教え子の女子生徒にボディタッチで誘惑されても個別指導し続けた妻子持ち高校教師のエロに挫けぬ強い心
この記事の所要時間: 約 3分52秒
オレは30代後半、妻子もいる高校教師。
こういうサイトに出入りしているわけだから、こういう世界にあこがれがないわけではない。
でもここのほとんどの投稿は、現場を知る身にとっては「ありえない世界」…のはずだった。
でも…
K子はオレの教科が苦手な子だった。
身長160半ば、ふっくらしたいい感じの肉付きをしている、かわいい子だ。
愛嬌もあって、甘え上手というか、いつも「先生~っ」って遠くのほうから寄ってくるような子だった。
成績が危ないK子は、試験前になると質問に来る。
この前の中間の時も教室で1時間ほど、2人きりで缶詰になって教えた。
まったくちんぷんかんぷんな質問、わかっているのかわかっていないのかわからないが、「は~いっ」って満面の笑顔でこっちを見て答える。
「まったくお前は~!」がオレの口癖だった。
期末が近いこの時期、またK子は時間をとってくれという。
この頃やたらとなれなれしいK子は、「また教えてくださ~い。」と、成績の危なさをまったく理解していないかのように質問にやってきた。
そんなK子の様子に、オレも少し期待があったのかも知れない…。
今日は窓がすりガラスになっている個別指導室を取って、質問を聞いた。
長机に隣り合って座る。
ノートを前に、内容を解説する。
K子は横で「うん、うん」と聞いている。
時折、こちらを見つめて、にこっと笑う。
普段なれなれしく肩を触ってきたり、腕を触ってきたりするK子だったが、さすがに今日は神妙だ。
オレは「要らぬ期待をしちゃったな…」って思いつつ、彼女に赤点は取らせまいと、丁寧に教えていた。
と、1時間が過ぎ、オレは次の予定が入っていた。
「K子、もう時間。また次の機会だな」って、オレは補習を終わろうとした。
その瞬間、K子の手が並んで座るオレの脚のももの上に置かれた。
「え~、せんせ~い、困るよ~」
K子の手は、オレのももの上をそっと撫でている。
その手を離そうとしない。オレは平静を装った。
内心では、その手の小指が、股間に迫ってきたらどうしよう…などと考えながら。
あまりに彼女がせがむので、オレは少し席を立って、予定をずらしてもらい、「あと15分だけ」っていう条件でK子のいる指導室にもどった。
K子は喜んでまた話を聞いている。
と、突然椅子をオレの椅子にぴったりと寄せて座ってきた。
腕も触れるし、脚も触れる。
それどころか、ペンをもってK子のノートを指すオレの肘が、K子の柔らかそうな胸にあたりそうになる。
K子はぜんぜんお構いなしに、オレのほうに身を寄せてきた。
「このまま、オレのほうが肘で彼女の胸をつついたり、オレのほうが彼女のスカートから見える生脚に手を乗せたりしたら…
たぶん、このままそういう雰囲気になっちゃうんだろうな」
オレは、まじめにそう思った。このサイトの場面が、いま自分の前にある、って。
でもオレは考えた。
K子はたしかに人懐っこいし、オレにもいつも寄って来る。
でも今回は成績が危ない学期末、それもやたらと積極的にオレに迫ってくる…。
「まずい…かな?」って。
このままオレのほうも彼女に迫っていけば、たぶん彼女の太ももをさすることも、
頭を撫でることも、肘で胸をつつくことも可能だろう。
そしてそれはほぼ確実に、彼女も求めていることのように思えた。
「でも…ここでそれをやってしまったら…」
成績が危ない彼女がオレを色気で誘って、その後に何か求められたり、脅迫まがいのことになったりしたら…。
15分の時間が来た。
ちょうどよく範囲も終わった。
オレは、妄想と現実の境からようやく抜け出して、
「はい、時間だから終わりだよ」って席を立った。
「ありがとう~」のK子の声。
そのあとトイレに立ったら、オレのペニスの先は、しっとり濡れていた。
自分の学校の生徒相手に、濡れたことなんて今までなかったこと。
こういう積極的な女の子も初めてだった。こういうことって、あるんだな~って。
でも春に卒業するK子は、すぐにオレを忘れて旅立っていく。
ほのかな苦い思い出だけ残るのは、オレの方。
やっぱり最後はため息で終わる。
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