破廉恥保健医の罠にハマった男性教諭
この記事の所要時間: 約 8分17秒
しばらくして、ようやく晃の瞳が開いた。
とんでもない事態になっていると晃が気づいたのは、十数秒たってからだ。
一瞬、あまりの非現実的な状況が飲み込めなかったのである。
両手は頭の上でひとつにまとめられ、紐のようなものでピアノの脚にきつく結び付けられている。
結び付けているのに使用されているのは晃がつけていたネクタイなのだが、晃にはそれが見えないようだ。
下半身の上には、真理亜が全体重をかけて跨って座っている。
晃は身動きが全く取れない状態となってしまっているのだ。
「斉藤先生!なんですか、これは!?」
「眠っている間に縛らせてもらいました」
「なぜこのようなことを!?」
「大声出さないで下さい」
しーっ、と晃の口元に人差し指をあてるが真理亜だが、勿論晃がそれにおとなしく従うわけはない。
冗談はやめてください、そう大きな声をあげる晃だが、真理亜は当然それを黙らせる材料を用意してある。
白衣のポケットから数枚の写真を取り出すとそのうちの1枚を晃の目の前に掲げた。
「これ、何かおわかりですか?」
「そ、それは……!?」
写真に写っているのは、衣服とブラジャーがまくりあげられて小ぶりの乳房が完全に露出してしまっている美咲だった。
顔もはっきり映っている。
「まさか北山先生と早川先生が、ねえ……」
真理亜は写真を見ながらくすくすと笑うが、晃の顔は真っ青だ。
真っ青になる理由は勿論、皆に隠していた交際がばれたことではなく、自分が交際している彼女の恥ずかしい写真の存在だろう。
「どこでそんな写真を……!」
普段冷静な晃が取り乱す姿に悦びを感じたのか、真理亜は種明かしを始めた。
美咲が頭痛で保健室に薬をもらいに来たこと。
水に睡眠薬を入れて美咲を寝かしつけて、衣服を剥いでいろいろな写真を撮ったこと。
衣服を全て戻し、美咲は寝ている間に起きたことを何も知らずに頭を下げて保健室を出て行ったこと。
「早川先生ってば、マリア先生ありがとうございました、なんて笑顔で出て行きましたよ。本当、鈍感ですよね。あ、これだけじゃインパクトが弱いのでこちらも」
次の1枚はショーツを脱がされた後、脚を思いきり開かれ女性器がアップで写っている。
眠っている間に撮られたものだからだろうか興奮状態ではない乾いたそこ、淡い色をした小陰唇もぴたりと閉じている。
そして次の写真は、真理亜の指で小陰唇を思い切り広げられてしまっているものだった。
サーモンピンク色をした膣口肉が露わになっている。全体的に毛深いその女性器は大陰唇にも大量の毛が生えていた。
晃は、驚きと絶望のあまり声を失ってしまった。
「当然、見覚えありますよね、これ。だって北山先生、この中におちんちん入れてるんでしょう?」
「なんてことを!」
「あんなおとなしい顔して意外と毛深いんですね、早川先生。あんまり毛がボーボーだから、全部綺麗に剃ってあげようかと思ったけどやめておきました」
にこにこと笑う真理亜は最後の1枚の写真を広げた。
脚をおっぴろげ、女性器を丸出しにしている美咲の下半身と、顔が両方写っているものだ。
写真の中で他人に見られたら一番まずい写真と言っていいだろう。
「これ、全部学校の掲示板に貼っちゃおうかな」
晃が最も恐れていたその言葉を真理亜はさらりと言い放った。
「どうしてこんなことを……」
「北山先生に言うことを聞いてもらうためですよ、もちろん」
「脅迫……ですか」
「脅迫なんて人聞き悪い。北山先生が少しおとなしくしてくれてたら、写真も、そのデータも全て消しますよ」
「……絶対ですか」
「あら、急におとなしくなりましたね。早川先生のこと、大事なんですね」
何も言わなくなった晃に、真理亜はその美しい顔をグイッと近づけた。
「妬けちゃう。壊してやりたいくらいに」
晃が言い返す前に、真理亜はそのぷるりとした艶やかな唇を晃の唇に強引に押し付けた。
逃げようとする晃だが、両手は動かせず下半身も真理亜の体が重り代わりになっており、まったく身動きをとることが出来ない。
体を必死で捩るが、短めの黒髪がさらりと流れるだけだ。
抵抗むなしく、真理亜の唇が何度もぶつかってくるのを耐えている。
真理亜は濡れた舌を口内にぐいっとねじ込んで逃げる晃の舌を追いかけて無理やり絡ませると、唾液をたっぷりと送り込む。
「やめて……ください!」
「写真、いいんですか?抵抗するなら、早川先生の写真、掲示板に貼りますけど。それに、北山先生の素っ裸も今から撮って一緒に並べて貼って差し上げます」
