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愛と哀を知る男が妻の他に愛人を持つようになった悲しい人性

この記事の所要時間: 1344

結婚4年目、私は28才、桂子は26才、そろそろ子供をと考えていた矢先、私が痴漢にされて捕まってしまいました。

女子高校生のお尻を触ったと言います。男子高校生の目撃者までいてどうにもなりません。

初め、1万円ずつで許すと言われましたが、やっていないものに払う理由はありません。断りました。

こいつ等、痴漢をでっち上げて金銭を巻き上げるつもりだと判断しました。

駅で揉めていたら駅員に連行され、最後まで否認していたら最終的に警察に逮捕されてしまいました。

私は犯行を否認したまま起訴され、職場では懲罰会議にかけられました。

桂子は面会に来ないので気になっていましたが、桂子の父親が面会に来ました。

離婚届を持ってました。既に桂子は署名捺印してありました。私の署名捺印もしてあります。ショックでした。桂子は一番無実を信じてくれると思っていましたから…

「お前のようなバカに娘をやるんじゃなかった。暴走族は暴走族だ。」
と言い放って出て行きました。

 

拘留されて2ヶ月になります。もう一人面会者が来ました。

桂子の従妹の安奈ちゃんです。今、桂子の母校の短大1年生で18才です。彼女も車が好きで、良く遊びに来ていました。

小柄で子供っぽい女の子です。ショートカットの可愛い娘で高校生でも通るくらいです。

彼女が、ビデオカメラを持っています。衝撃の映像でした。

私を痴漢にでっち上げた女子高校生が目撃者となる男子高校生と組んでサラリーマンから金銭を巻き上げる映像です。2例録画されていました。

安奈ちゃんは私を信じて、朝夕電車に乗るときチェックしてくれたのです。

 

これが証拠になり、高校生二人は御用となりました。

私は無罪放免され、失職も免れました。しかし、離婚はとっくに成立していました。

部屋に帰ったら桂子の荷物はありませんでした。机の上に「ごめんなさい」と走り書きがありました。

女子高校生の親から示談の申し入れがありました。女子高校生の姉が破談になりそうだと言うので、私は離婚になったと言い返しました。

高校生二人は鑑別所行きが決定したので、私は二人の親に損害賠償請求訴訟を起こしました。

 

復職した私は、みんなに温かく迎えられました。

みんな、私が即離婚された事は知っていましたが、触れないように気を使っている様子でした。

私は、あれから桂子には会っていません。桂子の所属部局に顔を出す気にもなれません。

私は一番無実を信じて欲しかった桂子に信頼されなかったのです。

私は、高額の損害賠償金の半分を安奈ちゃんに渡しました。

安奈ちゃんの父親(桂子の父親の妹の夫)は受け取ろうとしませんでしたが、安奈ちゃんの行動がなかったなら私は今頃どうなっていたか分かりません。

無理やり安奈ちゃんに押し付けてきました。

 

ある夜、桂子が訪ねて来ました。

私は今更何の用だと追い返そうとしましたが、様子がおかしいので玄関までは入れました。

「私達、もう一度やり直せないかしら?」

「無理だね。俺は桂子に信頼されていないから。私の夫はそんな事をする人じゃないと言って一番無実を信じて欲しかった妻なのにいきなり離婚だぜ。桂子の事は今でも好きだけど、好きなだけでは結婚は無理。信頼関係がなければ生活していけないよ。」

「離婚は私の意志じゃないの…」

「何だって?どういうこと?」

「父が無理やり離婚届を作って提出したの。」

「それって、有印私文書偽造・行使に当たらないか?俺は署名捺印してないぜ。もしそうならお父さんを告発して離婚無効の裁判を起こすしかないな。これは犯罪だ。」

「再婚じゃダメなの?」

「離婚する意思のない夫婦を離婚させたんだぞ。責任は取ってもらわないと。それに離婚の痕は残るだろう。一度別れてよりを戻したのと、何にも無いのでは全く違うよ。」

桂子はフラフラと出て行きました。

 

