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全裸であぜ道散歩してストレス発散

この記事の所要時間: 057

洋子は、田舎者。

どん百姓の子。頬の赤い田舎者。

今でこそ、弁護士事務所でキャリアウーマンを気取っているけれど、

一皮むけば、へっぴり腰で肥かつぎをしているような女。

東京での生活に疲れると、車を飛ばして実家に帰る。

真夜中にそっと外に出て、あぜ道を何ひとつ身につけずに歩く。

いくら田舎でも、人がくるかもしれない。

でも、平気。お尻をふり、おっぱいをもみながら、しなをつくって

クネクネ歩く。

夏には近くを流れる淀んで臭くなった用水路に入ることもある。

とろんとした水で汚れながら、おしっこをしてしまう。

あたりはいちめん、カエルの大合唱。

その田圃に向けて、また股を開いて、おしっこすると、

ジョボジョボという音でカエルが一斉に静かになる。

何千匹のカエルのギロギロした目が洋子のまんこに注がれている

快感。

あぁ、私はやっぱり百姓の女。田舎育ちで、ほんとは東京なんか大嫌い。

なまじ、頭がよかったので、ほんとうの自分を見失っている。

泥だらけになった洋子を誰か犯してくれないかしら・・・と

思いながら、再び地味なスーツを着て、ひっつめ髪で六法全書を抱えている。

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