母校に教育実習生として戻った女子大生と男子生徒に芽生えたエッチな恋仲ストーリー
この記事の所要時間: 約 7分11秒
翌日。実習は後2日間。
授業中、Hくんは教科書で顔を隠しながら私に何か合図をするような仕草を繰り返した。
私が母校に就いてからというもの、やはり若いけど自分たちより年上の女性の存在が物珍しいのか、男子生徒たちは
「先生、彼氏は?」
「携帯の番号教えて!」
と話しかけてきた。
こうしてちやほやされるのは、その時限りということは分かっていた。
教育実習生が珍しいだけなのだ。
でも、そうしてくれる方が返って楽だった。
Hくんはそういったことを一切言わなかった。
それが不思議でもあり、淋しくもあった。
その日は何事もなく、とうとう最終日を迎えた。
クラスの生徒が色紙を回したり、何やらお別れ会の準備をしている気配を感じたが、私は知らないふりをしていた。
たくさんの先生方に見せる授業も無事にやり遂げ、いよいよ最後の終礼を迎えた。
色紙を受け取ってクラス委員からプレゼントをもらい、泣きながらお礼を言った。
Hくんの視線を感じた。ただ黙ってこっちを見ていた。
クラス全員で写真を撮った。
次々とみんなが駆け寄り言葉をくれたけど、Hくんは輪から離れた所にいた。
Hくんはいつも私にちょっかいを出していたので、他の子が気を利かせて「Hも行けよ!」と言ったのが聞こえたけど、Hくんが来る気配はなかった。
教室を出る時、Hくんが消え入りそうな表情でこっちを見ていた。
Hくんのことは気がかりだったけど、教生の控え室でみんなが書いてくれた色紙を見ていた。
私はHくんの名前を探している自分に気が付いた。
「先生、ありがとう。いっぱい頑張ってたからいい先生になれるよ。先生のこと絶対忘れない。H」
涙が溢れた。
私は控え室を飛び出した。
この時、担任の先生と最後の反省をした後で教室を出てから30分は経過していたけど、今ならHくんにもう1度会える、そんな気がしたから。。
しかし、Hくんは既に部活に向かっていた。
私は拍子抜けして、また少し冷静さを取り戻して控え室に戻り、最後の教生日誌を書き上げた。
そして、クラスのみんなに宛てた手紙を教室に貼り、学校を後にした。
片付けることも多く遅くなり、野球部の姿もグランドから消えていた。
とぼとぼと駅に向かった。
駅の前まで行って私は目を疑った。
そこには、Hくんが1人ベンチに座っていた。
「待っててくれたの?」
「。。。」
「最後まで一緒だったね。」
「最後なんて言うなよ。」
2人の間に沈黙が流れた。
私は思わず「もう会えないかと思った。」と言った。
Hくんは黙って私の目を見ていたけど、ふいに私を抱き寄せた。
私も思わずHくんを抱きしめた。
2週間でこの時間帯に誰もこないということは分かっていた。
だから、私も大胆になれたのかもしれない。
Hくんは口元を私の耳に寄せ「先生。。」とつぶやいた。
熱い息が耳元に掛かった。
Hくんが私を抱きしめる腕に力を入れるたびに唇が私の耳元に触れた。
その度に体が感じてしまい、私も唇をHくんの首筋や鎖骨の上辺りに押し付けながら熱い息を漏らした。
私たちは2度目のキスをした。
唇を重ねるだけのキスだった。
Hくんが震えたまま何もしてこないので、私は舌をちょっとだけ出してHくんの下唇を這うように舐めた。
Hくんがびくっとなるのが分かった。
唇を少し開き、Hくんが舌を入れやすいように誘導した。
Hくんはぎこちなく舌を入れてきたけど、またそこまでで止まってしまうので、私が舌を絡めた。
そこまでするとH、くんはこれまでが信じられないくらいに舌を動かし始めた。
Hくんがへっぴり腰な体勢をとっているように感じたので、腰を寄せ密着してみて気づいた。
Hくんの股間がすごく硬くなっていた。
Hくんは恥ずかしいのか股間が当たる度に離そうとした。
そんなHくんを離さずに、わざとくっつくようにした。
唇を離した時にHくんの口から震えるような吐息が漏れた。
慣れてきたのか、Hくんはスーツの上から私の胸を触った。