私は桂子の実家に呼ばれました。

桂子の父親は、
「何も再婚すりゃぁいいじゃないか。何を難しい理屈を並べる必要があるのだ?」

「戸籍に本来あるべきでない×が付くんです。おかしいでしょう。」

「器の小さい男だなあ君は。」

「あなたは自分が犯罪者になることだけを恐れている。微塵も罪の意識がない。一言の謝罪も無い。」

「悪いのはあの高校生達で俺じゃない。俺が謝る必要がどこにある?」

「有印私文書偽造・行使の実行犯ですよ。」

「桂子、よく正体を見ておけ。コイツはなあ、ただ俺が困るのを見たいだけなんだ。どうだ、見抜かれてびっくりだろう?へへーン!」

「よく分かりました。もう結構です。桂子、短い間だったがありがとう。さようなら。」

背後で桂子の嗚咽する声が聞こえます。振り向かず出て行きました。

桂子の母親だけが玄関に見送りに来ました。正座して深々と頭を下げていました。そろえた手の甲に涙が落ちていました。

 

離婚してから桂子に言い寄る男は皆無でした。夫を信じず即離婚した冷たい女というレッテルが貼られています。美形なだけに余計冷酷さが際立つのです。

反対に私は、離婚してからなぜか急にモテ始めました。既婚・独身を問わず女性職員やアルバイトの女子大達と割り切った関係を楽しむようになりました。

元妻桂子の部局の千夏23才独身、祥子35才既婚、この春休みに知り合った桂子の従妹の安奈ちゃんの短大の学友香月ちゃん19才の3人と、身体だけのお付き合いをしています。

千夏と祥子は1対1でもSEXしますが、3Pもします。祥子は出産以降、旦那とはSEXレス状態で、年に4,5回しかないそうです。

この二人は、彼女達がしたいときに私の都合を訊いてくるので、私は都合のいい男なんでしょうね。

 

元妻桂子の従妹の安奈ちゃんの短大の学友香月ちゃんは、ちょっと太目を気にして男性と話すことも苦手な子で、恋愛恐怖症になっていて、せめて短大時代にSEXを経験したいと経験のある大人の私に相手を求めてきました。

もちろん安奈ちゃんには内緒だし、香月ちゃんが卒業して実家に帰るまでの期限付きです。香月ちゃんとは、離婚して1ヶ月で関係しました。

彼女は私を「安奈にいさん」と呼びます。確かに香月ちゃんは太めですが、デブではないのです。プリプリでパツパツという感じで、処女太りだと思います。

クンニしてあげたら顔を真っ赤にして両手で顔を隠し、
「恥ずかしいよ~恥ずかしいよ~」
といいながらもグッショリ濡れて感じまくっていました。処女を喪失するときは大変でした。

「痛い、痛い、いたたたた」
と逃げてばかりで、止めようとすると、
「やっぱりお願いします。」
というし、私が途中で萎え気味になってしまい、半立ちで入れてみました。

それでも痛がるのですが、半立ちのペニスは柔らかいのか少し奥まで入っているような感じでした。

そのままでクリを弄ったら
「あん、は、は、はあーん」
と色っぽい声を出してアソコが動きました。

刺激を受けた半立ちのペニスが俄かにフル勃起になります。

そのとき、
「痛ったーい」

大量に出血しました。勃起力で破れるとはびっくりしました。

香月ちゃんは春休みはバイトして帰省せず私に開発されていましたので、2年生の夏休み前にはSEXで感じる身体になっていました。

夏休みは、香月ちゃんは帰省しちゃいました。

 

