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(実録)M男への目覚め

この記事の所要時間: 511

昭和63年の春、22歳の大学生だった私は友人と繁華街に飲みに行きました。友人と別れた後一人で歩いていると、綺麗なお姉さんが私に寄り添うように近づき、もう一杯いかがですかと誘ってきました。
店に入ると、数人のお姉さん達に笑顔でハグやキスでお出迎えされ、飲食におしゃべりにそれは楽しい時間を過ごしました。

 

ほろ酔いで帰ろうとする私に悲劇?が起きたのはそれからでした。学生の私ではとても払えない金額を請求され、今まで優しかったお姉さん達の態度が凶変しました。ママさんらしき女性?と男性店員が出てきて私は奥の部屋に連れて行かれました。ほろ酔いだった私は力なく抵抗もできず気が付くと後ろ手に縛られ監禁されていました。

しばらくすると、ママさんとさっきまで優しかったお姉さん達が部屋に入ってきました。「お金もないのによく来たわね。」と言われママさんにピンタされました。倒れて横たわった私は女性達に押さえつけられズボンを脱がされ、上着のボタンを外され、下半身にたくさんお湯をかれられました。私は必死に抵抗しましたが、縛られたうえに「お金が払えないのなら警察に突き出すわよ。」と言われてしまい、おとなしくするしかありませんでした。

それから先はまさにAVの世界でした。今思えばこのママさんは縛りも上手く手際も良く、きっと女王様経験がある方だと思います。でも男性が女性に責められることなど私には信じられないことで、頭が真っ白になりました。

酔っていたので全てを覚えてはいませんが、全てが初体験でした。最初は椅子に四つん這いにされました。さあ楽しいことたくさんしようねと言われ、パンツを下げられ、股下からペニスを触られ、お尻を揉まれました。女性達はかなり興奮していました。アナルに指を入れられ、バイブを押し込まれ、さすがに悲鳴をあげてしまいました。

悪戯が終わると、私は違う部屋に連れて行かれました。上着を脱がされ素っ裸にされ、ベッド?に両手両足を手錠と足錠に固定され身動きとれなくされました。一人の女性が部屋に入って来ました。何をされるのか考える暇もなくしばらくは乳首を舐められていました。その後が地獄でした。火のついた蝋燭を口にくわえさせられ、私は胸に落ちる蝋の熱さに耐えていましたが、女性は笑いながら「段々気持ち良くなるからね」と情け容赦なくおへその辺りにも蝋を垂らしてきました。私はどうすることも出来ず熱さに悶え苦しんでいたことを覚えています。

ここから早く逃げないと殺されるとさえ思った私は、女性達の隙をみて何とか縄を解こうとしましたが椅子にしっかり固定されていて駄目で、椅子ごと何とかそっと部屋から出ようとしましたがさすが気付かれてしまいました。ママさんに何発打たれたかわからなくなるぐらい鞭でお尻を打たれました。
★ところが、お尻がほんのり熱くなったせいか、私は痛い以外のこれまでにはない気持ち良さを感じていたようにも思います。

鞭のお仕置きが終わると、再びベッドに拘束されました。すると女性達が石鹸と剃刀を持ってきました。私はこれから何をされるのか直ぐにわかりました。やめてくれと懇願しましたが許されるはずもなく、きれいさっぱり陰毛を剃られました。私は本気で泣いていました。その時の惨めな気持ちは今でも忘れていません。

すると女性達は順番にフェラチオを始めました。誰が最初に私をイカせるかを競っていました?私がオナニー以外でイクのは初体験でした。嬉しそう?にしゃぶっている一人の女性の顔はよく覚えています。
★恥ずかしいとはいえ、私がフェラチオの気持ち良さを知ったのはこの時でした。

その後、どうやら私は寝ていたようです。目が覚め気が付くと私の手足はこれまで以上にしっかりと縛られていました。しばらくすると女性達が「おはよう」と言ってぞろぞろと入ってきました。
ママさんが「おはよう、元気かな坊やは?」と言って部屋に入って来ました。私は怖くて何も言えずうつむいていました。するとママさんは、「未だお仕置が足りないみたいね。…さあ今度は浣腸しましょうね。」とニッコリした顔で言われたのを覚えています。この時ばかりは、ママさんが悪魔に見えました。

何でこんな目にあわないといけないのか、私はうなだれるしかありませんでした。縛られた状態で女性4人に押さえ付けられては逃げようがなく刑は執行されました。
100cc浣腸器?で何回も牛乳らしき白い液体を入れられました。経験したことがない腹痛と便意に襲われました。苦しむ私の前に「この部屋にはトイレはないの。」と子供用のアヒルが置かれました。便意に耐えきれず仕方なくそこで排便しました。その姿を写真に撮られた時は地獄でした。

★ところが、排便が終わりお尻を拭いてくれた女性に「かわいいお尻ね」と言われた瞬間でした。私は恥ずかしさの中に何か快感?悦楽?いう気持ちが生まれていました。

最後はお尻?乳首?に針か剣山をチクチクと当てられながら若気の至りなどを説教され、ようやく許してもらえましたが、記憶がないだけで、もっと恥ずかしいことをされていたかも知れません。

解放された私は、しばらくは何もやる気が起きず、人にも言えずつらい日々が続きました。

 

ところが不思議なことに私の体は日に日に異性からの被虐を求めるようになっていきました。オナニーや1人SMをしていましたがそれではとても欲求が満たせず、遂にはSMクラブに通いはじめ、ハードなMプレイを経験することで欲求を満たしていました。

半年ぐらい経った頃、私はそのお店に再び行ってみました。違うお店になっていました。
後で知りましたが、そのお店は、今でいうハプニングバーとして営業していた異色のバーで、私が誘いこまれた時は閉店目前だったそうです。
…私は格好の獲物・餌食だったのだと気付きましたが、もう恨みなどはなく、むしろそのお店が無くなっていたことを残念に思いました。

それ以降、私はこの歳になっても女性に犯されたい願望があります。女性の集団様に遭遇する度に当時の事を思い出し、その一方で私を犯して!という欲求も生まれます。
本当にDVDにしたいような恐怖体験でした。

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