スーツの上からどうしていいかわからずに戸惑っているようだったので、私は思わずスーツの中のシャツの上にまで手を持っていった。
そうしたら、ぎこちない手つきで少し強引に胸を触りだした。
Hくんの手つきのぎこちなさと火照った顔がすごくいやらしく見えて、どうしてもHくんのアレを触りたくなった。
もう戻れないと思う自分と引き返さなくては、と思う自分が葛藤した。
でも、Hくんの息遣いを感じながら下半身に手を伸ばす自分がいた。
Hくんは、部活のあとなので部のジャージを着ていた。
その上からそっと触れてみた。Hくんはピクンと反応した。
汗なのか感じてるのか湿っている気がして、私も濡れてきたと思う。
そして、私はそのままジャージの中に手を入れた。
人が来ないか少しだけ気になったけど、もう止まらなくなっていた。
ボクサーパンツの上から先の方に人差し指と中指で触れる感じで手を当てたら、今度は汗じゃなくて、感じてこんなに濡れてるんだとわかるようなくらい濡れていた。
「先生。。」と私を呼ぶ声がかすれていた。
Hくんは、私のスカートをたくし上げて触ろうとした。
その時、私も興奮して汗ばんでストッキングが張り付いていることに気が付いた。
私が足を閉じたままなので、仕方なさそうにHくんは太ももを触っていた。
内腿の間に手を滑り込ませようとした時、私もぞくぞくっとして「あっ。。」と声を漏らしてしまった。
さすがに外でこれ以上は無理だと思ったけど、Hくんの表情からこのままおあずけでは可哀相な気がした。
私はそのままHくんの唇を自分の唇で塞ぐ様にキスした。
キスしながら下唇を舐めると息が荒くなっている気がしたので、時々下唇を刺激するようにキスを繰り返した。
キスしながらパンツの上から握っていた手を離し中へ入れた。
Hくんのは、わけがわからないくらいぐちょぐちょになっていた。
中に手を入れた時からHくんは声を漏らし続けていた。
女の子みたいなあえぎ声でもなく、必死で声を押し殺そうとしているような吐息にも似た声。。
私は手を動かし始めた。
「あっ はっ ああ」とHくんは意識が飛んでるような表情をした。
すぐに私は一旦手を休めて、今度はゆっくりと袋の裏をくすぐってみたり、裏筋に中指伸ばして合わせるように押し当てた。
Hくんの先から出たものを擦り付けるように先っぽを人差し指と中指で刺激し始めた時、Hくんが「あっ。。先生。。出る。。」と言った。
私はもう1度握り締めるように持ち直し、手を上下に動かした。
ヌルヌルが手のひら全体に広がっていた。
Hくんが「ああっ。。」と言った直後に、私の手のひらと手首あたりに熱いものを感じた。
Hくんは、ふらふらと駅のベンチになだれるように座り込んだ。
私は(夏前だったので)持っていたタオルで急いで座ったままのHくんのを拭き、化粧ポーチからウエットティッシュを取り出し、できる限り後始末しようとした。
Hくんのパンツはもうぐちょぐちょになってしまっていたので脱ぐように言って、ベンチの端でジャージの下に野球の練習着の何か(?)を穿かせた。
においがしたらいけないと思い焦って、持っていた石鹸のにおいの制汗スプレーをかけた。
何事もなかったかのようにできたか分からないけど、私たちは来た電車に乗るしかなかった。
私は県外の大学に行っているので下宿をしていて、その後、少ない野球部の休みを使ってHくんが私の所までやって来てしまったりしたのですが、
女の先生×男子生徒。。ということ(関係)でお話できるのは以上です。
下手な文章だし、この時点で最後までしていないお話ですが、読んで下さった方、ありがとうございました。
いっそ結婚しちゃえば
その後、どうなったのか知りたい。
続きは!?!?
何か最初はせつない話だね❗️女子大生から見ても、男子生徒から見ても、せつない話だね❗️、でも、男子生徒は初恋の先生に初体験をしてもらえたから良かったね♥、でも、恋人同士?になったんだから、いっそのこと結婚していつまでもラブラブなカップルで仲良く暮らして幸せになってね❤️。
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