でも、夏休みは、香月ちゃんと入れ替わるように、こちらに帰省した女子大生がバイトに来ました。

目をつけたのは、姫子ちゃんという大学1年生18才の女の子です。茶髪でギャルっぽいので、ひと夏の遊びに乗ってくるかなと思ったら案の定乗ってきました。

私がバツイチと知ると、
「じゃあ、SEXお上手なんですね。」
と勝手に解釈していい感じになりました。

「おしゃれなラブホあるけど行ってみちゃおうか?」
とチャラく誘いましたが、
「行っちゃう行っちゃう。」
とついてきました。

この夏は姫子ちゃんと遊べそうだと喜んでホテルでSEXとなりました。

クンニの後、いざ挿入しようとしたのですが、
「あの、実は、あたし処女なんです。」

「ええっ!俺、遊びのつもりだったから、止めようか?」

「いいえ、止めないでください。あたし、高校まで勉強漬けで真面目だったんですけど、大学でイメチェンして、恋愛経験豊富というキャラなんです。だから、この夏休み中にSEX慣れしたいんです。だから、色々、所作とか教えていただけませんでしょうか?」

見た目と話し方の乖離に唖然としました。でも、趣旨は理解できたので夏休み中、しっかり姫子ちゃんにSEXを教えました。帰省中約40日間のうち、SEX授業は25回でした。前半は3日おきでしたが、後半はほぼ毎日でした。

「いたっ、いたたっ」
といっていた娘が、40日後には、
「あん、あん、ああーん」
と、SEXを楽しむようになりました。

フェラも上達し、体位も正常位だけでなく後背位、座位、騎乗位など頑張りました。特に、騎乗位は女性が積極的に主導権を握れるので重点的に教え込みました。

姫子ちゃん、40日の突貫学習でSEXもイイ女に変身しました。最終日、記念にネックレスをプレゼントしました。

「何だか別れるのが辛くなっちゃいました。ごめんなさい。本当にありがとうございました。」
と泣かれてしまいました。

私も、折角処女から開発してこれからと言うときにさようならですから残念です。しかし、姫子ちゃんも香月ちゃんも、無理に早く経験すること無いと思うのですが。

 

姫子ちゃんと入れ替わるように香月ちゃんが短大に戻ってきました。

香月ちゃんは髪が短くなっていました。丸顔がますます丸く見えて、言い方は悪いですが田舎の娘さんという感じでした。純朴そうに見えます。

SEXなんか知りませんっていう感じです。ますますエッチにしてやろうという気になったので、冬休みまでの間にSMを仕込みました。

拘束バックでSEXしながらアナルバイブを挿入すると、純朴娘はガクガクしながら白目を剥くようになりました。

冬休みの後、卒業までに、拘束正常位でアナルセックスしながらアソコにバイブという逆ヴァージョンでは、アナル中出しで香月ちゃんは失神しました。

いよいよ香月ちゃんも卒業です。故郷へ向かうトラックを見送った後、二人はシティホテルでお別れパーティーをしました。

豪華なディナーの後、ダブルベッドで、まるで恋人が愛し合うようなSEXをしました。もう、アナルもSMもしませんでした。

翌朝は香月ちゃんから求めてきました。香月ちゃんは騎乗位で貪るように腰を振っていました。

香月ちゃんは、ちょっと幼児体型ですがもう太目ではありません。顔も若干細くなり、綺麗になりました。

「香月ちゃん、元気でね。」

「いろいろありがとうございました。昨夜のSEXは素敵でした。私、安奈にいさんの事好きになっちゃいました。最後の最後に、バカみたいです。」

香月ちゃん、泣き出しました。新幹線のドアが閉まる直前、餞別を渡しました。香月ちゃんを乗せた新幹線が小さく消えていきました。

 

入場券を改札機に通し、ふと前を見ると安奈ちゃんが立っていました。怒ったような顔で頬を膨らませています。

「あれ、安奈ちゃん久しぶりだね。」

「○○さん、香月と付き合ってたんですか?」

「さっき偶然会ったら、帰郷するって言うんで見送ったんだよ。」

「本当かなあ。○○さん香月の腰に手を回してましたよね?」

「見間違えじゃない?あ、そうだ、安奈ちゃんも卒業だね。おめでとう。」

「ありがとうございます。」

「じゃあね。」

「あの、ちょっと待ってください。」

安奈ちゃんは私の車に乗り込んできました。私の離婚騒動について根掘り葉掘り訊いてきました。

安奈ちゃんは私の恩人ですから全て真相を話しました。

 

