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親友の結婚をセックスで祝福した寂しい女

この記事の所要時間: 152

M子と私は高校からの親友。

子供のころから人見知りが激しく、友達らしい友達ができなかった私でしたが、高校でクラスが一緒になったM子だけは、なぜか心の開ける相手だった。

M子は、優等生で社交的でいつも皆の中心にいるようで、でも人には誰にでも屈折した思いがあって、彼女は私にだけはそれを話してくれていた。

 

同じ大学を卒業し、残念ながら同じ会社には入れなかったけど、この世の中で誰よりも密接につながっているのは、私とM子。

いや、正確には「つながっていたのは・・・」と言うべきか?

 

あの日、M子は満面の笑みで私に彼氏を紹介してくれた。

そして、私も心から二人の恋を祝福した。

でも・・・

順風満帆で婚約が調い、私もM子の親族の一人であるかのように結婚式の準備に参加しているうちに、私はだんだん笑顔の裏側に埋めようのない隙間を感じるようになってきた。

 

結婚式当日、当然、友人代表としてのスピーチは私以外にはない。

笑顔を心がけて、思い出話を披露していても、こらえきれずに涙が混じり始め・・・

M子・・・

私たちは本当に親友だったと思う。そしてこれからも。

でも・・・

 

ご主人の先週の出張は嘘。

あなたは気付かないと思うけど、彼の左の脇にうっすらとキスマークを付けておきました。

「持続には自信がある」とか言っちゃって、ひたすらピストンを繰り返すので、私は喘ぐふりをするのに疲れちゃった。

「M子より、君のほうが締りがいいよ」とか言わしちゃっていいの?

私も自分が楽しむのも忘れて、彼の包茎気味のイチモツを締め付ける事だけに専念してたのは事実だけど。

そして、今までセックスでは一度もイケなかったのに、あの日に限って初めて昇天したのはその一生懸命の締め付けのせいだと思うけど。

 

でも、大丈夫。

このスピーチ中も、彼は笑いながら私に目配せしてくるけど、ちょっと可哀想だけど、彼はヘタなのでもう手出しはしません。

お二人ともお幸せに。
そして、M子・・・これからもよろしく。

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