真理亜の手から逃げるように暴れたせいか、晃のシンプルなフレームの眼鏡がズレて落ちかけていた。
真理亜はそれを丁寧にかけなおすと、くす、と笑って耳元で囁く。
「私の姿が見えなくなるように、眼鏡とって欲しいですか?ダメです。ちゃんと、見てくださいね。私の顔も、体も」
真っ白な真理亜のトレードマークと言える白衣はゆっくりと脱ぎ捨てられ、音楽室の絨毯の上へと放られた。
そしてブラウスのボタンを上からひとつずつ外していくいくと、白いレースのブラジャーに包まれた大きな乳房が現れた。
美咲の何倍の大きさだろうか。ブラジャーのホックを外して上へとずらすと、巨大な白い膨らみがぽろんと零れ落ちた。
晃はそのあまりに迫力のある乳房から目を離そうとするが、真理亜がそれを許さない。
晃の顔に近づけその柔らかな乳肉をぐいぐいと擦りつけた。
抵抗の言葉を言おうとするにも、そのマシュマロのような巨大な肉の塊が晃の口元を塞いでしまう。
「早川先生、胸小さかったですね。小さい方が好きなんですか?」
「……美咲は関係ないでしょう!」
「関係ないわけないでしょう?どれくらい早川先生とSEXしてるんですか?」
「斉藤先生!いい加減に……」
大きな声をあげた晃の口を片手で強く塞ぐと、真理亜は晃のシャツのボタンに手をかける。
スーツは先ほどネクタイを外した時から前が開いてしまっている。
必死で抵抗をする晃だが、身動きの取れない状態では全て真理亜のなすがままだ。
全て外し終わりシャツを左右に開くと真理亜が憧れていた男の胸板が現れた。
真理亜は自分の乳房をむぎゅ、と掴むとその先っぽの勃ちあがった乳首を晃の乳首に擦りつけ始めた。
「や、やめてください!」
「いい体してますね」
ふふ、と笑うと真理亜は手をズボンのベルトへと伸ばした。
当然、晃の抵抗が今までで一番大きくなる。
片手で口を塞ぎながらの作業はなかなかはかどらなかったが、なんとか右手だけでベルトを外し終わるとズボンを一気にずり下ろした。
声をあげるが口を塞がれているせいか、んー、と篭った声しか出すことができない晃に真理亜がそっと囁く。
「絶対、声出さないでくださいよ?早川先生の恥ずかしい写真、皆に公開されたいなら声出してもいいですけど」
そう言って口から手を離すが、晃が大声をあげることはなかった。
写真の脅迫が効いているようだ。
真理亜がまだトランクスに包まれている晃の下半身を取り出そうとしたところで、小さめの声が聞こえた。
「お願いですから、やめてください……」
音楽室の絨毯にシルバーの色をした携帯電話が転がっている。
晃のもので、脱がせているときにポケットから転がり落ちたらしい。
真理亜はそれをとりあげると、晃の目の前に掲げて見せた。
「いいこと思いつきました」
「何をするつもりです!?」
広げられた折り畳み式の携帯電話の待ち受け画面はいたってシンプルな景色の画像だ。
その携帯電話のメールボタンを押すと、真理亜は美咲から受信したメールを探し出しそれを表示する。
そのメールには今夜デートをすることがわかるような内容の文字が並んでいた。
「あら、今夜早川先生とデートなんですか」
真理亜はそのメール画面から返信を選ぶと、カタカタとボタンを押し始めた。
出来上がった文章が身動きの取れない晃の目の前に突き出された。
その内容は、もう美咲なんかと付き合えない、嫌いになったから別れて欲しいというものだった。
晃の顔から血の気がひいてゆく。それを見て真理亜はふっと笑って送信のボタンに白くて細い指を滑らせた。
「送信しますね」
「やめろ!」
遂に、晃の口調が荒くなる。
しかし真理亜はその言葉を無視して、送信ボタンを押してしまった。
画面に現れた「送信しました」の画面。それを真理亜に見せられ、晃は絶句してしまった。
真理亜は言葉を失っている晃のトランクスを下げると、とうとう男性器を露わにした。
やや大きめのその陰茎は縮こまり、黒い毛の中にそっと沈んでいた。柔らかい陰茎に向かって真理亜は手を伸ばす。
「どれくらい大きくなるんですか、これ?」
激しく抵抗する晃の口に、真理亜は丁度目についた自分の白衣の袖を丸めて押し込んだ。
晃はもう、んー、と声をくぐもらせることしかできない。
その時、絨毯の上で晃の携帯電話がブーッブーッと震えた。
いいねぇ(^O^)
このいやらしい「女の嫉妬&復讐劇」!!
ウブな女教師を嵌める悪女教師っていうシチュエーションにエキサイトしたよ!!
AV化決定!!(笑)