のバーカウンターでグラスに注いで全員に。
テーブルの上には高級オードブルが一杯。
シャンパンのおかわりは、男性がわざわざ奥のバーカウンターまで行って注いでしてくれました。
30分が過ぎ。
男性が
「私はこれで失礼します。後は皆さんで楽しんでください。用意万端です!」
お部屋から出て行きました。
その時から、身体が熱く感じ始めました。お酒のせい?
1時間後、一人の女性が女性たちを隣のお部屋に呼び、用意してあったコスチュームに着替えるように言いました。
「エッ!これを着るの?」
私が不思議そうに言うと。
「何を言っているのよ!当り前じゃない」
渡されたコスチュームを見ると、黒色でブラは布の部分があまりなく、パンティーは紐状で毛はもちろん、大事な部分を隠すことができないものでした。
このパーティーがどんなものかわかりました。
男性たちが待っているリビングに戻り、社長さんに
「こんなの聞いていません!帰りたいのですけど」
泣きそうな声で言いました。
「まぁ~。楽しんで行けよ!ホラッ。ここは正直だ!」
熱くて濡れてしまった私の中に指を入れられて、動かされると思わず声を出してしまいました。
社長さんは指の動きを速めて
「良い子だ。この人に可愛がってもらいなさい!」
パンツだけのお腹が出ている男性が私腕をつかんで、ベッドのあるお部屋に。
「俺たちはバイアグラ飲んでいるし、お前たちには薬を飲ませたから。ハッ、ハッ、ハァ~!」
笑いながら私の中にオチンチンを入れました。
「イヤァ~!ヤメテください」
男性に避妊をお願いしました。
でも、ニヤニヤ私を見下した顔で
「ウゥ~ッ!」
唸るような声を出すと、ものの数秒で私の中に出しました。
涙を流してしまった私に、男性が
「早く、シャワーで流してこい!」
お尻を叩かれてシャワールームに連れて行かれて、言われた通りにしました。
バスタオルを巻いて戻ると、違う男性が
「グズグズするな!何、気取っているんだ。タオルなんか巻いて!」
そう言って、バスタオルを取られました。
「イっ、イッちゃうよー!あぁぁっ」
女性の大きな声がして、隣のベッドを見ると女性が男性二人に挟まれていて、大事なところとお尻にオチンチンを入れられていていました。
私は四つん這いにされ、しばらくその光景を見ていると
「オォ~!」
後ろから入れていた男性が、当り前のように避妊しないで私の中に。
2時間で3人の男性から4度も中に出されてしまいました。
頭の中が真っ白の私は、ベッドで横になっていました。
社長さんが近づいてきたので
「酷すぎます!薬まで飲ませてこんなことするなんて。もう、帰らせて下さい」
泣きつきました。
「分かった!服を着ろ」
冷たい口調で言われました。
泣きながら身支度をしてお部屋を出ようとすると
「これで良いだろう!またな!」
封筒をバッグの中に入れました。
うつむき加減でホテルを出てタクシーに乗り、家に帰りました。
子供たちに「ママお酒に酔ったみたいだから、もう寝るね」と言って寝室へ。
社長さんから渡された封筒の中を見ると、お店のアルバイト代と同じくらいのお金が入っていました。
それと薬のシートと服用方法が。
慌てて、そのうちの1錠を飲んでベッドに入りました。
優しい紳士と思っていた社長さんに、お遊びの道具として使われたのが悔しくて眠れませんでした。
翌朝。
《ヒドイ方ですね。もうお会いしません》
社長さんにメールして、アドレスから削除しました。
10時に主人が帰ってきました。
食事の後に「楽しかった?」と、パーティーのことを聞かれ、まぁまぁと返事しました。
「今日は大変だったよ!
夜中にバイアグラを飲んで倒れた45歳の男と、変な催淫剤飲まされて泡を吹いた30歳の女が運び込まれてさぁ。
いい歳をして量を間違えると大変なことになるってわからないかな!」
それを聞いて、ビクッと身体が引けた私を見て「どうした?」不思議そうな顔をして聞きました。
「エッ!何が?あなた疲れているでしょう。休んでください」はぐらかしました。
『もし、あの場所に夜中までいて救急車で主人の病院に運ばれでもしていたら・・』そう考えると恐ろしくなりました。
私は、夜のアルバイトでお小遣いを得るよりも、家で主婦しているのが合っていると思い知らされました。
世の中のお金持ちの男性は【特に】、女性のことなど何とも思っておらず、ただの捌け口にしかしていないということがよく分かったからです。
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