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出会う前と後で私が知らなかった肉欲体験の全てを告白する彼女

この記事の所要時間: 1527

その5日後、男からメールがあった。

「すべて終わった。○○と一緒にいつものファミレスに来い。○○日○○時」私は○○と一緒にそのファミレスに行った。店にはすでに男が来ていた。男は「これで全部だ」とA4程度の紙の封筒を3つ私に渡した。中には前川という男と彼女の写真が入っていた。違う袋には前川の免許証やらクレジットカード、健康保険証も年金手帳も印鑑も入っていた。

「これは誰だ?」中には見知らぬ女性と子供の写真もあった。

「それは前川の奥さんと子供。」そして前川の会社の登記簿謄本も入っていた。

「前川は彼女との関係を断つって約束したよ。・・・前川が女を連れて歩いてる写真・・これだな・・とか、店で露出させてるやつ・・・バーで女を使わせてる写真とか・・こんなのを奴に突きつけてやった。言うこと聞かないようだったから、奴の奥さんに直接見せてやったら、前川から即連絡があったよ。

『勘弁してください』ってさ(笑)」

「・・・」

「だめ押しでKがチンポをしゃぶりながらケツの穴を輪姦されてる写真を見せたら『もうしません』って泣いて謝ってきたぜ」

「・・分かった。」私は男から紙袋といくつかの画像データを受け取った。

「じゃあな、また何かあったら連絡しろ。今度はすこし安くしといてやるよ」男は帰っていった。○○と私は場所を変えて少し話した。

「お前、彼女がバーに連れてかれてるのを知ってたのか?」私は○○に聞いた。

「・・あぁ、途中からヤマザキに聞いた。」

「ヤマザキ?」

「あ?あぁ、さっきの男。そっか、○○くん、あいつの名前知らなかったんだな。」

「・・知ってたのか・・彼女が調教されてるの」

「・・あぁ・・・なぁ、○○くん?」

「・・あ?」

「これからどうすんだ?」

「どうするって?」

「・・・オレは・・○○ちゃんから手を引くわ。」

「手を引く?」

「あぁ、・・・オレ、別に○○ちゃんじゃなきゃ遊べないって訳でもないしな。」

「・・・」

「もういいんじゃねーかなぁ、と思ってさ」

「・・あぁ・・。」○○は彼女と縁を切るといった。私はどうするべきなのか迷った。別れ際に○○が「そうだ・・・」

「あ?」

「知ってるかもしんねーけど・・・」

「・・・」

「○○ちゃん、離婚したぜ。」私は知らなかった。メールの中の彼女は、以前と何ら変わりはなかった。ただ、私は彼女と会っていなかっただけなのだ。

「・・・そうか・・」

「・・あと・・・」

「あと?」

「・・会社辞めた。」

「え?何で?」離婚については何となく想像の範囲内だったが、離職したのは想定外だった。彼女は毎朝『今日もがんばろー』とメールをくれていたのだ。

「え?何で?何で辞めたんだ?」

「・・あぁ・・・○○ちゃんさ・・・」○○は私のクルマの前で立ったまま話を始めた。彼女が職場の上司二人と関係を持っていたこと。そして、職場の中でもそういう行為をしていたこと。そんな彼女と上司の行為が会社にバレた。もしかしたら誰かがチクったんじゃないか、と○○は言った。出向で来ていた上司は出向停止で配置換え、直属の上司は関連子会社へ転籍になった。そして、彼女は依願退職という形をとったらしい。

「依願退職っつーのは表向きだろうな・・・諭旨解雇ってとこか?」○○は冷静に話していた。

「・・○○ちゃん、これで一人になったな・・・」ボソッと○○が言った。

「・・じゃ、オレも帰るわ。・・もし面倒なことがあったら相談してくれ。出来ることはするからさ。・・あと、たまには飲もうぜ。暗い話は抜きでさ。・・じゃあな。」○○は自分のクルマに乗り込み帰っていった。

『彼女は離婚し、会社を辞めた』私の頭の中はそのことでいっぱいだった。

『これからどうするんだ?彼女は?』私は自分がするべきことが分からなかった。

 

彼女からは毎日メールが来ていた。

「おはよー!○○くん!今日もいい天気!一日がんばろ!」

「今日も一日お疲れさま。今日はいい日だったかなぁ?アタシは普通だよ(笑)」

「おやすみ○○くん。大好きだよ!」彼女のメールからは、離婚したこと、会社を辞めたことはもちろん、彼女が抱えているだろう不安はいっさい見られなかった。私はそんな彼女にメールの返信はしていたが、直接会うことは避けていた。会うことが怖かった。

 

彼女には私に見せていない一面がある。そんな一面を知ってしまった私が、彼女にどう接すればいいのだろうか?

