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帰宅ラッシュ中の痴漢行為に欲情した淫らな私のイケナイ衝動

この記事の所要時間: 517

咄嗟のことだった。

私は男の手を掴み、顔を上げ、ドアごしに男を見た。

「行かないで…」

私はほとんど無意識につぶやいていた。

 

「続き…したいんだ?」

私は頷いた。

後ろでドアの開く音がして、人の波が動きだす。

 

「おいで」

着いていっちゃだめだ、と頭の中ではわかってるのに体がこのままではいられなかった。

男は私を支えるようにしてゆっくり歩く。

痴漢なんて最低な人間のすることだとずっと思っていたが、彼はそんな悪い人間には見えなかった。

 

人気の少ない駅だった。

駅員が見えなくなるのを待って、男子トイレに連れ込まれる。

期待と不安とが入り交じる。

今、この手を振り切って逃げることもできるはずだ。

駅員に助けを求めようか…どうしよう…。

悩んでいる間に個室に押し込められしまった。

もう、後戻りはできない。

 

鍵を閉めると男は私を座らせた。

「随分えっちなんだね?」

「昨日は帰ってからオナニーしたの?」

「また触られたくって同じ車両に乗ったんでしょ?」

私は必死に首を横に振る。

否定できないことが恥ずかしくて、何もかも見透かされているようで、下腹部が熱く脈打つ。

 

「どうしてほしいの?触ってほしいの?」

極度の緊張と羞恥で言葉が出ない。

「どうしてほしいのかちゃんと言ってごらん?」

私は男のスーツの裾を強く掴んだ。

 

「……って」

「何?聞こえない」

「……さわって…くだ…さい…」

「じゃあ、自分で足開いて見せて」

半分夢を見ているようだった。

自分でスカートを捲くり、内股気味に小さく足を広げる。

 

「どこを触ってほしいのか、自分で触って教えて」

男の声や口調はとても優しいのに、従わざるをえない威圧感があった。

私は早く触れてほしくてそっと自分の指を下着の上から這わせた。

そこはすでに濡れて敏感になっていて、小さなため息が漏れてしまう。

恥ずかしい。見られてるのに指が勝手に動いてしまう。

 

「…ぁあ…はぁ…んっ…」

「いつもそうやってしてるんだ?昨日は何回イッたの?」

ふと我にかえる。

「し…てないっ」

嘘だってことは相手も気付いているだろう。

 

「お、ねがぃ…早くさわって…ぇ」

今まで扉に寄りかかって私を上から眺めていた男がようやく動く。

私の額にそっとキスをすると、全身で覆いかぶさってきた。

男の右手が下着ごしに触れると、体がびくっ、と跳ねる。

布地を通して男の指の感触が伝わってくる。

 

「や…ぁっ…ぁあぁぁ…っ」

すでに限界が近かった私は、ほんの数秒で達してしまった。

男は私の下着を取り外し、上も前をはだけさせられブラジャーが押し上げられる。

半裸状態にさせられた私は、潤んだ目で男を見上げた。

欲に満ちた男の目は暗く光っていて思わず恐怖を感じる。

 

男の指が下半身の入口をこじ開ける。

「ひ…ぁ」

ぴちゃぴちゃと淫猥な音が響く。

男は2本の指で中を激しく掻きまわす。

「ぅ、あぅ…あぁっ」

 

さらに男は胸に顔を寄せ、すでに尖っている突起に吸い付いた。

「ひ…やぁあ…っ」

上と下を同時に責められ、思考が麻痺していく。

私は声を我慢することも忘れて男にしがみつき、快感の波に耐えていた。

 

「たすけ…て…イッちゃ…う…よぉ」

男はさらに激しく指を抜き差しする。

足ががくがくと震え、瞬間私は大きくのけぞった。

「んあぁあ…っ」

達したばかりの体はぐったりと重く、乱れる息が止まらない。

 

カチャカチャと男がベルトをはずす音が聞こえる。

見れば、男の股間はスーツの上からでもはっきりとわかるぐらいに大きくなっていた。

眼前に男のモノが突き付けられる。

それは半端なく大きかった。

私の動揺を無視して男は、すでに指で広げられた入口にあてがった。

そこは充分に濡れていたが、反則に近い大きさのそれは簡単には入らない。

 

「ぃやっ…そんな…の…入らな…いっ」

男は指をクリトリスに這わせた。

「ひゃ…ぅんっ」

突然もたらされた刺激に体の力が抜ける。

その瞬間を逃すまいと男は、腰をぐい、と押し付けてきた。

男の熱く脈打つ欲望の塊が、メリメリと音を立てるように中に侵入してくる。

 

「いゃああぁあ…っ」

思わずばたつかせた手が男に押さえ付けられる。

「これがほしかったんだろ?」

「ちが…っや…いたぃ…よぉ…っ」

「ほら、もっとほしいって言えよ」

男は泣き叫ぶ私を無視して、ぐいぐいと自分の欲望を押し付けてくる。

優しかった男の口調もいつの間にか乱暴なものになっていた。

 

「ぃやあぁっ…苦しぃ…あっ…あっ」

押さえ込まれて抵抗できない私はいやいやをするように首を振り、上半身を揺らす。

「こんなに濡らしてヒクつかせて、いまさら暴れんじゃねえよ」

男と繋がっている部分が見える。

息もつけない早さで抜き差しされている。

私は今、見知らぬ男に犯されている…。

 

「あ…あ…あ…ぁあああああ…っ」

裂けるような痛みまでもがやがて快感に変わり、私は大きく腰をのけぞらせて達した。

同時に男のモノから熱い液体が迸しる。

狭く密度の濃い空間に男女の乱れた息づかいだけが響く。

男はトイレットペーパーで私を優しく拭き、乱れた着衣を元に戻す。

 

「よかったよ」

そう言って去っていく男の背中が見える。

今ここで起きたことが、本当に現実なのかどうかもよくわからない。

帰らなきゃ…。

そう思ったが、私は座ったまましばらく動くことができなかった…。

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