【銀婚夫婦】性欲処理の出来る美しい家政婦に堕ちた最愛の妻
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来月で銀婚の夫婦、俺は51歳で妻の小百合は47歳。
妻の化粧台から端が覗いていた妻宛の手紙を見つけて、悪いと思ったがつい読んでから1年が経つ。
手紙の主は俺の友人だった。
今から7年前の消印から、書かれたのは妻が40歳の時だった。
長々と小百合への思いが書かれていて、最後に…
小百合さん、もう一度、最後にもう一度だけ貴女を抱きたい。
貴女の透き通るような白い肌を毎日抱けるご主人に嫉妬してしまう。
貴女の花弁を卑猥な色になるほど性欲をぶつけたご主人が憎いくらいだ。
それでももう一度見たい、舐めたい、一つになりたい。
○月○日○時、○○で待つ。
その日は、友人がこの町を去る前日だった。その日のその時間、確かに小百合は出かけていた。
俺は、その手紙をわざと他の手紙と逆に剥けて小百合の化粧台の引き出しに戻した。
「あなた…これ、お読みになりましたね…」
「ああ…」
「ごめんなさい。覚悟は出来ております。何なりと…」
小百合は、俺の友人に「1回だけ」とお願いされて抱かれた。俺以外の男に抱かれてみたかったと白状した。
淑やかな美形の小百合は40代でも美しく、ナンパされる事もあったが、友人が小百合をそんな目で見ていたとは知らなかった。
「私、1回だけ応じてしまいました。あの方に生まれたままの姿を見られ、触れられ、舐められ、スキンはしておりましたが、初めてあなた以外の男性を体に受け入れてしまいました。ごめんなさい。そして、やっぱりあなたが良いと気付かされて…申し訳なくて…ずっと…その、最後にもう一度というのはお断りしました。あの方に別れを告げるために会いに行きました。それは本当です。あの…これ…」
俺が記名すれば完成する離婚届だった。
昨年、娘が大学を卒業して社会に出た。そのタイミングで俺に手紙を読ませたのだ。
それまで、小百合はずっと心の中で悔いて、俺に申し訳ない気持ちで暮らしていたのだろう。
そのまま黙って墓場まで持っていってくれたらよかったのに…
俺は離婚届を預かった。別離のスイッチは俺の手中にある。
大失恋の後、俺を励ますために伯母が持ってきた見合い相手は淑やかで美しい箱入り娘の小百合だった。振られた女なんか霞んだ。
俺は小百合と付き合って、あの女の目の前で小百合とイチャ付いてやろうと疾しい心があった。
付き合ってみると、見た目だけじゃなく素直で優しい大和撫子だった。
惚れた。押し倒した。生娘だった。泣かれた。結婚を申し込んだ。嬉しいとまた泣かれた。振られた女へのあてつけなんか忘れた。
とにかく小百合が愛しかった。乳房も女陰も舐め尽した。股に頭をこじ入れて、恥ずかしがる小百合の女陰を舐めた。小百合は俺の男根を慈しんでくれた。
俺に抱かれて感じる小百合が可愛かった。娘が生まれた。
その後、二度の流産を経験し、その都度苦しむ小百合を見て、子供は一人で止めた。
結婚して何年過ぎても、おばさんになっても小百合が愛しくて、抱き続けた。女陰がドドメ色になっても変わらず男根で愛し続けた。
小百合も、俺に抱かれるのが楽しみだと言った。俺の男根に頬ずりしていた。そんな小百合が…
俺はこの1年間、まだ別離のスイッチを押していない。
押せば小百合は、慰謝料代わりに財産を放棄して体一つでこの家を出て行かねばならない。
小百合がただ1度だけ、俺以外の男に裸身を晒した。ドドメ色の女陰も覗かれ、俺以外の男根でメッタ突きにされた。
小百合は感じたのだろうか。俺以外の男根で快楽に漂う艶やかな裸身を見せたのだろうか。
小百合は前と変わらず家事をこなし、俺の世話をしてくれている。
俺は前より小百合を抱く回数が増えたが抱き方は乱暴になった。
小百合の事より自分の快楽を優先するようになった。
もう、小百合は性欲処理の出来る美しい家政婦にその立場が堕ちたのかもしれない。
毎日、死刑囚のように別離の時を告げられる瞬間に怯えて暮らす小百合を楽にしてやるために、そろそろ別離のスイッチを押してあげようか…
決断を下す前にきちんと話し合ってはいかがでしょうか?
いいねえ。