 

数日が経ち、私は感情の落ち着きを待って、彼女への返信にこう書いた。

「晩ご飯、久々にどう?」彼女からは即レスで「うん!行こう!」とメールが来た。私たちは、先日行ったトラットリアのディナーに行くことにした。久しぶりに間近で会う彼女は、少し痩せた感じがしたが、雰囲気は以前と変わらないものだった。ニコニコしながらテレビや趣味の話をして、時々笑って、二人で食事をした。食事が終わり、私たちはクルマに戻った。そしてクルマを出す前に私は切り出した。

「・・あのね、△△(彼女と共通の友人。彼女の職場の同僚)から聞いたんだけど・・・」

「ん?・・・あ、そうか・・」

「会社、辞めたんね?」

「・・うん、辞めちゃった。」

「そっか。・・・あとね・・」

「○○くん・・・」

「ん?何?」

「アタシね・・離婚したん・・・」

「・・・え?そうなの?」私は知らないフリをした。

「・・いつ?」

「・・んとね、ちょっと前。やっぱりダメだったみたい。」

「・・もう全部終わったの?」

「・・うん。離婚届も出したし、家財も旦那の分は持ち出したし・・・」

「慰謝料とか?」

「・・ううん、それは無いん。無くてもいいんだ。」

「・・・そっか」彼女は少し下を向いていたが、声は落ち込んでいるふうではなかった。話してどこかスッキリしているのかもしれない、と思った。

「・・スッキリした?」私は彼女の顔を覗き込みながら言った。

「えー?スッキリ・・・?かなぁ・・・?でも、何か凹んだんだよぉ・・・離婚するってヤダよねぇ・・・」クルマの中は暗く、彼女の表情は読めなかったが、声はいたって普通だった。

「そうだね・・」

「・・・アタシが悪いんだけど・・ホントにヤダよ・・でもね、凹んだのも治ったよ!ウフフ!」彼女は笑った。

「それで少し痩せたのかな?」

「えー!?アタシ痩せた?凹んだのは気持ちだよぉ、胸じゃないからねぇ!」前と変わらない彼女だった。私はクルマを走らせた。

「Kから連絡あるの?」私は助手席の彼女を見ないまま聞いた。

「・・ううん、無いよ。何の連絡もないよ。」

「良かったね。もうきっと連絡ないよね」

「・・うん、連絡無いといいな。○○くん、・・・何か知ってるの?」

「いや。何も。何で?」私はとぼけた。

「ううん、何でも無い。・・でもこれで安心だよね。」

「うん、そうだね」彼女は思っていたよりも気丈だった。自分の話を笑いながらしていた。時々、下を向くが声はきちんと張っている。私の言うことも聞いているし、気分も落ち着いているようだった。私は安心した。しかし、前川のことは彼女の口からは一切出てこない。

「これから、どうするん?」駐車場にクルマを止めて私は彼女に聞いた。

「・・うーん・・どうしようかなぁ・・・とりあえず退職金で暮らす!(笑)失業保険もらう!(笑)納税者の皆様にお世話になります!!あはは!」

「そっか・・引っ越すの?」

「・・うん、引っ越す。今のところ一人じゃ広いから。次の仕事探しながら家も探すよ。」

「うん、そうだね・・・あのさ・・」私は何となく口にした。

「・・あのさ、○○ちゃん・・」

「ん?」

「ウチ、来る?」

「ん?今日?・・いいよ、行けるよ!」

「あ、違う・・今日じゃなくて・・・今日もなんだけど・・あの、一緒に暮らさない?ってことなんだけど・・・」以前から考えていないわけではなかった。しかし、この日に言おうと考えていたわけではなかった。彼女が結婚している限り一緒に住むことは出来なかったし、彼女と結婚するとか考えないこともなかったが、現実にどうしようとも思ってはいなかった。しかし、今夜、突然一緒に住むことを思いついた私に、彼女はビックリしていたようだった。

