友達の母さんに欲情した少年
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10.疼き
「やっぱり、、、無い、、、」
洗濯物を干し終え、空になったかごに溜息が漏れた。
一枚一枚、紛れ込んでいないか確認しながら干した洗濯物。
そこに有るはずの青い、汚れたショーツが見当たらない。
「どうしよう、、、」
決定的な証拠もなく、悠斗を犯人と決め付ける訳にもいかない。
文恵はソファーに腰を下ろし、天井を仰いだ。
”無い訳がない・・・確かにかごに・・・”
暗がりでショーツを鼻先に押し当て、自慰に耽る悠斗の姿が目に浮かぶ。
”そんな・・・汚い・・・”
文恵は太ももをギュッと閉じ、体の奥から沸き起こる疼きを押し込めようとした。
”あの汚れたショーツで・・・”
悠斗が秘裂に顔を埋め匂いを嗅がれる。
いけないと思いながらも、文恵の妄想が文恵を責め立てる。
「っ、、、はぁっ、、、、」
息が荒くなり体が火照る。
いつの間にか絡むように擦り合わせた太ももの奥から甘美な刺激が全身を駆け巡る。
「ぁっ、、、はぁぁっ、、、」
着替えたばかりの新しいショーツが秘裂に張り付き、さらに文恵を追いたてた。
「もぅ、、、ぅっ、、、、」
文恵はふらふらと一夫の寝る寝室に足を向けた。
暗い寝室から規則正しい一夫の寝息が聞こえる。
そっと布団にもぐり込み、一夫に寄り添うように横になった。
「、、、た、、、あなた、、、」
「、、、、、」
「もう寝ちゃった、、、の?」
文恵の問いかけに一夫は寝息で答え、一向に起きる気配がない。
「あなたったら、、、ねぇ、、、」
文恵は一夫の肩を軽く揺すった。
「う~ん、、、、」
一夫は寝返りをうち、文恵に背を向ける。
「ぁっ、、、」
寂しさと失意に文恵も一夫に背を向け、目を閉じた。
「、、、、、、」
脳裏に焼き付けられた悠斗の姿。
文恵はパジャマをずらし、ショーツの上から秘裂をなぞった。
「っ、、、、んっ、、、、」
口から洩れる声を必死に抑えながら、ゆっくりと膝を開いた。
”私のショーツ・・・あぁっ・・汚い・・・”
指を動かすたびにショーツのシミは広がり、地肌と密着していく。
「くっんっ、、、、、ぁっ、、、、、」
寝ている夫の横でぎこちなく動かす指がもどかしく、さらに痴情を煽る。
小刻みに揺れる体を左手で抱きしめ、ショーツの脇から秘裂に指を埋めた。
湿った音とともに、指をゆっくり動かす。
”だめ・・・ショーツ・・・嗅がないで・・・”
文恵は声を押し殺し、悠斗の自慰を脳裏に浮かべた。
「ぁっ、、、はぁっ、、、、んっ、、、んんっ、、、」
「っ、、、ぁぁっ、、、はぁっ、、、んっ、、、」
「ぁぁっ、、、んっ、んっ、、、くぅっ、、、、!」
体を抱えるようにして迎えた小さな絶頂だった。
ピクピクと震える体を押さえつけ、波が去るのをじっと耐える。
虚しさと戸惑いに目を瞑るうちに、いつの間にか文恵は寝息をたてていた。
「そう言えば、うちのママも最近寝坊が多いのよね」
「えっ、、、?」
「今日だって、起こしてくれるの遅くて、、、」
美香がぷぅっと頬を膨らませる。
「自分で、、、」
「えっ?何?」
「あっ、、いや、、、、」
「ほら急ご!遅れちゃうよ!」
妄想小説ながらエロいっすw
なんか読みにくかった