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海の家での変態行為がトラウマになった私の海水浴

この記事の所要時間: 315

去年の夏に友だちと海水浴に行きました。

着替えとビーチボールを借りようと思って海の家に行ったら、「ちょっとだけ付き合ってくれたらタダにしてあげるよ」と言われて、ラッキーと思ってお店の奥に着いていきました。

そうしたら、そのお兄さんが「水着姿の写真撮らせて」と言いました。

友だちも「水着くらいだったらいいんじゃん。うちらラッキーだよ」と言うので、私も「うん」と頷きました。

 

友だちはその海の家の正面横にある更衣室で着替えてくることになり、私は奥の仕切りのあるところで着替えることになりました。

まだ着替えてる途中なのに「どうかなあ、着替え終わったかなあ」とか言いながらさっきのお兄さんがカメラを持って入ってきて、いきなり写真を撮られました。

そのあとは水着に着替え終わるまで待ってくれたんですけど、水着になったとたんに、男の人のアレを見せられて、水着の上から私のお尻のあたりになすりつけてきました。

 

「タダにしてあげるんだからねえ」

お兄さんはそう言いながら、水着の上からでしたけど、私の胸をさわって「小さくて可愛いね」「俺のタイプなんだけど付き合ってよ」とか言ってきました。

私は「もういいですか?」と聞きました。

 

すると突然「いくっ」とその人が言って、私の水着のお尻のところに白いものがピチャピチャと付きました。

もう泣き出してしまいそうな気持ちでした。

 

そのお兄さんは「やべっ」とか「出ちゃった」とか言いながら、ウエットティッシュでそのベタベタした白いのを拭き取って、「好きなボール持ってっていいから、また遊び終わったら来なよ」と言いました。

私はあわてて友だちといっしょにボールを持ってその海の家を出て行きました。

 

それからしばらく遊んで、午後3時くらいになって、「そろそろ帰ろうか?」と友だちが言うので、着替えるためにまたその海の家に行きました。

さっきのお兄さんはいなくて、別の人たちがいました。

私と友だちは冷たいコーラを飲んで、また最初と同じように別々に分かれて着替えをしました。

 

私がロッカーのカギを開けると、私のバッグがあきらかに誰かにさわられたあとがありました。

ハンカチとか化粧品がいつも入れているポケットじゃないところに入っていて、ポーチも開けられてました。

 

着替えようとして下着を取り出すと、ブラのカップの内側に白っぽい跡とベタベタしたものが着いていました。

同じものはブラのソデの部分にも着いてました。

おもわず「きゃあ」と声を出してしまいました。

店員の人が「大丈夫ですか?」と外から声をかけてくれて、私は「大丈夫です」と答えました。

 

パンティを手にとると、クロッチの部分がなんだか湿っていて、すこし薄く黄色いように見えました。

私はなんだか気味が悪くて、水着をよくしぼって、もう一度水着を着けて、そのうえからシャツとスカートをはきました。

 

海の家を出ようとしたら、あのお兄さんが「あれ、もう帰り?」と外から入ってきました。

友だちはニコニコしながら「疲れたんで」と喋ってましたが、私は無視して通り過ぎました。

でもその人は耳元で「俺を忘れないでね」とささやきました。

私は気持ちがわるくて小走りでその場を離れました。

 

友だちからは帰り道にずっと「あの人のこと好きになったの?」とか「海だからかっこよく見えるだけだよ」とか言われつづけましたが、私はただただあのベタベタが気持ちわるいだけで、早くその場から遠くに離れたかっただけでした。

友だちは「また行こう」と言ってますが、もうあの海水浴場にはぜったいに行かないと思います。

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