「一緒に暮らすん?○○くんと?」

「うん。ウチ、部屋あるし」

「・・・」

「今の街よりも都会だから(笑)、仕事も探しやすいと思うし・・」

「・・うん・・」

「どう?引っ越してこない?」

「・・・」彼女はしばらく黙ってしまった。

『急ぎすぎたかな?』私は少し不安になった。

「・・・○○くん・・」

「ん?」

「・・アタシでいいん?」私は彼女の聞いた意味が分かった。男たちに使われ、マワされ、マンコもアナルも調教された女でいいのか、と聞いているのだと思った。

「うん。いいよ。○○ちゃんがいい。」私は彼女の手を握ってそう答えた。

「・・○○くん・・。・・明日、ちゃんと返事します。明日、会おうね。もう一度、ちゃんと○○くんの目を見て、答えさせてください。・・お願いします。」彼女は下を向いたまま泣いていた。グスッ・・グスッ・・と鼻をすする音が車内に響いた。彼女なりにきちんとしたかったのだろう。離婚して早々に男と暮らすこと、これが彼女にとってはもしかしたら精神的な負担になるのかもしれない、その負担を一人できちんと整理したいのだろう、私は彼女の言うことをこのように解釈した。

「ありがと・・・ありがと、○○くん・・・」

 

私は自分が発した「一緒に住もう」という一言で、自分なりに気持ちが軽くなった気がしていた。無数の男達に使われ、・・・誰彼の区別なくチンチンをしゃぶり、マンコとアナルを生で使わせてきた彼女に対する感情は、その事実を知っても変わらなかった。だから、その確信を持って、彼女に同居の件を話した。この時は、彼女がされてきたこと、隠していること、私が彼女の隠していることを知ってること、これらに対する不安は感じなかった。

 

ただ「彼女はこれで幸せなのだろうか?」という疑問が頭をよぎった。

 

彼女と別れた後、私は一人でそんなことを考えた。

 

翌日、彼女からの返事は「ありがとう。お願いします。」だった。

 

この頃の彼女はどんなことを考えていたのだろうか。

 

私との生活は、普通に幸せだったと思う。しかし、前川からの連絡が突然途絶え、彼女は放置されっぱなしだったはずだ。人との関係が、それが一般的なものでなくても、一度関係を持った人間と突然一切の連絡が取れなくなることは、本人にとってはとても不安なことだと思う。彼女は私の前ではそんな不安をこれっぽっちも見せなかった。

 

彼女と再会してから、彼女とセックスをした。3ヶ月以上ぶりだった。彼女のフェラは今まで通りで、唇を亀頭や竿に擦り付け、カリを舌で舐め回し、吸う、情熱的なものだった。

「・・毛、剃られちゃったん・・」彼女は恥丘を恥ずかしげに隠した。私は「そうなんだ・・」と答え、その時は誰に剃られたのかは聞かなかった。

「・・ヤラシイね・・○○ちゃんのオマンコ・・ロリコンにはたまらないね」

「いやーー!○○くん、ロリじゃないじゃん!もー!!」彼女のオマンコは以前よりも入り口が緩くなった気もしたが、チンチンを挿入すれば締め付けもある気持ちよいオマンコのままだった。アナルも含めて少し黒ずんでいる気がしたが、毎日観察していたわけではないので、はっきりとは分からなかった。彼女は私の精液をオマンコの中で受けた。そして、射精して柔らかくなった私のチンチンをピチャピチャと舐めながら「○○くん・・ありがとね・・」と言った。私は、彼女には何も聞かなかった。

 

彼女との生活は本当に幸せだった。朝起きると、彼女が朝食を用意している。

「おはよー!」の一言で元気が出た。彼女は昼間アルバイトを見つけたが、必ず夕方には帰ってくるようにしていた。私が帰る夜には晩ご飯を用意して待っている。普通の新婚生活のようだった。しかし、私は彼女に前川のことは一切聞かなかったし、会社を辞めた理由も聞かなかった。それは、そんなことを聞いても何も変わらないという思いと、自分の知らないところで男に調教されていた彼女を知ることがどこか不安だったからだった。同時に、調教されてきた彼女を自分の目の前でもっと晒したい、貶めてみたい、という思いもわき上がってきていた。それを抑えるためにも、私は彼女に何も聞かなかった。私は彼女のアナルにも挿入するようになったし、恥丘の剃毛は続けさせていた。セックスの最中も彼女に唾を飲ませたし、オマンコにバイブを捩じ込みながらアナルを犯した。複数のチンチンにマワされてきた彼女が、それを求めているのかもしれないと思うと、さらに彼女を虐めてみたくなる感覚に襲われた。

 

彼女は私の言いなりになるようになった。しかし、彼女の隷属感を煽るような命令や、羞恥させる行為は、前川の調教を知っている反動なのかもしれなかった。今はいない前川に対する嫉妬のような感情が、彼女をより一層羞恥させ、隷属させたくなっているのかもしれなかった。私は小さい男だった。そんなことでしか彼女への想いを継続出来なかったのだから。

