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【レズ小説】消えた女生徒と囚われの女刑事

この記事の所要時間: 433

「ん…ふう…」

「はう…ンン…」

床は二人の愛液でビチャビチャになり、まるで雨漏りでもしているかのように床に水溜りが出来ていた。

「…雪…」

「え…なんどす?」

「吹雪…やみません…ね…」

「…そうどすなあ…寒うないどすか?」

「ううん…桃華さん暖かいもの…」

「ふふ…」

一枚の毛布の中で抱き合ったまま、いつしか二人は眠りについた。

 

翌朝になり、乾いた下着と服を着ると二人は再び下山する為に雪の中を歩き出した。

『晴れている間に何とかアンテナのある中継基地まで…』

そう願いながら歩いていた梨緒だったが、突如足元に棒が刺さった。

「え?」

「伏せて!」

唖然としていた梨緒を庇うように桃華が雪の上に押し倒した。

 

「ボーガンどす!」

「え!?」

「伏せたまま移動しますえ」

「はい」

匍匐前進をしつつ、桃華は洋子達の襲撃に後悔した。

『迂闊やわ…天候が回復したのならあの女達にとっても都合が…あかへん』

そう考えつつ動いていた桃華の太股に、ヒュンと風を切る音と共に激痛が走った。

 

「桃華さん!」

「あきまへん!頭上げたらあきまへんえ!」

「動くな!」

桃華達の前後を挟むように洋子と亜子が立ちはだかった。

 

「探したわよ女刑事さん、小娘ちゃん」

「さあ、雪まみれで寒かったでしょう?暖かいお部屋が待ってるわよ」

ボーガンを構えた亜子は、縄の束を二人の前に垂らして見せた。

「…」

雪道でも走破出来る車両の中、縄で縛られた桃華と梨緒は後部座席に座らされていた。

桃華は下半身を脱がされ、ボーガンで受けた傷を手当てされた。

 

「まったく余計な手間を掛けさせてくれたわね」

洋子は運転をしながらブツブツと不満を漏らした。

「流石は女刑事さんね。それに夜中に一人で学園に調べに来るだけあってこの娘も大したものよ」

「まあね。だけど今逃げられたりしたら折角の計画が台無しだわ」

「今度は大丈夫よ。ねえ」

二人の前に座り、ボーガンを向けたままの亜子は不気味な笑みを浮かべた。

「…うちらをどうする気どす?」

「売るわ」

キッパリと言ってのけた亜子は不敵な笑みを浮かべた。

 

「あんた達程の美女と美少女なら他の女達より高値が期待出来そうだわ」

「…やっぱり学園で誘拐した女の子達を船に乗せて売り捌いていたのね!」

「そうよ小娘ちゃん。あれだけ大きな女学園ですもの、大して他人と関わらない上に美少女という娘なら少しは居るでしょう?」

「くっ…」

「ちなみに本物の洋子先生はとっくに売却済みよ」

「なっ!?」

衝撃の告白に梨緒は絶句した。

犯人の女教師が既に偽物とすり替わっていたとは、流石の梨緒にも調べ切れなかった。

 

「まあちょっと海上保安庁が煩いからね。あんた達はもう暫くは山荘暮らしをしてもらうわよ」

「くっ、こないな悪事は絶対…!」

「亜子、猿轡」

「あ!やめ…ムグゥ!」

亜子にガーゼを口に押し込まれた桃華は、舌でガーゼを吐き出そうとしたが、間髪入れずに口をガムテープで塞がれた。

「桃華さ…ンンッ!」

「あんたも黙るのよ」

梨緒の口にもガーゼが詰められ、ガムテープの蓋がされた。

 

「ムググ~ッ」

「ン~ッン~ッ」

「はいおまけ」

梨緒達を前屈みにさせると、手馴れたように手ぬぐいで鼻まで覆う猿轡を嵌めた。

「ムフグウウウ~ッ」

「これでよし…どう女刑事さん?縛られて猿轡された感想は?」

「ウウウウ…」

抵抗も反論もできない2人を見て、亜子達は意味深な笑みを浮かべた。

連れ戻された桃華と梨緒は、別々の部屋に監禁されてしまった。

桃華は洋子、梨緒は亜子が付きっきりで見張ることにした。

洋子と亜子に再び捕らわれた梨緒と桃華は、お互いの無事を祈りつつも、2人からに責めに耐えていた。

 

「ふふん、京女は色白だし肌もきめ細かくって羨ましいわ」

亜子が桃華の胸を揉みしだく。梨緒に触られるのとは違い、嫌悪感だけが残る。

「グウウムム~ッ!」

「煩い女刑事さんだこと…いい?大人しくしないと小娘を殺すよ」

『梨緒ちゃんに手ェ出したらあんた達こそ殺しますえ!』

桃華は精一杯亜子を睨みつけて抗うが、梨緒を人質にとられた状態である以上下手な事も出来ない。

一方の梨緒も洋子の責めに苦しめられていた。

 

「さあ小娘ちゃん、ご自慢のPCがないと只の無力な子供だって事を教えてあげるよ」

洋子の電気アンマ器の責めを受け、梨緒は猛烈な快楽に悶えた。

「ふふふ、小娘ちゃんが探偵の真似事なんてするからこういう目に遭うのよ」

『ああいやあ!桃華さん助けてぇ!』

「ふふふ、今頃あの女刑事もアソコが嬉し涙を流してる頃よ」

完全に勝ち誇った洋子は、梨緒の為の人質としてある桃華の名を出した事で更に梨緒を精神的に追い詰めるのだった。

「ウウ…」

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コメント

    • 名前: 好き者
    • 投稿日:2015/10/01(木) 22:39:35 ID:A1NDczOTI

    凄い二人組だこと!(*^o^*)

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