「やっぱり、伯父さん(桂子の父)の言うことは信じられなかったんだ。じゃあ、桂子姉ちゃんも○○さんも、まだ愛し合ってるんじゃないですか。」

「もう、終わったことだ。桂子が自ら行動を起こさなかったということは、俺を信頼していなかったという結論で構わないということ。」

「そんな…」

「安奈ちゃん、俺には近付かない方が良い。俺達はもう親戚じゃない。」

「でも、個人的にはお友達でしょう?車の運転も教えてくれたじゃない。」

「その考えは危険だよ。親戚でない以上、男女間に友情はあり得ないよ。」

「どうして…」

「お察しのとおり、香月ちゃんとは付き合っていたよ。男女の関係だった。」

「ひどい。私に隠れて…」

「離婚した後だから、赤の他人の安奈ちゃんには関係ないだろう。」

「赤の他人なら余計に関係するもん。○○さんが桂子姉ちゃんの旦那さんじゃないなら私にも好きになる権利があるもん!」

安奈ちゃん涙目になってました。今にも泣き出しそうです。

どうして離婚してからやたらにモテ出すんでしょう。学生時代にもっとモテて欲しかったと思うのですが…

 

暫く安奈ちゃんと車内でお話しました。安奈ちゃんと初めて会ったとき安奈ちゃんは14才、中3でした。元妻桂子と婚約した年です。

当時、主人公がAE86に乗るコミックが流行っていて、クラスの男子が憧れるAE86から降りる私と桂子が格好良かったんだそうです。

そう言えば、私のAE86と写真を撮っていたのを覚えています。従兄が乗っていると言って見せびらかして自慢していたそうです。

要するに思春期に憧れたカップルの片割れが私なのです。憧れがいつしかと言うありがちなパターンです。だから、安奈ちゃんは私の無実のために骨を折ってくれたのです。

従って、安奈ちゃんは私の離婚以前から好きだったのであって、離婚したから好きになったわけじゃないと言いました。

安奈ちゃんは、
「私とは付き合えませんか?」

「俺ね、離婚してから男女の関係になったのは香月ちゃんだけでなく、セフレも何人かいるんだ。つまり、安奈ちゃんと付き合える人間じゃないんだよ。」

「そう…なんだ…香月、知ってたのかな…」

「香月ちゃん、それでもいいから付き合って欲しいって。でも、香月ちゃんが本気でセフレは浮気だからね。」

「もし私も、浮気してもいいから付き合ってと言ったらどうですか?元奥さんの従妹はまずいですか?香月と付き合えたんですから年齢差は大丈夫ですよね?」

「安奈ちゃんは可愛いし、恩人だし、素直ないい娘だから俺は好きだよ。でも、見た目が幼いから、実年齢以上の年の差に見えるだろうね。もし、付き合うとなったら、正直、いろいろ気を遣うだろうね。元妻が親戚って言うのはね。」

安奈ちゃんは、悲しそうな目をして車を降りました。

 

安奈ちゃんは、両親に私とのことを相談したものの、当然反対されたようです。

安奈ちゃんの母親(桂子の父の妹)が私を訪ねてきて、娘を誑かすなとクレームがありました。

私はこれ以上、あの一族と関わりたくないし、一人で住むのは広すぎるので引越ししました。

私は相変わらず桂子の同僚の千夏と祥子の二人と爛れた関係を続けていました。

そして7月下旬には何と姫子ちゃんが職場に訪ねてきて、8月末まで帰省してるからとメルアドを渡してくれました。

一年ぶりに抱いた姫子ちゃんは、本当にイイ女になってました。もっと色んなSEXしたいと言うので、SM、アナルと、香月ちゃんに施したメニューを短縮ヴァージョンでしました。

やはり姫子ちゃんも白目を剥いたり気を失ったり逝きまくっていました。

そして8月下旬、やっぱり別れるのが辛くなったと涙ぐんで大学へ帰っていきました。

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