 

「紅茶とコーヒー、どっちがいい?」

「うーん、じゃあ紅茶!コーヒーだと、眠れなくなるからねっ!」彼女はニコニコしていた。彼女は私の淹れた紅茶を一口飲むと「美味しいっ!お店の紅茶みたいっ!」と喜んでいた。しばらく雑談をしたあと、彼女は切り出した。

「あのね、○○くん。」

「うん?」

「・・アタシ考えたんだ。」

「なに?」

「・・本当のこと、話さなくちゃって。」

「本当のこと?」私は薄々気付いていた。彼女は自分がされてきた行為を私に告白するつもりなのだ、と。彼女はそういう女性だった。相手に誠意を求める場合、彼女自身も相手に対して誠実に振る舞う女性だった。彼女は、私との生活が安定した頃を待っていたのだと思う。そして、自分から告白しようとしていたのだ。彼女は話を続けた。

「・・前、約束したよね。」

「うん・・○○ちゃんが使われる時は、オレと一緒ってこと?」

「うん・・アタシ、その約束破った。」

「破った?」

「・・・・」彼女は少しの間沈黙した。私も何も言わず、彼女が口を開くのを待った。

「・・アタシ、Kにね・・」

「・・」

「・・○○くんがいないところで・・マワされたん・・」

「・・うん」

「・・・そのときね・・お尻、使われたん・・」

「アナルセックス?」

「・・・うん」

「そっか・・」想定内の告白だったので、私は冷静を保つことが出来た。

「Kにだけ?」私は聞いた。

「・・ううん・・何人かいたの・・・」

「そいつら全員に?」

「・・うん・・ごめん・・」彼女は俯き、声も小さかった。私はそんな彼女に追い打ちをかけた。

 

私は、彼女の萎縮し、少し遠慮がちに話すその態度を見ると、ゾクゾクするものを感じた。それは、彼女が目の前で他の男をフェラしながらマンコに中出しされている様子を見るのに近いものだった。

 

「それだけ?」彼女はこう聞かれることを予想しなかったのだろう、その表情は、驚きに満ちていた。

「・・ううん・・・そのあとね・・」

「うん、続けて。」

「・・・違う人にも・・使われてたん。」

「脅迫されたん?」

「・・うん・・」彼女は顔を上げない。

「・・アナル?」私はわざと卑猥なことを彼女の口から言わせようとしていた。

「・・うん・・」

「それだけ?」

「・・・ううん・・アタシね・・・」

「うん?」

「・・いろいろされたん、その人に」私には、その人=前川だということが分かった。しかし、私は前川のことは知らないことにした。

「○○ちゃん、こっちおいで。」私は彼女を引き寄せた。

「キス、して」

「うん・」彼女は私にキスをした。私は彼女の股間に手を入れた。そこは、すでに湿っていた。

「あんっ・・○○くん・・」

「濡れてる?」

「・・○○くん・・」

「何で濡れてるの?」

「・・だって・・」

「・・アナル、使われたこと思い出したの?」

「・・そんなこと言わないで・・」私は股間を撫でる手に力を入れた。

「あんっ!・・○○くん・・」

「キス続けて。」

「・・・うん・・」ペチャペチャ・・と彼女は私と舌を絡めた。彼女の股間は見る見る濡れてきていることがパンツの上からでも分かった。

「使われたのアナルだけ?」私は彼女の答えを知っていて、この質問をした。

「・・ん・・ううん・・」

「口も?」

「・・うん」

「飲まされたの?」

「・・うん・・」

「誰の?」

「・・知らない人のも・・飲まされたん・・」

「精子?」

「・・うん」彼女は俯いたままだった。

「マンコも使われたんでしょ?」

「・・うん」

「・・ゴム無しで?」

「・・うん」

「出されたの?中に?」

「・・・うん」彼女の表情は見えなかったが、だんだんと呼吸が大きくなっていく様子が、彼女の背中を見ていると分かった。そして、私は聞いてしまった。

「感じた?」彼女はしばらくの間を置いてから「ごめんね・・」と答えた。

「・・いいよ。」私に怒りや嫉妬の感情は無かった。全くの冷静だった。むしろ、彼女が男達の欲望の対象として扱われ、それを受け入れた彼女に興奮していた。私も普通ではなかった。

「・・ごめんね・・」彼女は繰り返した。

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コメント

    • 名前: 名無しさん
    • 投稿日:2020/06/25(木) 06:32:56 ID:A3MDk4ODg

    見事なまでの人身売買だな。
    ヤバすぎ!

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